晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

新明怪国語辞典「か」<その壱>

2014-11-02 17:38:52 | 新明怪国語辞典
『か』


【科】
動植物を問わず、生き物の種類の遺伝子的近親種の分類枠。
ヒト族ヒト科ヒト。
例えば「安倍一族」「無能極右科」「安倍晋三」など。

【蚊】
金鳥と言う会社の存在の依って立つ拠り所。
人々の周囲を不快な雑音を立てながら飛び交い、生き血を吸うことで忌み嫌われる。
その存在が他者へ与える恩恵は何も無く、疫病を媒介し、肉体的にも精神的にも害をなすだけの「不必要悪」の代表である。
但し、大越健介の事では無い。

【課】
大きな組織の中の、行動する単位の一つ。
局あるいは本部、部、課、係の順に単位と構成要員と重要性とが下がるが、その長は最も直接の責任を負わされる事が多い。
ただし、霞ヶ関に置いてはその例に非ず。
米国に公費留学と称するご褒休暇が与えられ、現地の鵜匠達に訓練を受けて帰国し、鵜の役を果たす事になる地位を与えられて転機となる部署である。

【可】
①非常に良い、良い、やや良い、やや悪い、悪い、非常に悪い、という六段階評価の前から二番目である。
しかし、秀、優、良、可、不可という五段階評価に置いては、下から二番目となる。
要するに「すれすれ」と解釈される事が多い。
例「可もなく不可もなし」
②何かの行為や状況を許可すること。
禁止の反対。
例えば「左折化」など。
近頃では、『極めて右折可』という傾向が顕著になっている。

【我】
自分自身。
その根底に有る意識。
一国の宰相が、国民の生命と財産とを守らず、健康で文化的生活を保障しようとせず、要するに憲法を無視してまで、原発を稼働させ、自衛隊を海外に派兵し、国内の社会基盤を全て破壊する売国協定に参加し、一握りの官僚と財界人とだけを超優遇する為に、盲滅法突っ走る際に見せる内面の美しさ。

【蛾】
一見蝶に見まがう姿形をしているが、実際は陽の当たらない時間帯に出没して、羽から毒粉をまき散らす「負」の生き物。
永田町や霞ヶ関に多く棲息し、昼日中から蝶のつもりで飛び周り、『美しい国』を枯れさせている。
今のところ、駆除する方法が見つかっていない。

【賀】
喜び。
それを謹みて表し祝すこと。
額にテラテラと露骨に表れていれば「額賀」となり、セナにくりからもんもんを背負えば「古賀」となる事が有る。
一斉に日の丸を振って、大御神のお出ましを請うふりをしながら、自分の栄立の為に利用する事が多い行為。

【界】
一つの世界。
同じ趣向の物達の集う環境。
そこに集う閉鎖的で排他的な構成員。
政界、官界、財界、学会、報道界など、魔界と言われる社会も存在する。

【海】
日本列島が存在していなければ「太平洋」に過ぎない海を、半島の東側に有るから「東海」と呼ぶ事を世界に強要する国も有る様な、地球と言う惑星の生命のゆりかご。

【怪】
あやかし。
人とは違う何か、人の力の及ばない現象、またその気配。
人の力以上の結果を出した時、有るはその当人をさして使われる事が有る。
快投、怪盗、怪物、怪談、怪奇。
明怪。

【会】
一つの目的をもった集まり。
密かに国を売り払う事の密議をこらす集まりは、政府政策審議会。
自国の富みを差し出す命令を受ける集まりは、日米合同委員会。
自民党議員達の多くが加わっているのが、総理大臣を靖国神社に参拝させる会。
庶民の蓄えを奪いさる集まりは、株主総会。
庶民が唯一抵抗出来るのが、ああそうかい。

【貝】
海底や河川沼沢地、或は田んぼなど水の有る場所の底の土中に棲息する、鎧甲冑に身を固めた特殊な生物。
不合理な冤罪で刑を執行されかかると、人はこれになりたがる傾向が有る。
口を閉ざし、外界の力に影響されず、他者の目を気にする事も無くひっそり
生きて行く生き方の例とされる。
現代では、貝になるより堂々と裁判で対決する事が主流になってはいるが、いかんせん司法が公正中立ではないので、庶民はどうしようもない。

