日本との時差が7時間で暮らしている。
仕事から遅く帰って来て、マックを開いたとたんに「小沢起訴相当」との記事が目に飛び込んで来た。
やっぱりな。。。
想像していた事が起こった。
悔しいが、想定の範囲内であった。
そもそも『検察審査会』なる組織体の構成員は、ランダムに選ばれた(これが一番のくせ者)一般市民では無かったか。
各地裁所在地に設置されている機関。
司法の判断を、市民目線から審査する事がその目的。
民意を反映させることによって、起訴・不起訴に関する検察官の判断がひとりよがりに陥ることを防ぐ役目。
必要に応じて、司法の専門家ではない一般の国民の中から11人の審査員をくじで選び出すことになっている。
11人。
たったの。
しかも<クジ>で選ぶ!
11人を選出する際の分母はどうなっている?
誰が、何時、どうやって<クジ>を引くのか?
もし、その地区(地裁管区)の成人人口の総てを対象にくじ引きを行うのであれば、許せる気もする。
しかし、おそらくそんな事はしていまい。
元々、選出する際の対象者は(多分自薦で)決まっているのではないか、と思うのは私だけだろうか?
独りよがりの(自称)正義感溢れる一般市民。
そして、ことあるごとに、いろいろな<公聴会>ダノ何なのに参加している、有る意味の<セミプロ>では無いのだろうか?
そのような仕組みで、国家の司法機関の裁定に、<異議>がはさめるなんて。
有る意味で、信じられない。
その種の人々は、何か有ると<匿名>で抗議文を送りつけたりする類いの人々なのでは無いか。
もし、違っていたら、ごめんなさい。
でも、そんな気がして仕方が無い。
「正義感あふれる」地元の一般市民。
固定観念に凝り固まった、<道徳>的価値観を振りかざす人達。
テレビと大手新聞の報道だけで、世の中を見ている人達。
日本のマスメディアが、以下にいい加減な事をしているか、全く知らず、印刷された事、電波に乗ってテレビに映った事、が総て正しいと思い込む人達。
何の判断力も分析力も無い、<人畜無害>に見える人々。
そして、当の本人は<いい人>なのでたちが悪い。
実は、その類いの人々が今日までの<一部の特権階級>のみが潤い、国益はアメリカに顔を向けて判断する為政者によってのみ牛耳られて来た、現在の矛盾だらけの日本社会を生み出して来た、それを許して来た、共同責任者達である。
その類いの人々が、日本を本当に変革させようとし始めている時期に、利権を失う事を恐れて必死で抵抗する守旧派の、(無意識に)手先となって、変革を潰そうとしているのでは無いだろうか。
明治維新以来の<官僚支配>制度を打破し、黒船来襲以来の<アメリカ追随政策>からの脱却を目指し、世界の中で諸外国と真の対等な立場で将来を築いて行こうとする、小沢を、おそらくそんな事の出来る唯一の日本人政治家である小沢を、潰そうとしている。
何処の誰とも知れぬ、たったの11人のバカな行為で、希代の政治家が葬り去られては、たまらない。
『検察審査会』の1人は、隠れていないで、表に出て来て欲しい。
そして、その『審査会』に<検察の不起訴>に不服を申し立てて、審査を求めた『市民団体』の身元も明らかにして欲しい。
ごく一部の、<分かっていない>旧権力側に味方する、反社会的日本人に、日本を正常化する邪魔立てをされてはかなわない。
以下に、田中良紹氏のブニュース・スパイラルのコラム『田中良紹の国会探検』最新投稿を転載させて頂く。
↓
みんなで渡れば怖くない
最後の文節だけ引用します。
(引用開始)
「起訴相当」とした理由にメディアの報道に影響された判断ではないかと思われる箇所がある。
もしもそのようなことがあれば重大である。
メディアを使って司法をねじ曲げたのはナチスのゲッベルスだが、司法がお粗末なメディアに影響されるようでは日本に未来はなくなる。
(引用終わり)
それにしても、昨年8月31日に『内閣機密費』を2億5千万円持ち逃げした、河村某元自民党幹事長への告発は、「地検特捜部』は何故捜査しないのだろうか!
