甘やかし、のち荒療治

抜歯後の備忘録。

月曜日は試運転。途中で激痛に倒れたらどうしよう、なんて心配しながら出社し、恐る恐る勤務。幸い何事もなく定時まで居られた。
とはいえ、話すのが辛いので電話応対は同僚たちにお願いした。ちゃんと声を発して話すことができず、たまに電話に出ても中途半端な囁き声になってしまって、なんだか自分じゃないみたい。そして話した後は顎がズンズンするので保冷剤をずっと顔に当てていた。
日中は吐き気（薬の副作用）ときどき歯痛、観念して午後３時に鎮痛剤を飲む。その後は夜まで痛み無し。

火曜日も引き続き試運転、と思いきや、なんだかバタバタしてるうちに定時に。その後、たまった書類を見ていたら遅くなってしまった。
この日は朝から鎮痛剤を飲んだので、日中の歯痛とは無縁だった。夕方になって少し痛みを感じることがあったけど、薬は我慢。保冷剤は相変わらず手元に。かすかな吐き気は終日あった。

水曜日。抜歯からちょうど１週間。仕事の負荷は前日と同じくらいだけど、話すのがあまり苦痛じゃなくなった。保冷剤もほとんど使わなかった。
鎮痛剤は朝から服用。でも断続的に痛みを感じた。

イランの市場から

おみやげのおすそわけでいただいた飴




キラキラ

油断するとズキズキ

抜歯後の引きこもり生活も４日目。
体調は相変わらず、ときどき抜歯部分一帯がズンズンもしくはズキズキ痛む。
鎮痛剤は昨日の朝を最後に飲んでない。
食事は毎回、お粥と鍋と黒豆を少しずつ。
今日はお粥にニンジンとキャベツを足してみた。上にブロッコリーを散らしたら、思いのほか春らしい雰囲気になって少し幸せな気分に。

明日は久しぶりの会社。社会復帰、うまくいきますように。

１０分うごいて５０分やすむ

昨日のうちに実家から戻ってきて、今は自宅でおとなしく過ごしてます。
鎮痛剤を飲むほどの痛みはもうないけど、ちょっと動くと奥歯のあたりがズキズキ、じくじく疼くから、家事は最小限に。抜歯前に食べ物をたくさん作っておいてよかった。（それでも「盛りつける→温める→食べる→食器を洗う」の一連の動きはできず、間に「横になって休む」を１回か２回入れる必要がある）
今のところ発熱も顔の腫れもないので、この調子で土日を乗り切りたい。

ロキソニン、保冷剤、ブレンデル

抜歯直後から実家に転がりこみ、安静に過ごしています。鎮痛剤と保冷剤のおかげで痛みはほとんど感じなくなったけど、まだうっすら出血が続いていて油断は禁物。
写真は実家のハードディスクに入っていたもの。95年にサントリーホールで行われた、ブレンデルのリサイタルだそう。