【櫂】
自走能力の無い船を、乗員が動かす為の道具。
竿と並んで古来より使用されて来た。
お飾り議員の地元の有力町長等は、議員の当選とその後の政治活動を操るが、その場合は選挙区の後援会と、そこから様々な方法で吸い上げる資金が、それに相当する。

【下位】
ある基準より下の段階。
特に人間関係に置いては絶対的な役割を演じ、下位に有っては絶対に上位に逆らう事は許されない。
官と民、官僚と政治家、風評と実害、先輩と後輩、公立と私立などの例で後者を指す。

【害】
益にならない物や、その現象とそれらの結果。
その存在の為に、物事が悪くなってしまう。
一般的には、必要と思われている物程、それである事が多い。
役人の存在。
(役人が決める)規制や規則。
お上のマツリゴト。
食品の添加物。
日米安保条約。
新聞とテレビ。
新薬とワクチン。
例は枚挙に尽きない。

【改悪】
既に存在する物を、現状より劣化させる形で変更する事。
平たく言えば、政府がやろうとする事。
通常では、搾取する権力側が搾取される対象の目を背ける為に、「改正」または「改革」をと呼ばれる事が多い。
公務員制度改革。
行政改革。
税制改革。
医療制度改革。
教育制度改革。
憲法改正。
どれもこれも、人々を不幸にこそすれ、正しい改編ではなかった事は、歴史が証明している。

【害悪】
人や社会にもたらす負の状況、又はその結果。
平たく言えば、政府がやった事、やろうとする事がもたらす結果。
貧困、不公正、圧迫、不名誉、屈辱感、そのた数え上げたらきりがない。

【海域】
海での場所を特定する為の、一定の境界線に囲まれた内側。
国家の場合は、領海、排他的経済水域などが有り、漁場や海底資源を巡って紛争の焦点となる事が有る。
それを巧みに利用して、特定の第三国を仮想敵国と看做し、その危険性を過剰に喧伝する事で、国民の精神的団結を謀る道具とされ易い。
とくに独裁政権に多く見られる光景である。

【飼い犬】
家で飼育し家族同様に扱われる犬。
野犬の反対語。
イザと言うときの為に喰わせてもらっている身分。
往々にして「家族同様」の部分が抜け落ちると、『ポチ』と呼ばれる。
通常に於いて、飼い主は飼い犬の忠誠心を疑わないので、反抗されると取り乱して「飼い犬に手を噛まれた」と罵倒する。
日本国と言う飼い犬は、アメリカと言う飼い主の手を噛む事は、あり得ない事とされている。
同義語として、貢ぐクン、奴隷、上限無しのATM等が有る。

【会員】
何かの共通の目的で集う組織の個々の参加員。
在特会、日本会議、靖国神社に参拝する会、日本の核武装を実現する会などの会員になれば、日本国の政権で閣僚その他の要職に就く時に有利であるとされる。

【海運】
海上交通で物資を輸送する事で成り立つ経済活動。
船舶の所有企業、その企業の登記地、口座の所在地、その企業の株主、船舶の登録地、母港、船長の国籍、船員達の国籍をすべて追跡調査が出来ない様に細工して、世界中の紛争地に武器や石油、貴金属や外国通貨、麻薬や奴隷等を運び、更には世界各地に紛争を引き起こして、さらに巨万の利益を得る事が、望ましいビジネス形態だとみなされている。

【開運】
お宝を鑑定してその価値を示し、所有者の自尊心をくすぐったり傷つけたりする、テレビのバラエティー番組の狙う効果。
高値が付けば、一見運が開けた様に見えるが、実際にはその値段で売れる訳ではなく、親族間で争いが起こったりして不幸な運へと向かっているのが、その番組の持つ本来の意味である。

【開演】
出し物の舞台の幕が上がる事。
前もってカメラを呼んでおいたりして、何らかの意図を流布させる事も多い。
在特会会長と大阪市長との対談などは、その典型であった。
国会に於ける与野党双方からの不正の暴き合いの舞台等は、政権側に与した報道が為される事に依って、国民の間の反応を容易に演出する事が可能である。
ショー・ビジネスの本場では、「Show must go on = ひとたび幕が上がると何が起ころうと最後まで演じなければならない」と言われて、中途半端な幕引きは許されない。

