70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

外国語子音、ダメな日本人。

2005年12月16日 10時55分31秒 | ボイストレニング
メールの発達で声のコミュニーケションは益々衰えるのではないか。

 一方、外国語語会話が盛んである。子供のときから、すでに英会話などを学ばせる親が増えている。

 元々、日本人は外国語の会話には向かない音声構造体である。特に致命傷は鼻腔に軽く声を当てられない事である。声を壊す鼻腔に声が当たらなくなる。

 外国語の多くはこの鼻腔共鳴で子音を作り出している。この子音が作れないのだから、会話が根本から成り立たない。以前、英語の大家、国弘先生がその著書で声の大切さを書かれた。英会話の前にボイストレーニングを受けるべきだと。その本の中に私のみ推薦した下さった。

 外国へ留学するために資格検定を受ける若者も増えている。しかし声・子音の発音を欧米人並に磨く人はゼロに近い。

 音声構造体を改善しないで、外国語の音だけを鸚鵡返しに学んでも効果は少ない。

 なぜか日本人は間抜けに見える。

 何故、こんな低級な国民になってしまったのか。