夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

愛の心は愛の心を呼び寄せます。

2016年02月28日 21時39分07秒 | 真理の言葉
春の風がそよぎ、美空が広がる長崎で研修会でした。

愛の心は愛の心を呼び寄せます。

あなたの内に既に宿っている神の御心である―優しい愛と明るい善意と皆と共に歩む平和を
あなたの生活に見出してそしてそれを積極的に現して行くならば
イエスが『神の国は汝の内にあり』と云った意味が本当にお判りになり、
あなたの生活に温か味のある雰囲気が漂うことになります。
そしてあなた自身が周囲から愛されることになります。 



         
心は即ち神明の舎(みあらか)、形は天地と同根たり

人間は明神から神の御心のたましいを授かり、この世に生まれ出でたのである。
人間の最も尊いのは自分の心(魂)である。
それ故に人間の心(魂)こそは神明(かみ)の魂の寄っているところである。
人間の形である肉体も、天地の生気を受け、その源は天地の源と同じであり、
天地と同じ根につながり、天地と同体である。
人間の心も肉体も天地と離れて存在していない以上、神も天地も人間も同体である。


夫れ神と者天地に先てしかも天地を定め、陰陽に超えてしかも陰陽を成す。
所謂、天地に在てこれを神と云い、万物に在りてこれを霊といひ、
人倫に在りては、これを心という。
心と者神也。
故に神は天地の根源也。
万物の霊性也。
人倫の運命也。

                                        吉田兼倶・・・神道大意

『注』
吉田兼倶(よしだかねとも)・・・本名は占部兼倶。(一四三五~一五一一)
                 室町時代の神道家。吉田神道の大成者。
                 文明十二年後土御門天皇に日本書記、中臣祓を進講する。
                 前将軍足利義政に神道大意を献上する。




2月27日(土)のつぶやき

2016年02月28日 04時50分34秒 | 日記・エッセイ