多摩川の河川敷で殺された少年。都会の少年のおそらしさを知らされた。
俗に不良グループと言う存在。
小さな島で育った少年には想像もつかない。
万引きしろ。
拒否。殴る。
もう大人のヤクザの世界だ。
一月から不登校。親や、学校教師の姿が見えない。
特に親の存在が見えない。
担任教師は地方からの転校生に適切なアドバイスをしたのだろうか。
転校生はややもすると孤立するそこにこと言葉巧みに少年ヤクザが忍び寄る。
はじめは優しそうだが、段々悪魔が牙を剥く担任教師、クラスメイトの無関心も咎めたい人間としての暖か味がない。そこには異物、人間拒否の潜在意識がなかったか。
以前、村八分と言う現象があった。
現代版都会八分があるように見えて仕方がない。
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