仕事から遅く帰って来て、マックを開いたとたんに「小沢起訴相当」との記事が目に飛び込んで来た。
やっぱりな。。。
想像していた事が起こった。
悔しいが、想定の範囲内であった。
そもそも『検察審査会』なる組織体の構成員は、ランダムに選ばれた(これが一番のくせ者)一般市民では無かったか。
各地裁所在地に設置されている機関。
司法の判断を、市民目線から審査する事がその目的。
民意を反映させることによって、起訴・不起訴に関する検察官の判断がひとりよがりに陥ることを防ぐ役目。
必要に応じて、司法の専門家ではない一般の国民の中から11人の審査員をくじで選び出すことになっている。
11人。
たったの。
しかも<クジ>で選ぶ!
11人を選出する際の分母はどうなっている?
誰が、何時、どうやって<クジ>を引くのか?
もし、その地区(地裁管区)の成人人口の総てを対象にくじ引きを行うのであれば、許せる気もする。
しかし、おそらくそんな事はしていまい。
元々、選出する際の対象者は(多分自薦で)決まっているのではないか、と思うのは私だけだろうか?
独りよがりの(自称)正義感溢れる一般市民。
そして、ことあるごとに、いろいろな<公聴会>ダノ何なのに参加している、有る意味の<セミプロ>では無いのだろうか?
そのような仕組みで、国家の司法機関の裁定に、<異議>がはさめるなんて。
有る意味で、信じられない。
その種の人々は、何か有ると<匿名>で抗議文を送りつけたりする類いの人々なのでは無いか。
もし、違っていたら、ごめんなさい。
でも、そんな気がして仕方が無い。
「正義感あふれる」地元の一般市民。
固定観念に凝り固まった、<道徳>的価値観を振りかざす人達。
テレビと大手新聞の報道だけで、世の中を見ている人達。
日本のマスメディアが、以下にいい加減な事をしているか、全く知らず、印刷された事、電波に乗ってテレビに映った事、が総て正しいと思い込む人達。
何の判断力も分析力も無い、<人畜無害>に見える人々。
そして、当の本人は<いい人>なのでたちが悪い。
実は、その類いの人々が今日までの<一部の特権階級>のみが潤い、国益はアメリカに顔を向けて判断する為政者によってのみ牛耳られて来た、現在の矛盾だらけの日本社会を生み出して来た、それを許して来た、共同責任者達である。
その類いの人々が、日本を本当に変革させようとし始めている時期に、利権を失う事を恐れて必死で抵抗する守旧派の、(無意識に)手先となって、変革を潰そうとしているのでは無いだろうか。
明治維新以来の<官僚支配>制度を打破し、黒船来襲以来の<アメリカ追随政策>からの脱却を目指し、世界の中で諸外国と真の対等な立場で将来を築いて行こうとする、小沢を、おそらくそんな事の出来る唯一の日本人政治家である小沢を、潰そうとしている。
何処の誰とも知れぬ、たったの11人のバカな行為で、希代の政治家が葬り去られては、たまらない。
『検察審査会』の1人は、隠れていないで、表に出て来て欲しい。
そして、その『審査会』に<検察の不起訴>に不服を申し立てて、審査を求めた『市民団体』の身元も明らかにして欲しい。
ごく一部の、<分かっていない>旧権力側に味方する、反社会的日本人に、日本を正常化する邪魔立てをされてはかなわない。
以下に、田中良紹氏のブニュース・スパイラルのコラム『田中良紹の国会探検』最新投稿を転載させて頂く。
↓
みんなで渡れば怖くない
最後の文節だけ引用します。
(引用開始)
「起訴相当」とした理由にメディアの報道に影響された判断ではないかと思われる箇所がある。
もしもそのようなことがあれば重大である。
メディアを使って司法をねじ曲げたのはナチスのゲッベルスだが、司法がお粗末なメディアに影響されるようでは日本に未来はなくなる。
(引用終わり)
それにしても、昨年8月31日に『内閣機密費』を2億5千万円持ち逃げした、河村某元自民党幹事長への告発は、「地検特捜部』は何故捜査しないのだろうか!