天下のNHKのアナウンサーの声は、業界を代表する程よい、と誰でも信じている。
東京の世田谷の砧にはNHK技術研究所と言う建物もある。その中でアナウンサーの声も研究されていると思われる。ビデオやテープで声の出し方、話し方も教材として発売されている。
そのポジシヨンから言えば日本人の声の見本を示す場でもある。
ところが、ところがである。
朝アナ、男性は鼻に強く響かせる声で、聞いていて鼻がムズムズして来る。感情も情緒もない。単に声を出す機械である。
女子アナはアゴに力を入れないで口を下に垂らすようにして、辛うじて声の響きを持たせている。感情を入れるとアゴに力が入るので、その目は虚ろで死んだ表情である。
その次を受け継ぐアナも男性は、やはり鼻に響かせるだけの声の出し方をしている。
女性は素人のレベルで、かすれ気味の、やや詰まった声をせん病質に出している。
このシリーズは昼、夕方、夜と続けるつもりだ。
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