夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

瞑想の実習・・・・・満たされた世界への誘い (真理を全心身をもって体得するために)

2015年12月07日 20時41分10秒 | 真理の言葉
瞑想の実習・・・・・満たされた世界への誘い

先週土曜日は長崎市まで出講に行きました。
講和の内容は
①困難は困難に非ず・・・・・困難と見えているようなものは実は本当は困難では無いのであります。
全ての困難は吾が魂を鍛え上げる鍵である。吾が魂を磨くやすりである。
吾が魂が鍛えられ光輝燦然と輝く様になった時、そのような困難は消えてしまいのである。


②簡単な瞑想(神想観)の実習・・・・・真理を全心身をもって体得するために
簡単に説明しました。
磁石の磁気は南北に流れていますが、人間の生命磁気(プラナ)は天地に流れます。
そのため姿勢を天と地を貫くように真っ直ぐ座るためにお尻の会陰部に重心が落ちるよう座ります。
簡単に言いますと普通の日本の正座のように座ります。ただ左足を右足の上に、両膝をふた握りかみ握り開き座ります。
頭は後頭部を天から吊るされた様に高く真っ直ぐにする。
顔の前で出来るだけ顔に近づけ金剛合掌します。
プラナが手のひら、口から出る息、眉間から出ますからそのプラナを一箇所に集め生命磁気を高めます。
手のひらはよく『手当て』と云う言葉ありますよう生命磁気(プラナ)が手のひらから出て自然に癒す力があります。
呼吸は沈下丹田の言葉のように。息を下腹に溜め、丁度唇の僅かな隙間から静かに静かに自然に息が出るように、吐くようにします。
そして息が苦しくなる前に再び静かに息を吸います。
心は何も思わない無想無念ではいけません。これは行き先のない電車の様なものです。
必ず神様のお守りにより、神様の御心を念じないといけません。
釈迦、弘法大師、イエスの祈りと同じであります。
この瞑想は仏(例えば普賢菩薩)神と一体となる行事であります。




阿字観、座禅、念仏三昧、天台止観、イエスの祈り、と色々と瞑想の方法があります。
あまり難しく考えないで気楽に神様(天国の世界)、仏様(極楽世界)、又は御自分の明るい希望等を僅かな時間を使い、
目を瞑り、今此処に五分でも十分でも瞑想されたら良いでしょう。
必ず貴方の心が神の御心の如く明るく、豊かで、健やかに、満たされた世界が伸びやかに広がるでしょう。




12月6日(日)のつぶやき

2015年12月07日 04時47分17秒 | コラム・人文

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