自動車税を国土交通省の意のままに戻すという。
特別会計に戻すつもりだ。
特別会計の杜撰さ・出鱈目な使われ方は、民主党政権になってあぶりだされた。
お役人は国民の選挙で選ばれていない。大失敗をしても責任は問われない。
莫大な自動車税をこんな無責任なお役人に、全てお任せに自公はする。
お役人の予算の使い方に大メスを入れなければならない時代に、放任に戻すわけだ。
理由は「笹子トンネルの事故」と言う。笹子は民主政権以前から、30年も本格的メンテナンスをしていない。つまり国土交通省に道路財源として、自動車税を任せていた時の方が長いのだ。
テレビである地方の高速道路未開通、着工地域の人々と自民党議員の話し合いが映った。「なんとしても高速道路を作って欲しい」と自民党議員に懇願していた。こんな場所は日本全国にたくさんある。
自公の狙いは、これら住民に高速道路を作ることだ。そこで自動車税を国会の審議を得なくて「自由」に使えるようにするわけだ。
これは地元選出の自公民議員の票に繋がる。これを延々と繰り返し40年の長きに渡り政権の座にあったわけだ。そして赤字国債を増発したのだ。
自公議員は日本人なのだろうか。
あるいは日本国がるべれたら、外国に安住の家と金を確保しているのか。
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