【買い置き】
災害に備えて、あらかじめ買い集めておく蓄えや、価格の安い時期に先の分まで購入して貯めておく事等を言う。
前者の例の場合、実際に必要となった場合に、食料品は賞味期限を遥かに過ぎ去り、携帯電灯は電池が切れ、使い捨てカイロは発熱しなくなっている事が多い。
後者の場合は、来る日も来る日も、同じ物を食べさせられる事になりかねない。

【開花】
花が開く事。
転じて、結果を出す事、本来の素養を表して成長する事。
人の例で言えば、日本の子供達はその時期を迎える前に、実りの無い教育や親の甘やかし、各種の確執などでその芽を摘み取られ、判断力を無くして表面上の良い人になってしまう事が懸念される。

【階下】
下の階。
階上からの騒音やゴミ、漏水等の迷惑を被り易い不利な面が多いが、逆にイザと言う時脱出し易いとか、自信の際の揺れが少ない等の有利な面もある。
上階の方からは根拠の無い優越感を持たれ易いが、エレベーターの故障や断水等の非常時には、階下の方が優越感に浸れ事となる。
全ては相対的な呼称に過ぎない。

【絵画】
板、布、壁面等の表面に、色彩を持つ顔料を塗布して森羅万象の姿かたち、及び心象風景を投影する二次元の表現手段、およびその結果としての作品。
絵画的というと、現実以上に壮麗な有様を言う。
日本では、人間の生活を満たすもの、つまり工芸であって技術であった。
西欧に於いては、人間の生活を超えた人間の精神を満たすもの、つまり美術であり学問であった。
その他多種多岐にわたる表現方法が有るが、芸術と言う価値観を得てまだ一世紀程しか経たない日本では、政治や経済等より下位に置かれる傾向がいまだにあって、精神の満たされる事を知らぬ政治家は、芸術の擁護を無駄と思ったり、対費用効果が低い等と言って、独り立ち出来ない芸術の保護を打ち切ったりする事が有る。

【外貨】
日本以外で使用されている通貨。
日本の通貨である「円」との交換率が、往々にして政治の取引に使われる。
特に、外国の通貨の破綻を避ける事を至上命題にしている国の財務官僚は、中央銀行と共に、自国通貨の価値下落を図ったりして、国民生活を犠牲にする傾向が強い。

【凱歌】
勝利の歌。
その歌声。
首相官邸では、大手報道機関の責任者を囲んで夜毎夜毎に祝杯をあげているそうな。

【海外】
字義でいえば「海の外」であり、つまり陸地を指す筈であるが、国境を海で囲まれた国では、自国の外の世界を指す。
船舶が移動手段であった時代にはしっくり来るが、空を飛行して移動する時代にあっては、やや戸惑いも有る。
自国との比較をする時の対象として使われる。

【外海】
陸地に沿った、或は陸に挟まれた海をさす内海に対して、遥かに陸地から遠く離れた海全体を言う。
帆船時代は陸地に沿って航海しており、外海を横断する事は考えられない事であった。
ガリレオ・ガリレイとクリストフォロ・コロンボのお陰で、外海の真の意味を知るに至った。
未知の世界に対する知的好奇心と、積極的冒険心を持ち、更には未知なる事柄への恐怖心を払拭して初めて手に入れる事が出来る世界。
偏差値優秀なり霞ヶ関官僚には、実感出来ない世界の事である。

【外界】
内面の反対語。
精神世界に対する物質世界。
自己の世界に対する第三者の世界。
この世界に目を向けられなければ、発展も成功もおぼつかない。

【甲斐甲斐しい】
産經新聞や読売新聞、国営放送局などの、安倍政権への尻尾の振り方。
全て国民を欺いて政権を擁護する様な論調しか示さない。
繰り返される総理との会食が、これほどの効果を発揮出来ると言う事実に驚かざるを得ない。
大手報道機関と自称する新聞屋テレビ屋は、乞食と同義であったらしい。

【改革】
支配階級に取って、搾取の効率が良く無いと判断された事象を、搾取される側である庶民に気が付かれずに変更する為に呼ぶ呼び名。
要するに、自民党政権がやって来た事、やっている事、やろうとする事。
前述『改悪』を参照の事。

【外郭】
中央に対して、周辺。
主流派でない、傍流。
現役でなく、天下る場所。
中央と巧みな連携を密にして、税金を沢山かすめ取る場所。

【快活】
明朗にして積極的な様。
そのような性向。
極右集会に参加して、外国人の生活補助受給を糾弾するときの自民党女性議員の様な行動様式。

【買いかぶる】
第三者の能力を、その実態に関わらず勝手に過大な期待を持つ事。
往々にして、手痛い落胆を味合わせられる事になる。
例えば小沢一郎が、オリジナル民主党に期待した能力。
政権交代時に、支持者が原口一博や川内博史、辻恵議員等に期待した能力。

