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自民党三分の二は選挙制度の歪み

2012年12月25日 07時04分23秒 | Weblog

 

  おかしなものを正すのも政治の一つだ。それが議員の選び方びあるとすれば、自公は明日にでも正せる。

  しかし正せば今回の選挙での当選者数は、小選挙区で(中選挙区に代えると)四分の一に経る。単純計算で荒っぽく言えば、100議席前後だ。

  読売新聞社説に寄れば、「小選挙区で自民党の総得票数は民主の1・9倍だが得票議席数はこれを大きく上回る8・8倍にも達した・・・多くの有権者が違和感を覚えてのではないか」

   「選挙度に、チルドレンやガールズとやゆされる新人が大量当選し、その多くが次の選挙で国会からきえていく。・・・議員が地元に縛りつけられて、国政をおろそかにする・・・」

  お役人を使いこなせる議員が育たない。民主党の哀れさはここにあった。野党時代に、役人の使い方の研究をしていなかった。政党とは個人の主義主張を最優先するのではなく、全体の主義主張にまとまることを、小沢一郎は知らなかった。

  要するに国民は歪んだ選挙制度で、大切な1票の大半が、溝に捨てられたわけだ。

  投票しましょう、選挙に参加しましょうと言う公のポスターは、「出鱈目選挙です、それでも投票しましょう。あなたの大切な1票は殆ど政治に反映されません。このポスターを作った関係者一同、ざんきの、無念に絶えません」と嘆いているだろう。

  お金の無駄だ。

  そうだ代議士が一番お金の無駄だ。



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