フランスは子供2人以上の家庭を有利にするシステムがある。
例えば子供一人はゼロ円。2人になると1ヶ月16000円が支給される。
3人目になると1人に21000円が。掛ける3だから63000円だ。
父親は子供が3歳になるまで休職できる。国はこの間、月額最高72000円の休業手当を出す。
企業は復職後の地位を保証することが義務ずけられている。
休業を1年に短縮すると月額10万5000円に増額してくれる。
子供のベビーシッター代は税控除の対象になる。
フランスでは生まれる子供の半数は夫婦の間に出来た子供ではない。
結婚に関わらず、国籍に関わらず、同じ子供手当てが支給される。
シングルマザーだろうが、離婚後別のパートナーと暮らしていても、子供を扶養していることが証明されれば給付は受けられる。
以上、大橋巨泉の遺言より。
巨泉は絶望している。
「日本は間に合うのだろうか」絶対に間に合わない。
フランスでも30年掛かった。
日本は30年後だからだ。
自民党政権の無策でこうなった。
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