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ミュンヘン6(レジデンツその4)

2006-02-25 23:14:12 | 旅(2006/ミュンヘン)
レジデンツ内にあるキュヴィリエ劇場には今回ぜひ行きたかったのですが、
2008年まで改修中とのこと。ざんねん。

ただ、劇場の名の由来となった建築家フランソワ・キュヴィリエの手がけた
豪華絢爛な部屋がいくつかあって、今回はそれらをしっかり堪能してきた。











どれがどんな部屋だったか、オーディオガイドで詳細に説明してたけど、
今となってはすっかり忘却の彼方。
でも凄まじく豪華でびっくりしたことは今でもよーく覚えてる。

2008年以降にまた来ようっと!



ミュンヘン7(モダン・ピナコテーク)

2006-02-25 23:13:20 | 旅(2006/ミュンヘン)
レジデンツでの滞在が思いのほか長くなったため、
予定を変更して街を散策することにした。

が、最初は粉雪が舞う程度だったのが、いつのまにか吹雪いてきた。
ただの雪なら平気だけど、ミゾレみたいな雪がびしびし顔に当たって痛い。
だからいったんホテルに戻り、休みながら次の予定を考えることにした。

ガイドブックを見ていたら、この日はピナコテーク・デア・モデルネが
8時半まで開いていることが判明。

さっそく行動再開!


これがピナコテーク・デア・モデルネ。
2002年に開館したばかりの現代美術館です。


階段を降りて地階の展示室に向かう。


階段を降りたところにあるのが、この展示。
現代デザインの傑作集といった感じ。
どれも実物大…ではなく実物そのものだから、
それはもう圧巻である。

(手前の赤いプラスチック状のはよくわかんなかった。
  なんか ヘ/ の部分に人が横たわれるみたい。)

展示をぼんやり見ていたら、シャープの「AQUOS」を発見。
(左から2列目、下から2番目です。)
説明パネルにも「Sharp,Osaka,Japan」とある。


こんな展示に選ばれるなんて、すごいなー
しばしプロジェクトX的感動に浸る。

この先の展示室も良品揃いだった。


 □ □  □   □  □ □□ □  □   □ □  □□


入館料の割に展示品数やスペースは控えめかも?と思いつつ
美術館を後にしたのですが、
ホテルに戻ってベッドでくつろぎながら
なんとなくガイドブックを読んでいたその時。

「2階は…マティス、ピカソ…を所蔵する絵画部門」 という一文が。

・・・・・・・・・ え !?


どうやら私が見て回ったのはデザイン部門だけだったらしい。

現代美術館に行きながら、ピカソを、マティスを見逃したなんて。
なんで美術館にいるときに気づかなかったんだろう。
落ち込む余裕もなく、ただ驚くばかり。


しかし疲労と空腹でそんなショックも長続きせず、
10分後には夕食を求めて再び街へ出たのでした。


ミュンヘン8(パウラーナーでビール)へつづく


ミュンヘン8(パウラーナーでビール)

2006-02-25 23:12:52 | 旅(2006/ミュンヘン)
ミュンヘンといえばビール。

この町には醸造所直営のビアレストランがいくつかあるけど、
まずは知人推薦の「パウラーナー」へ行き、
これまた知人お薦めの「ヘーフェヴァイツェン」を注文。


ガイドブックによると、酵母入りのビールらしい。
うん、そういわれてみるとすごく酵母ってかんじ!
こくのある、しっかりめの味でした。


食事はこれ。サーモングリル。
野菜にかかっているソース、ハンガリーにも似たようなのがあったな。


この日はお昼も食べずに歩き回ってたから、
ビールも食事も体のすみずみまで沁みわたった




ミュンヘン9(ペーター教会)

2006-02-25 23:11:26 | 旅(2006/ミュンヘン)
3日目の朝。
昨夜の粉雪でうっすら白くなった街を歩く。



この日最初に行ったのはペーター教会。
ミュンヘン最古の教会だそうです。



この後、教会の塔に上る。
チケット売場で「塔の上は吹雪いてるよ?」と言われたけど、
冬のミュンヘンに来たんだもの、それは百も承知。

塔からの眺めはこんなかんじ。粉雪の舞う街もなかなかよい。


左奥のタマネギみたいな塔はフラウエン教会。右手前は新市庁舎。



新市庁舎とマリエン広場。
この広場はミュンヘンを観光する上では中心的な存在なのですが、
朝10時という時刻のせいか、雪が舞っているせいか、人もまばらだった。


新市庁舎から右へ視線を移すと、こんな眺めが。
左手前の塔は旧市庁舎。
右下の十字はペーター教会、その向こうには精霊教会。



塔の上は吹雪くというほどではなかった。
そして寒さもあまり気にならなかった。
いちばんこたえたのは、高さ。
塔の階段を上るとき、途中から怖くて怖くて
涙目・へっぴり腰でした。
いつからこんなに高所恐怖症になったんだろう


ミュンヘン10(色とりどりのライオン)

2006-02-25 22:11:02 | 旅(2006/ミュンヘン)
もうすでに書いたけど、ミュンヘンの街には
色とりどりに彩色されたライオンの像がたくさんあった。

街角のいたるところに立っているもんだから、
自然の成り行きでカメラに収まること約30匹。
その中から印象に残ったものをいくつかUPしてみます。


まずはマクシミリアン通りに立つライオン。
ドットに見えたものは、てんとう虫だった。



時計屋の店先には時計柄のライオン。
向かいのイノシシ像は狩猟博物館の前にあるもの。




「カールシュタット・シュポルト」の店頭にて。
シュポルトはドイツ語でスポーツのことで、つまり
カールシュタットというデパートのスポーツ館のことらしい。




レジデンツの近くで、りりしいライオンに遭遇。
背景と地図から察するに「ボーグナー」の店頭かな?




ボーダフォンの店頭。
自分が使ってる電話の会社だから、妙に親近感あり。