70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

何で歌をやるんだ

2007年08月11日 08時49分59秒 | Weblog

 歌うのは楽しい。街を歩くとカラオケ店がある。

 個室で甘んじられなくなると。小さなステージで発表する。

 出たい・目立ちたい・・・・あわよくばプロに。

 路上に出る人もいる。

 安室奈美恵さんのDVDが量販店のDVDプレーヤーから流れていた。

 いい、すべてにいいのだ。昔、私が声のトレーニングをしたことがある。娘の結婚式の披露宴にも参加してくれた。

 その彼女も現在、苦戦している。CDが売れないという。

 彼女よりもはるかに劣る少女がプロを目指す。

 マイクでガンガン歌う。しかし声が出ない。

 踊りも習う。体のキレ味が悪い。リズムに乗れない。

 ただ人前で歌い・踊ることが目的か。

 本当の地味な辛い勉強・訓練をしない。いやしたくない。

 いち早く人目に付き、デビュウしたい。ただそれだけか。

 しかしそんな若者が都心の芸能学院、養成所に数万人いる。

 しかしそこではプロへの厳しい道を教えない。教えればみんないなくなる。

 歌もさわり、踊りもさわりがいいのだ。

 そして時々、人前に出る。

 そこで止まる。何年か続き終わる。 


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