私がアメリカ留学時に起きた自動車事故死。一日本人、同じ大学に留学中学生が国際免許を持たず自動車を運転して、車どうしの衝突でお互いが死亡した。
先ず、無免許である。次に保険に入っていない。全面的に日本人留学生に100%過失が科せられた。死亡した相手への賠償金は莫大で、死亡した日本人留学生の両親は自分の家、財産全てを売りつくしても支払えないと悲壮であった。もちろん家族全員で一生かけて支払うらしい。
アメリカでの自動車事故の死亡支払い金額は上限は天文学的である。医者、学者、弁護士などであれば、日本では考えられない金額だ。
日本人は島国のせいか、外国にはそれぞれの特徴があり、改めて学ばなければならない精神にかけるものがある。
今でこそ酔ったら車を運転するなが日本でも採用されているが、これがアメリカだと桁外れに大きな賠償となる。
TOEIC 外国留学へ先ずクリアしなくてはならない関門だ。その試験には毎回1000名から2000名の人が応募する。これとこれと平行して日本と目指す外国の違いを十分教える講座が必要ではないか。
私が経験した留学生生活で悲しい現象がたくさんあった。特に日本人女子留学生はアメリカ人にすぐ惚れる。例えば神戸大学を卒業した女子留学生は学内で知り合ったアメリカ人と同棲し、子供を生んだ。相手は弁護士を目指す将来のある学生だ。結婚したが相手はあまり勉強しない。収入が無いので彼女がウエイトレスで働き、夫は毎日子守をしていた。弁護士になる野心などとっくに消えていた。
今も日本人の大歌手がこれにはまり短期日で離婚した。外国人男性には日本女性を狂わせる魔物が潜んでいつことを知っておくべきだ。
サンフランシスコでは毎晩、街角に立つ日本人留女子学生崩れがいた。何度か外国人を愛し、捨てられて、また、愛して、捨てられた挙句のようだ。だからアメリカでは女子の留学には相当厳しい審査が30年も前から始まった。
私の生徒で数名がニユーヨークなどに演劇留学する。送り出すときに「外国人に惚れても結婚するな」と必ず約束させる。アメリカで本当に弁護士を目指し、成功する人が、日本人を妻に選ぶ確立はゼロに近く、少ない。このことを肝に命じて留学してほしい。