70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

国家・未曾有の生き残り合戦

2011年11月11日 10時21分17秒 | Weblog

 ギリシャは確実に破産する。イタリヤもポルトガルも怪しい。ギリシャ国債を大量に保有する組織も破綻する。

 大国アメリカも死に物狂いで生存を探っている。そのひとつがTPPか。

 中国の貿易輸出も鈍化してきた。特に高速鉄道の輸出は後、何十年も外国の買い手がつかないだろう。

 タイは外国企業の生産誘致に力を入れたきた。しかし工場が健全に操業できる基礎的な整備に手抜きがあったと思われる。それには莫大なお金が必要だからだ。日本の1700社は今後タイでの生産を続けるか未定だ。

 このように見ていると地球全体が更年期障害に入っているのではないか。

 気象大異常。大地震頻発。オゾン層破壊などが更年期を早め、重症化させているかも知れない。専門家は地球が更年期、しかも重症化していることをどの程度把握しているのか。

 太陽も地球も限りある命だ。それを人類は早めてきたのではないか。

 この更年期障害を軽くする薬・手当てはあるのか。例えあっても各国の思惑が様々で適切な処置ができない。

 治療する医者側からすれば、クレージイな自分勝手のな患者だ.

 血圧を下げるためにお酒を控えろと医師は言う。しかし患者は好きなものを我慢して半年や1年寿命が延びても面白くない。今を楽しめばいいのだ。これと同じが各国のありかたか。特にギリシャ、イタリヤには見て取れる。

 50年後、100年後は。100年安心策はあっても誰も従わない。

 

米農政、黒舟到来、夜も眠れず。

2011年11月11日 02時01分08秒 | Weblog

 日本の米つくりは500年前とどう違うのか。

 家内生産、しかもほとんどが年配者が従事している。

 国際社会から遠く隔離・低迷している。

 TPPは変わるきっかけ、つまり平成の黒舟ではないか。

 日本だけで通用する、ありかたは現在では通用しないのではないか。

 確かに生存権はある。しかしレベルの低いものまで無差別に容認しなければならないのか。

 日本の米つくり、一部例外を除き生活保護となぜか似ている。

 現在生活保護の受給者は205万人いる。それに米つくり・擬似生活保護者を加えれば膨大な数になる。赤字国債のかなりの部分がこれら生活保護もどきに流れているのではないか。

 良い機会だ。日本の米つくりを根本から見直すべきだ。