70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

脚に障害があるA君。超やばい声が出る。

2014年02月23日 21時42分12秒 | Weblog

 

 今日の発声トレーニングで、A君、二七才は信じられないほど凄い声を出した。

彼は、片一方の脚が発達障害で普通の三分の一位に細い。

身体障害手帳を持っている。

 歩くことも出来ない。

常に松葉杖に頼っての移動だ。

以前にも述べたが、私のトレーニングの三分の一はランニングだ。

これが全く出来ないA君には、代替えトレーニングを考案した。

走るを100とすると、代替えトレーニングは50以下だ。

それでも私はA君の声を伸ばしている。

今日試みた方法で、他の生徒の二倍のパワフルな声が出た。

周りの健常な生徒は、驚いて、A君をみる。

私も驚いた。

一番驚いたのがA君だ。

「超、やバイ」の連続だ。

やバイとは、物凄く、驚異的にいいと言う若者の表現だ。

その前に超が付くのです。

本人は二七年間生きてきて初めての凄い声と驚嘆したわけだ。

少々の身体的障害などは、簡単に乗り越えられるを実感した。