【会館】
ある特定の組織の象徴となる、本部等の於かれている建造物。
地方自治体に於いては、箱物行政の典型的材料である市民会館など、地方の土建屋と地域経済の癒着戸利権の象徴となる。
霞ヶ関に於いては、各省庁や外郭団体などの魔の巣窟である事が多い。
政治に於いては、政権政党と癒着しているカルト組織などの本山。

【快感】
ドーパミンの分泌に依る肉体的愉悦の感覚。
自分の好きな分野では、得られる物が特に大きい。
財務省職員にとっての「ノーパン・シャブシャブ店」や「SMバー」等で得られる満足感は、自分の財布の紐を緩めずに味わえるだけに、特に満足感が大きい様だ。
この感覚にマヒすると、どんどん強力な物を求める傾向が出て来て、薬物依存症や汚職収賄の源となる。
人間は、この感覚を追求する事に全精力を費やして、国を傾けた民族を滅ぼし、歴史が作られて来たと言っても過言では無い。
その原因を作った女性を「傾城」という。
(続く)



















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新明怪国語辞典「お」<その叭>

2014-10-11 22:02:18 | 新明怪国語辞典
『お』(終)


【折り鶴】
日本独特の民間伝統で、千代紙という色彩溢れる紙片で折って造った鶴。
広く使われた役割は、愛する男達に「見苦しい振る舞いをせずに死んで来い」と女たちが贈った紙製の首枷。
普通、同じ形の物を千個繋いである。
一説には日本国の国鳥「ツル」だと言うが、なぜ千羽なのか定かでは無い。
「これだけ私は努力しました。貴方も努力しなさい」という意思表示とも取れる。

【折り曲げる】
真っすぐな物を、真っすぐではなくす事。
立候補していた頃の姿勢を、議員になってから改める様。
普通、真っ当が真っ当ではなくなる事が多い。
白紙が汚れに染まる「色がつく」と同義。
或は、形に添わない物を、無理矢理その形に合わせる行為。
いずれの場合も、一般的には望ましく無い行動である事が多い。

【折り目】
折り曲げられた物の、曲がり角の筋。
くっきりと引かれていれば、折り目正しいと言われて肯定的に評価される事も有るが、概して折れ曲がっている事とは、曲がっていない状態より悪く評価される。
最近の選挙の候補者は、当選した後に折れ曲がる事を見込んで、あらかじめその為の線を「点線」で引いてある事が多い。
その場合、折り線という。
「公認」やら「推薦」やらの母体の意向に合わせて引かれている。

【織り目】
縦糸と横井ととの結び合わさった時に浮き出る筋。
これも前出と同じで、乱れなく揃っている事が好まれるが、最近は織機はコンピューター制御されているため、乱れていない筋を探す方が難しく、乱れている場合のほうが手仕事で有る事を表して、好まれる事が多い。
縦の筋と横の筋との感覚が密である程、原糸の使用料が多く、仕事が丁寧であると言う意味で、評価される。
議員達は、当選後しばらくすると、すり切れてしまう事が多いようだ。
すり切れるとテカリが出て、薄っぺらい貫禄が放射される事となる。

【織物】
縦糸と横糸とを紡いで、平面に織り上げたもの。
主に、物を包んだり、物に被せたり、被ったり、多用に使用するが、織り出す結果は、糸次第、織手次第で如何様にも変わる。
人を暖かく保護する衣服にも成れば、自由を封じる拘束衣にもなる。
それは、糸を政治家、織物を政治と言い換えても同じである。

【下りる/降りる】
上から下へ物理的に移動する事。
万有引力の法則からして、この重力移動は簡単である。
しかし、その逆の移動は人工的に力を加えてやらないと、自然には起こらない。
この上下は、物理的な事だけではなく、精神的にも社会的にも同じ様に適用される。
一端上に上がれば、二度と下がりたく無いのが人間の煩悩であり、不祥事に際してそれをやれる勇気と精神が有るかどうかで、人の器を計る事が出来る。
権力側に居る政治家にとって、特に不得手な「自ら降りる」事が出来なければ、国家は乱れるばかりとなる。

