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東電、無駄使いが多すぎないか

2011年05月10日 09時55分05秒 | 政治と経済

 先ず、役員の報酬。2009年度は19人の役員に6億9800万円の報酬。役員平均で一人に3700万円支払いとなる。1ケ月300万円だ。ほかに色々な交際費、専用車、などまだまだ加算される。一人平均の年間の出費は5000万円に届くのではないか。

 年間、5000万円を得て、何をしていたのか。TBS の重役会では前半のほとんどは最近のゴルフの話題で終わる。会社の重要な話題は少しも出ない。そんな体制がオウム真理教の弁護士一家殺害につながる。日曜日朝の医学番組でも「喘息は一生の問題。死ぬまで薬を飲み続けなければならない」と言う医学の権威のコメントを堂々と報道している。つまり視聴者を騙しているわけだ。

 私の研究では喘息は簡単に治る、再発しない。その率は80%以上と思われる。要するに権威ある医学者でも知らに事が多すぎるのだ。番組制作側は権威者に依存していればそれで安心。もし私のようなクレームがついても「権威だから」の保険がある。

 東電ではバカ高い報酬をもらいながらTBS以下の重役会に明け暮れていたのではないか。原発の耐震という最重要課題についてもほとんど議題に上がらなかったのではないか。

 原発の専門家に任せればいい。専門家は天下役員や御用学者・顔色伺い研究者ばかりで東電が嫌がる本当の問題は絶対に出さない。高い額の謝礼がなくなるからだ。

 私は以前、このブログで「自民党代議士は過去に遡り全員死刑だ」と述べた。東電の役員、関係者の主だった者、全員死刑を実施しなければ、日本国からこの無駄、出鱈目はなくならないだろう。

 哀れな国だ。


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