夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

秘めた純愛

2015年12月02日 20時44分25秒 | 誌編
秘めた純愛

温かい雨が降り
ワイパーの音がきしむ、
なぜか静かさが広がる。
雨は束の間の休息を与える。


雨の間に間に、
真白い純潔が
木々より顔を覗かせる
爽やかな安らぎが訪れ
純潔の露が魂を揺さぶり
永遠のときめきを誘う
純愛に生きるクチナシ
秘めたときめきが   
今此処に結実する。






私は世の人々に、妄執(まよい)を乗り越えて、
人間の心の真実に入っていって貰いたいのです。
霧を吹きとばして明らかな光のもとに、
自分が本来所有し、具わっている仏心(ほとけこころ)を
はっきり見なおしてみると、
そこには、無尽の宝物が一ぱい詰まっていて、
私もあなたも、その宝物を利用して、
毎日が全く新しい生活となるに違いありません。

             
秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)弘法大師 空海