何処までも、何処までも、大増税は続くだろう。
それでも国の借金は減らない。
無駄使いを減らせと号令かけてもなくならない。考えが甘過ぎるのだ。。
例えば役所には殆ど全ての人に一台、ノートパソコンが机の上に置かれている。一日、1時間も座らない人にも一台ある。内部通達、メール送受信で必要だと言う。何人かで共有すればプライバシーが侵されるともいう。役所で私的なメール送・受信が必要なのか。10人に一台あれば十分ではないか。
FAXが各人の机の上にあると思うか。必要ないだろう。それと同じだ。
パソコン一台、20万円。オフイス2003年3万円。ウイルス、スパイメール除去ソフト1万円。
11人に一台共有すれば240万円が節約できる。これが何十万人ともなれれば何十億円の節約になるだろう。地方自治体も含めれば大変な金額である。
次にお偉方の個室である。主観、部長、理事、理事長、局長、事務官など多数の特上の個室がある。
いまや、民間では社長室もなくし、個人の専属のデスクも失くしている会社が現われている。
特別な業務ではない一般職員の個人の机を廃止して、大きな丸テ-ブルにして、必要な時にあいているスペースでやればよい。
役員も一室だけ残し、上手く使い合えばいいのだ。会議室も十二分にある。それも減らせる。
もし20階建ての建物にあるとすれば、10フロアー以上は空き部屋となる。
空いた部屋は民間の会社に貸し出すのだ。セキュリーテイ上、危険があるのなら雑居にしないで、他の空いた役所のビル移動して、丸ごと民間に貸せばよい。
光熱費、空間費(維持・管理など)、掃除費、その他莫大な節約となり、その上、家賃収入も入る。
これは明日からでもやれる。何でこんな簡単な節約・増収ができないのか。
お役人さん、あなた方にも孫がいるでしょう。その子供達の将来を考えないのですか。
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