70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

英会話無理,S字背骨型日本人

2005年12月17日 10時12分26秒 | ボイストレニング
外国語の会話が盛んになった。

 安い費用で外国に自由に出かけられるからだ。

 文部科学省も子供の時から英会話教育に力を入れはじめた。相当な費用で外国人の先生を呼び寄せている。なんてアホかと思う。

 最大の勘違いは、日本語と英語は単に発音の違いと知恵遅れ的に解釈している点だ。

 立つ姿を横から見ると欧米人は直線的体型で、日本人は緩やかなS字体型をしている。

 この背骨のS字が英会話の大きな妨げとなっている。子音などが簡単に鼻腔に響かないのだ。

 先日、電車の中で普通のアメリカの中年のご婦人、2人の声を聞いた。軽くしゃべっているのに、鼻腔に響いている。生徒に私が相当磨き上げた完成に近い声をこの2人は持ち合わせている。

 大した努力もしないで欧米人は会話に都合の良い体型、背骨のあり方をしている。写真入で私の孫の声をすでに、このブログで取り上げたように背骨のあり方は重要である。

 この大きな根本的違いを全然理解しないで、英語会話教育を推し進める文部科学省は知恵足らずと言うわけだ。

 解決策は背骨の手入れと、本当の腹式呼吸法で鼻腔に無理しないで声が当たるトレーニングを行うべきである。ただこれを実現できるトレーナーは殆ど見当たらないが・・・。