【折る】
直線を破線に変える事、その行為。
破線でも繋がっていれば線として存在出来るが、離れてしまう事も有る、
その際は、直線としても破線としても役立たず、小さな直線の集まりに過ぎなくなってしまう。
物理的な意味だけではなく、精神的にも同じ事が言える。
人間は、心が折れてしまうとそれ以上頑張れない。

【折れ合う】
直線を直線でない様にしてしまうという不利益な行為を、一方的に相手にだけ押し付けるのではなく、互いに相手が受け入れられる点で成し合うことで、双方共に存続を可能にする行為。
往々にして、そのような柔軟性を持ち合わせない、能力不足の政治家が政を司っていると、国破れ山河は荒れ放題となる。

【お礼参り】
人心の及ばない力に縋って、何らかの望みが叶えられたと信ずる時に、神仏に参拝して感謝を表す事、その行為。
通常社会では、逆説的に使われる。
例えば、自分達の縄張りを犯されたりした時、手勢を送り込んで乱暴狼藉を働く事を言う。
原発廃止を訴えて経産省の前に集う人々のテントを、一国の宰相とその補佐役である国家公安委員長等が共に連座する極右団体に、その又末端組織を動かして叩き潰させる如き行為。

【お歴々】
世界中の嗤いもののごとき、精神を病む人でなしの集う、日本国政府やその与党、及びその広報機関である国営放送、並びに政府の宰相とメシを喰う事に生き甲斐を見いだす瓦版屋などの人名録に連なる人々の事。

【折れ釘】
使い物にならない不良品。
元々は不可欠な存在である筈の中に、時に散見される出来損ないや、使われている最中に破損して、その役を果たせなかったような、細々とした部品の事。
例として、これまでの閣僚名簿を参照されたい。

【おろおろ】
国民の不利益になる事ばかりを繰り返す政府閣僚達が、野党にその悪行を追求されて、返答ぶりにみられる見苦しい様。
例えば、松島法務大臣の「団扇に見えれば団扇とも見えますが、アレはビラです」
小渕経産大臣の「原発の発電経費は福島(事故)以降でも他の物より割安であるが、想定外の廃炉等があれば割高になる」
など、枚挙にいとまが無い。

【愚か】
賢く無い事。
智慧を持たぬ事。
能力の欠除。
それらの症状を持つ人の様子。
政官財学報のトップの有様。
言い換えれば、日本の権力機構のあらゆる平均値。

【卸し】
貨幣価値を有する物品やサーヴィスを一括して集め、それを必要としている人や組織、機会などに転売して利益を上げる商い形態。
例えば、ご主人様である米国に金融財産や国土、そこに根ざす産業や労働者、さらには医療制度や国民皆保険などの固有の社会制度を差し出して、栄達を謀る霞ヶ関の行動。

【おろそか】
当然得られる利益や敬意などを無視して、踏みつける状況。
国家が国民に提供しなければならない、国土と社会の整備と平和の維持、国民の健康と安寧な生活、国民が産み出した富みの再配分、更には国家や国民としての尊厳などを一切与えられず、ひたすら税を絞り取るだけの扱われ方をされている、日本国民の立場。

【汚穢】
糞尿の集まり。
総理官邸や国会議事堂、霞ヶ関や経団連会館などに溢れかえっている。
酷い悪臭を発するが、その中に居ると何も感じない。
それどころか、ひとたびその中に生を受けると、それを喰らいて肥え太り、ますます健啖となって貪り喰うようになる。

【負わせる】
責任を押し付ける事、その行為。
国民を食い物にする酷政ガ行われている政府に有っては、通常は責任と言う概念は存在しないが、切羽詰まった際にそれを行って生き延びる事となる。
そろそろ松島法務大臣が、その任にあたる様な気配である。

【終わり】
安倍晋三がこのまま暴走して到達する、日本の明日。
米国世界戦略の一貫としての地域戦争として日中戦争を引き起こされたり、再度原発が爆発したりすると、たどり着く。
そこまでの急激な要因が無くとも、このまま次の選挙でも自民党政権が続けば、嫌応なく百年のタイムスリップを起こし、終わり無き終末に再び突き進む事は決定的である。

