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上原美優さん都会は無理か

2011年05月12日 19時11分05秒 | 芸能・娯楽

 タレントの上原さんが自殺した。

 遠く離れた南の国から上京した彼女には都会生活、特に芸能界は苦しかったのかも知れない。

 芸術家、俳優などは都会的センスが強く要求される。これは分散集中というものが大きく左右すると思われる。

 解かり易く説明すると集中の矛先が1点集中から10点集中、場合によれば無限に近い複雑さがある。歌でもそうだが分散集中が多いほどレベルが高い。

 演技においてもこの分散集中の数が多いほど優秀な演技となる。

 だから幼い時に田舎で暮らすか都会で暮らすかが俳優としての有利さ不利さに関連する。

 例えば人間は日常生活では複雑な分散集中を見事にこなしている。
 本を読みながらCDを聞く、下で煮ているカレーの匂いがわかる、蚊が飛んでくる手だたたこうとする、明日の予定が浮かんでくる、何故か暑い、シャツの前ボタンをはずす・・・・7分散になる。ところが演技になるとせいぜい2分散しかできない。これを演技が下手だと一般人は評価する。

 上原さんの場合、この分散集中が単純であったように私には思えた。

 お笑い芸人でも分散集中のレベルが低いほど短命だ。

 昨夜、一発芸人で人気が落ちた、消えた人が100人の子供の前で昔の芸を披露して子供たちの判断を仰いでいた。面白い機会なので私はこの人の分散集中レベルはどのぐらいかを想像してみた。やはり分散集中のレベルが低そうな芸人ほど子供たちの点数は低かった。

 私は分散集中のレベルを計る動作などを考案している。それで昨夜の消えた一発芸人を計れば大変面白い結果が出たかもしれない。それは子供たちの採点とかなり近いものになる可能性がある。

 上原さんは都会で活躍するには無理だったのだろう。

 早めに故郷に帰り普通の女性になるべきだったと私は悔やんでいる。

 ご冥福をお祈りします。

 


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