70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

殆ど死んでいた。私が生き返らせる

2014年08月16日 20時26分51秒 | Weblog

妻がリンゴを食べていて、のどに詰まらせ、顔面が青くなり、唇が紫色になった。

難病で飲み込みが悪いので、心配していたが、突然緊急事体ががおきる。

たまたまケアーマネーと娘がいたが、大騒ぎするだけだ。

私は妻の喉に指を差し込んだが、千切れるほど噛まれた。

木のへらを歯の間に差し込み、指を深く差し込む。

りんごの欠片がお城の石垣のように詰まっていた。

息が出来ないのだ。

私はりんごの欠片を取り出そうとしたが、手前に引き出せない。

それでも指を動かしていると塊が緩で、「ゴー」という感じで息が通った。

お城の石垣の一部が崩れて隙間から空気が通ったようだ。

この間、20秒。

救急車は15分後に来たが、それまでに処置していなければ完全に死んでいた。

現在入院中だが、ダメージはなかったようだ。

発声法の頂点を見極めた私の咄嗟の判断が妻の命を救ったようだ。

ケアーマネーから後で、「立派な処置でした」と褒められた。

もし私が現場に居なかったら妻は完全に死んでいた。p