夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

一切の人々と天地一切のものに対して和解して感謝しなさい。

2016年02月07日 21時03分57秒 | 真理の言葉

一切の人々と天地一切のものに対して和解して感謝しなさい。


私達が今生活している現実の世界は『心の思い』によって良くもなれば悪しきにも現れる。
色々に変化する『唯心所現』の世界であります。
すべての悪しきもの、苦きものとして現れている全てのものに対して和解して感謝しなさい。
そこに全能なる神は顕れて、全てのものは癒されて、救われるであろう。


吾らは現実的には、一元の世界に生活するのでなく、真実、迷妄こもごも複合する世界に住むことになったのである。
そこに真実(実相)が全然あらわれていないのでなく、実相はあらわれていながら、
その実相は『迷いの霧』がたちのぼって、その実相が物質的に賦彩(ふさい)せられて、
世界は、物質的世界に、人間は『肉体』という姿にあらわれているのが『現実の相』である。

それ故に、わたしたちが住んでいる世界、感覚で見ている世界は、唯心所現の世界であって、
心によって色々に変化する世界なので、必ずそこに相対する『善悪の現象』があるのである。
『生』に対して『死』があり、
『健康』に対して『病気』があり、
『聖』に対して『悪』があり、
『純潔』に対して『汚濁』があり、
『愛に』対して『憎しみ』があり、
私達が『神一元』『善一元』の悟りの世界に超入しない限り、それらの対立の両者の間に惑わされ煩労を重ねるほかはないのである。

『注』
賦彩―・・・いろとりどりに絵づけ。




敵を愛しなさい

『隣人を愛し、敵を憎めと』と命じられている。しかし、わたしは言っておく、敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせて下さるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。自分の兄弟にだけ挨拶したところでどんな勝れたことをしたことになろう。
異邦人でさえ、同じことをしているではないか。
だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者になりなさい。

                                マタイによる福音書 五―四十三~四十八

2月6日(土)のつぶやき

2016年02月07日 04時45分22秒 | 日記・エッセイ

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