70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

孫・一瞬で赤ちゃんへ戻る。

2005年12月01日 17時36分07秒 | 子供の才能
このブログで私の孫の声は天才であるとか、頭がいいとか爺馬鹿ぶりを述べた。

 先日、その孫が我が家にいる時に、従姉妹当たる生後4ヶ月の女の子のアカテャンが預けられた。つまり同時に2人がいることとなる。

 4ヶ月の方ははじめて両親の居ない、他人の部屋に一人になったわけだ。人見知りが激しく泣き続ける。こちらも声がでかい。仕方なく娘が抱きかかえる。

 さて1・5才の孫は、母親を取られたと思い、泣きはじめる。立ったまま両手を下げて、だらしなく泣き続ける。確実に1才児の哀れななき方である。この6ヶ月ほど築き上げてきた、お利巧さんは一瞬にして消し飛んだ。

 お利巧さんの数々はたくさんある。1.5才で2,3、4児の体操教室で全く同じに色々な動作、ゲームについていける。一人でホークでスパゲッテイを食べる。婆がベランダで干し物をしていると、サンダルがないと部屋からスリッパを持ち、履いてベランダに出る、ノートとペンを渡すと、表紙に一筆落書きして、すぐに表紙を開き中の薄い紙にドンドン書き始める。次からは表紙を開き中に書く・・・・。

 1才の時から、観察力、集中力、やる気は旺盛であった。それが母親を取られた時から崩れた。

 翌日、体操教室あり、しかし母親にしがみつき、みんなの中に加わらない。又、母親が誰かに取られるのを警戒してか。やる気も、聡明さも全て吹き飛んだ。

 元に戻るのにしばらく時間が要りそうだ。

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