夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
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人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

現在意識と潜在意識の調和

2016年02月12日 23時12分05秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
現在意識と潜在意識の調和

温かい雨がちらつく春一番のような陽気でした。
太陽の輝きも、明るさが増してきました。
同じ病院に勤めながらも、最近あまり遇わない同僚から、俺、今年で定年だと告げられ、寂しい気持が過ぎりました。
何十年も部署は違っていても、共に同じ職場で働き、職場のソフトのクラブでも共に、走り、打ち、語り合った同僚の告げる明るさが印象に残りました。

一ノ谷の戦いで義経の鵯越の逆落とし云われた、
急斜面の坂を馬が駆け下りる奇襲作戦が見事に成功するには、
馬の前足と後ろ足が見事に踏み違えないような名馬を揃えていたのです。

馬の前足と後ろ足との譬え 

グレン・クラーク教授は『自分の馬は街では優秀な馬であるのに、
どうして嶮峻な山道を一直線に登ることができないのですか』ときいた。
『どんな立派な馬でも、長期間平地ばかりで走っていた馬は、その前脚の踏んだ足跡を、寸分たがわず同じところを後脚が踏まないで一センチとか数センチとか違う位置を後脚が踏む。
それは平地では何の危険もないけれども、嶮峻な山道では、前脚の踏んだ丁度の場所(これは目でみて安全なところを踏んだ位置)を後脚が踏まないで、一寸でもズレた位置を踏むと急斜面の岩を踏んで滑って転落するおそれがあるから危険です。
眼で見ながら危険のない所を踏んで進む前脚は現在意識に当たるのである。
ただ与えられた方向について行く後脚は潜在意識に当たるのである。
潜在意識がが現在意識に完全に重なり合う位に調和しておれば、その人の願うことは必ず成就するのであるが、
潜在意識の中に現在意識の願いを少しでも『それを好まない』とか、『それよりもこの方がよい』とかいう
否定的なズレがのある考えがあると、目的の山頂に登ることができないで途中で転落することになるのである。




現在意識と潜在意識との大調和するには
朝と寝しなに、また日中の普段の空いた時間にも

吾は神の無限の愛と智慧と生命に満たされた素晴らしい神の子である。

我が中(うち)に神が今此処に、そして天国が今此処にある。

神は吾を愛している。吾は神を愛している。
神と吾は一体である。

神様ありがとうございます。
神様ありがとうございます。
神様ありがとうございます。

今日に出会った人々と物と事の善い事と悪いこと失敗した事の
すべて(自分自身を含む)に感謝する『感謝行』。
そして『赦し』です。
例えば何某様ありがとうごぞいます。貴方を赦しました。
食事に出されたもの、白菜さんありがとうございます。
このような明るい祈りをすることにより、潜在意識が浄められます。