ポスチングで100億円とも言われている田中投手は自分に肩が消耗品とは気がついていない。
過去に松坂投手が世界戦で優勝した。春先の寒い次期で、肩も十分出来上がっていなかった。
その後は坂道を転げるように、調子が悪い。
高校野球で頑張った投手はプロに入ってもあまり活躍しない投手が多い。
日本ハムの齋藤投手がそうだ。
160球投げること自体無茶だ。
しかもその翌日も投げるとは、きちがい沙汰だ。
宮根やが大リーグのオーナーは嘆いているだろう言った。
大リーグでは投手の投球数には大きな制限を設けている。
医学的なデーターにもとずいているのだ。
人間の体は科学だ。
科学を無視しては田中将大は必ず潰れる。
巨人戦で高橋選手に安打を許したり、外人にホームランを打たれたのは、恐らく投げすぎの疲労が溜まっていたのだろう。
星野監督の120球で降板を素直に受け止めるべきだった。
そして160球の翌日。最後の登板。
決していいとは言えない投球だ。
160球プラス何十球で10年は投手生命をなくしたであろう。