京さんとその事務所を馬鹿呼ばわりしてから、今日で4,5日目ですか。この間私のブログにアクセスしてくださつた数は7、000を超えます。10年以上、yahooとgooでブログを書いていて、こんなにご訪問いただいた経験はありません。
ただ私が「馬鹿だ」と思わず書いた言葉に、少数の人が「殺すぞ、死ね」のリアクションがありました。70歳なのに幼稚だ視野が狭い、自画自賛、威張りくさるなどが7000分の20ほどありました。これは7000分の20にとどまらず100、200とコメントには書かなくても思われた方もおられるかと思い以下に書きます。
先ず、私は・・・GREYの京さんが声帯のトラブルで全米14都市の公演を中止した記事をネットで知り、腰を抜かしました。私のこのときの驚きは馬鹿の何乗倍でした。「アメリカで仕事をするのになんと安易な、気楽な態度で挑むのか」。訴訟大国アメリカでは、医者よりも弁護士のほうが金を儲ける人もいる国です。リゾート地フロリダに自家用ジェット機とその滑走路を持つ弁護士も複数います。カリホルニヤのレイクタホの高級別荘地ではプライベートビーチを広々と持つ弁護士も複数います。訴訟で買った報酬で買っているのです。
・・・GREYの公演中止を知った時、どのくらいの大きな金額で収まるのかで腰が抜けたのです。損害補償でカバーするものは辣腕弁護士にかかれば「そこまで支払わされるのか」と死にたくなります。正確には支払えない額です。
だから私のこのブログで200%完全で望めと書いています。それが聞くところによると日本公演で既に声帯トラブルがあり、50%にも満たない状態で渡米する予定だったと思われます。
以前、東芝はアメリカの訴訟で負けて100億円を支払いました。それはノートパソコンのフロッピイドライブの不具合です。普通一般では絶対起こらない不具合が起こる可能性を訴訟の勝ち金で暮らすようなマニアに計算上で見抜かれて負けました。東芝はアメリカでのパソコン販売で10年間かけて100億円近くの利益を上げました。それが訴訟マニアの餌食になり100億円全額とりあげれれたのです。その他、莫大なお金を日本人から勝ち取った例がたくさんあります。それで私は「馬鹿だと」本当は「超馬鹿だ」の反応でした。しかしすぐに取り消しました。
京さんはこの恐ろしさを1mmもご存知なかったと思います。
最後にVigrante のボーカルの丹羽君の声はたいしたことがないのコメントがありましたが、彼は10年前に完全に歌の世界から消えていたのです。それを蘇らせ
オーストラリアのトップバンドが日本でアルバムを出すにあたり、丹羽君を指名してX-Japan のカバー曲を加えました。そして「本家よりもいいね」といわれました。消えてなくなるっていたかも知れない音声障害者を立ち直らせるたことを否定したいですかね。決して丹羽君を天才とは思いません。しかし努力しだいで外国人に認められるところまで上らせました。彼の努力は並外れています。そして10年以上も名古屋から新幹線で上京して私のレッスンを受け続けました。それでも否定したいですかね。