夢から慈しみの世界へ

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ストレスについて考える・・・・・ストレスを解消して明るい生活へ

2015年12月08日 16時03分30秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
ストレスについて考える・・・・・ストレスを解消して明るい生活へ

ストレスの中でも普段の現在意識で認識していない心の歪みについて考察してみたいと思います。


ストレスは自然環境、社会文化、心の葛藤、緊張等多様な原因でなります。
ストレスが生物学的に、自律神経、神経内分泌、内臓、循環器等に影響を与え分泌物のバランスが崩れ体調不良になったりします。
特に各々の器官は気質的変化がなく、異常が無いのにも関わらず。胃が痛んだり、心が動揺し、不安定になったり、各器官に特異な症状を起こします。
昔から病は気から生じると云われたりしていますが。
ストレスが蓄積し、ある症状を起こして、その症状が癒されてから後にストレスの原因が解ったりします。
ストレスが認識出来ず、長期間内在すると重大な結果を招くことにもなります。




ストレスを如何にすれば解消出来るのでしょうか。
人間は普段の生活の中で、怒ったり、憎んだり、悲しんだり、落ち込んだり、罪の意識の様な負の感情はその瞬間は記憶していますが暫くすると忘れ去られ潜在意識の底に蓄積されます。
また瞬間的にある人に悪感情を起こした場合も同じであります。

日本神道では禊祓い、キリスト教では密室で懺悔をすることによって悔改めをする。佛教では六波羅蜜を行じることによって彼岸に至る。
色々な道がありますが。
要するに人間の『本当の姿(実相)』、または仏の慈悲、神の愛を現せば全ての負の遺産である罪等の悪感情を捨て去ることが出来るのであります。

自分の憎み、悲しみ、色々な悪感情等を其のまま、有るがままの言葉で清浄な紙に書き表して、
誰にも見られないように焙烙等で焼却するとストレスを解消して、心が浄化されます。
出来ればこの時 仏。神を勧請して、お経を読誦されるとなお宜しい。
これは自分自身の心の悩み、ストレス等を自分で清めることになります。




また普段から明るい心、明るい言葉で、人を讃嘆し、全てのものに感謝しているとストレスが自然に解消します。
これはその人に人間の本当の姿である、慈愛深い仏、愛深い神が顕れるからであります。