70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

堀江氏金が命、地獄へ?

2006年01月24日 16時29分21秒 | インターネット関連
 
  ライブドアーの堀江社長は、何であんなにお金に執着したのか。

 人生の途中では右か左の選択を迫られることがある。

 その時に堀江氏はすべて「お金が儲かる」方を選択した。

 迷う時に選択肢にお金が儲かるを選べば単純明快だ。美学だ、哲学だ、人間性だなんて雲を掴むような面倒な判断をしなくて済む。

 現代の日本ではお金があるとないとでは天国と地獄の差がある。お金がないと全てに惨めである。人間関係においても馬鹿にされる、見下される、クズ扱いされる。

 表参道あたりを歩いていると2,000万円は超えると思われる外車が横を走る。つい運転されている人の顔を見てしまう。

 そんな車の助手席に座っていると、なんだか自分が大変えらくなった気がする。

 私の昔の生徒で有名な劇画の作家の運転手兼用の秘書がいた。いつも作家を乗せて3,000万円ぐらいのベンツーを運転していた。作家が海外などに出ると、彼だけでベンツーを乗り回していた。

 それから10年、彼は会社を興し事業に成功したかに見えた。1,000万円ぐらいのベンツー、ゴルフ三昧であった。そして3年後ぐらいに大きな負債を抱えて倒産した。

 いい生活、どんどんお金が入るは人間を狂わせる。堀江氏に向かって誰も「狂い始めている」とアドバイスできなかった。いや、聞く耳を持たなかっただろう。

 世界一の時価総額の会社になる・・・地獄への道だ。

 22万人という個人投資家をまとめて地獄に落ちてい行くのか。

  
 

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