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胎教の音楽はクラシックや穏やかな音楽が多い。
情操教育である。感情の荒い子供を生みたくない。
非行に走られると困る。
など、平和、安定、穏やか、心優しいなどの考えが根強くある。
では外国はどうか。
問題は生まれた後、子供は何を望むのか。
街を歩くと背中にエレキを背負い、小型アンプを車のついた荷物載せで歩く若者を目にする。
電車の中でカラオケの話を壊れた声でぶつけ合う学生達。
部活で華やかなのはロック音楽・歌部、ミュージカル部、など日本の昔にはない西洋系リズム、テンポが蔓延っている。
ダメ、そんな激しい音楽はと止めさせたいか、胎教専門家達よ。
胎教でビートの利いたリズムの安室奈美恵さんの音楽を沢山聞かされた孫は、ラテン系の乗りが半端じゃなくよい。NHKの3CHで「ワンワンの番組」の音楽が鳴ると、全身で1・5才のヂスコダンスを激しく体で表現する。
1・3才で安室奈良美恵さんのライブを舞台の袖で聞いた。もう大変な乗りで22時近くまで動いていた。
乗りの悪い子を産ませ、その子が外国の音楽を演奏する、歌う。
淡水魚に生まされ、その後、塩水で泳ぐ。上手くいかない。残念。
これでいいのか胎教は ?
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