16才少女が友達を殺害直前に、義理の母親に「人を殺したい」と告げていた。
驚いた父親は精神科医に「入院を」希望していた。
精神科医師は児童相談所に連絡している。
応対に出た児童相談所の職員は、自分だけで握り潰した。
父親も児童相談所に電話を入れている。係員が留守だった。
父親を金属バットで殴打した後、警察に届けていない。
もし事件にすれば、警察の保護下に置かれていたかもしれない。
登校していない殺人予備者を放置していた。
少6頃から、給食に洗剤を混ぜたり、その後、猫を解剖したり、犯罪を予感させる少女であった。
このような危険な友人に会いに行った、殺された少女はこのような背景を全然知らない。
このように見てくると「平和ボケ日本」が浮かび上がってくる。
「まさか、まさか、想定外」の連続だった。
この過程で平和ボケでない人が一人でもいれば、15才少女は殺されなかったのでは。
「何度、想定外」を聞いたか。