夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

暗い言葉で地獄を造らず。明るい言葉の力で天国を創りましょう。

2015年12月05日 10時36分32秒 | 真理の言葉
暗い言葉で地獄を造らず。明るい言葉の力で天国を創りましょう。

明るい言葉は貴方に明るい運命、明るい幸福をもたらします。
自分自身の明るい言葉に自信をもちましょう。
投げ捨てられた物と事に神の愛を見出し、再び生命を与え、愛しましょう。
あなたの中に既に成功の種があり、今、まさに芽生えのチャンスを待っています。




苦しみ、悲しみの迷妄から覚めよ。今此処にあなた自身の中(うち)に救い主がある、それに目覚めよ。
今此処に神の愛がある。
覚めて見渡せば今此処に生かされている自分の生命(いのち)がある。
もがき苦しむ心がある。もうそれは夢にすぎないことを客観的に認識し捨てることが出来よう。
其処には神の愛、仏の慈悲が顕れ、光明燦然とした癒しの世界がひろがる。
有り難いのみがある、素晴らしい満たされた世界である。







『もったいない』の心根

2015年12月05日 00時18分59秒 | コラム・人文
『もったいない』の心根

紙に必要な木材、また木材を養うために必要な太陽、水、大地。
木材、動植物から出来た化石燃料。化石燃料から出来た繊維、ビニール製品等。
全てのものが数珠の様に一つにつながり、また神様の御心より賜わったものであります。
紙、電気、化石燃料から得た製品等は人類の英知により勝ち取ったものでもあります。
これ等、物質文明の利器である電気、ガソリン等が今私たちの生活を圧迫する時代になりました。
温暖化と云われてから久しい年月が経ちましたが未だにその解決策が見出されていない現状であります。
質素、柔和、謙遜、愛が遠ざかり、傲慢、慢心、貧瞋痴等の妄信がひろがり、
また分析の理知より生じた無駄なもの排除する合理主義等の思想により、有情非情有りとしあらゆる物の多様性が崩れ、地球がアンバランス的な生命体と成りつつあります。
日本では『もったいない』・・・『物も体も無い』有るのは尊い仏様から頂いた『有り難い物であり体である』と云う質素な思想がありましたが、戦後この様な日本の美しい生活、伝統、文化が見失われて来ました。
もう一度このような精神を蘇らせ。山、森から頂いたものは山、森に返す植林等、川、海から頂いたものは海に返す等。
伊勢神宮の遷宮のように、循環形のリサイクルである質素な思想を是非とも今一度定着させる必要があると思われます。
それには人間本来の実相は仏であり、如来であり、神の子であると云う、素晴らしい存在であることに目覚め、
その本来の素晴らしい心で自然を見つめ、動植物等すべてのものと人とが、慈しみもって大調和することが大切と思われます。
そのことにより環境問題はもとより、病気、悩み、苦しみ等人生問題全般に解決のヒントがあると思われます。




風力タービンは、ドイツの石炭火力発電所を囲みます。世界の指導者たちは気候災害から惑星を操縦しようとするために、今日始めてパリに集まります。


汝ら天地一切のものと和解せよ。
天地一切のものとの和解が成立するとき、天地一切のものは汝の味方である。・・・・・
天地万物と和解せよとは、天地万物に感謝せよとの意味である。・・・・・
その感謝の念の中にこそ汝はわが姿を見、わが救いを受けるであろう。