70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

大阪は変わるか?

2011年11月27日 22時50分59秒 | Weblog

 私は大阪で生まれ大学卒業まで、大阪で過ごした。

 今回、橋下市長とその仲間の府知事誕生で最低レベルの状況から、ランクアップできるか。何十年か前は大阪はいい都市であった。それが今では教育を含めて最悪である。

 何がこれほど堕落の要因なのか。どうやら大阪市、府からお金を貰う人、団体が自らが優先して潤う流れを作り上げ、寄生虫のように大阪財政を食い尽くしたのではないか。

 以前、日産自動車の労働組合は最強であり、それが日産を大きく下落させた。旧国鉄も、JAL、NTT、みんな労働組合が強いところは傾くか、倒産した。大阪も職員組合が強そうだ。

 話はヨーロッパに飛ぶが、今、破産の危機にある国は全て、労働組合や職員組合が強いところばかりだ。自国民の分析では国や自治体の長がこのまま進めば財政破綻が起きる認識がありながら、抜本的な対策を講じなかった。つまり組織の内部にメスを入れなかった。改善する勇気がなかったのだ。

 大阪市・府はこのままではギリシャになると危機感を持った橋下市が命を賭けて戦った。「選挙で勝ったから、それが何だ。糞食らえ」という大阪市・府職員が多いと聞く。労働組合の末路は、抵抗勢力・・・破壊勢力になり、その組織、国が潰れるまでしゃぶりつくすと言う傾向がある。

 ある意味で国会議員も労働組合に似た性質がある。これがヨーロッパに蔓延していて財政危機にある。日本国の借金が世界一大きいのは、国会議員のあり方に起因する部分が多いと私は見る。

 今の国会議員では借金が増えるばかりだ。しかもどんどん税金を上げていくだろう。

 大阪が国を救う。ぜひ橋下氏にがんばってもらいたい。「宮崎を救う」とセールスマンのように動きまわったお人は今、どうしているのか。ただの芸人崩れか。

 橋下氏の力が日本国の全部に行き渡ることを祈りながら・・・・今日はここまで。