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代議士よ、10円の重み感じて

2005年10月19日 09時17分36秒 | 政治と経済
マックで100円のコーヒーは私の楽しみだ。
 
 土日の午後は座るところがない。

 小中学生達はお金をやりくりしている。あるとき100円のドリンクで10円足りない女の子がいた。小さな財布から手のひらに、小銭をこぼしたが90円しかない。それを見た私は10円をあげた。彼女は一度は断わった。しかし頭を下げて10円を足してドリンクにありついた。そして何度もありがとうと言った。そばで店の女の子が笑いながら私に頭を下げた。
 たつた10円でこんなに周りが幸せになるなんて、マッツクの現場にいなければ分からない。

 10億円、100億円でも大したお金じゃないと思う代議士達よ、10円足りなくてもドリンクが飲めない若者が日本にいることを激感してほしい。

 全代議士は月1回マックに座り、庶民の暮らしぶりを観察するべきだ。そこで初めて自分達がかけ離れた所にいる事が分かるだろう。偉大な政治家はこんなことは当たり前と実践する。庶民の政党を自負する野党でもこんな代議士は一人もいない。年間3、500万円の手当てと経費で頭がボケているのではないか。


 

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