【恩】
民主党七奉行と呼ばれて来た面々が、全く知らないこと。
おかげ。
政権交代を成し遂げてくれたリーダーを、卑小な個人的劣等感に突き動かされて反発し、権力に依る冤罪を、権力側に着いても止めさせず、手足を縛って座敷牢に閉じ込めて、一番やってはならなかった官僚主導に身を任せ、国民の期待した日本の再生を否定してしまった、菅直人、仙石由人、岡田克也、前原誠司、渡部恒三、枝野幸男、野田佳彦等とその郎党たちが感じ取らなかった人間として最も大切な精神的感情。
わが国では、彼等の如き面々を「恩知らず」といい、最も恥ずべき人でなしと言われて来た。

【恩返し】
上述した連中が、死んでも出来ない事。
これが欠けていると、真っ当な世の中にはならない。

【音楽】
音波の振動で人間の精神を震わせる分野、その行い。
物体と肉体とから発する音を編み、精神的安らぎを与える人間の活動。
それを主として行う人々を音楽家という。
一部の世代にしか通じない分野の音を出す人々はミュージシャンと呼ばれて、音楽家としての下位に置かれる。
更に、ヘンテコリンな帽子をアミダに冠って、ヒゲの有る無しに関わらず男性と看做せず、かといって決して女性でもない人達は、アーティストと呼ばれて、色物扱いである。

【温顔】
善き人となりが現れ出ている顔つき。
洗脳されている凡人たちには奥に有るそれが見えず、悪人面だと決めつけられる小沢一郎も居れば、理解力が無い人々は奥の悪相が見えずに安倍晋三が優しいという。

【恩義】
先出『恩』に同じ。
それを感じられるか、感じ取れないかで、人間としての器が見えてしまう。
一般的に言えば、感じる事無く踏みにじって平気な部類の人間が、表面上は出世する傾向に有り、踏みにじられる人は損をする、価値観が逆転した社会に落ちぶれてしまった。

【恩給】
公務員に与えられる法外な不労所得。
一般では年金と言うが、公務員の恩給は不必要に優遇されて居り、この国を誰が支配しているかが如実に表れている。
公僕ではなく権力者である以上、国民を搾取して儲ける制度を彼等自身でしっかり確立している訳だ。

【恩恵】
何らかの利権に由来する利益。
それに享受する行為を、恩恵に「あずかる」と言う。
一般的には、それにあずかる輩は自分達でその権利を独占して、他からの参入を許さない。
そこから、利権構造が産み出され、富の偏りと社会格差が誕生する事になる。
それを絶たないと、公平な社会は決してやって来ない。
それを絶とうとすると、権益側は死にものぐるいで抵抗し、総理大臣予定者に高級官僚が冤罪を仕掛け、マスコミ挙って応援すると言う様な異様な事態となる。

【穏健】
安倍晋三、石破茂、モミイ百田長谷川、山谷松島高市片山、等の言う事よりは少しだけ考え方がまともな様子。
自民党内では少数派で絶滅危惧種となっている。

【恩顧】
眼をかけられる事、その状況。
閣僚たちと党役員および国営放送や国立大学教授、大手マスコミの経営陣と報道責任者、コメンテーター、等にとっての安倍晋三の息。
安倍晋三にとっての統一教会の資金などを言う。
恩義を感じない輩は溢れかえっているが、この種の恩顧には厚く報いる事が慣習となっている。

【恩師】
学力や人格を形成する過程で多いに導いてくれた先達。
安倍晋三にとっての平沢勝栄。
霞ヶ関高級官僚たちにとっての、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、カート・キャンベル等。

【温室】
外部の不安要素から成長を守って作物を育てる特殊な空間。
純粋培養的になると、外部に出した途端に独力では生きて行けない事も有る。
東大法学部。
松下政経塾。

【恩赦】
特別な機会や状況で、罪を許される事。
小沢一郎には決して訪れない。

【怨讐】
2009年8月30日に民主党に投票した国民が、菅直人、仙谷岡田前原枝野渡辺野田などに抱く、いつか責任を取らせたいと願う精神的感情。

【恩賞】
安倍自民党が統一教会に与える庇護。
山口那津男が政権に居る事に依って、創価学会に担保している宗教団体免税特権。
米国政府が霞ヶ関官僚に与える本領安堵。
安倍晋三が大手マスコミ責任者に喰わせる高級天ぷらや懐石料理。
大手マスコミ責任者が安倍晋三に与える提灯報道。

【温床】
バクテリア培養の容器の寒天やブドウ糖。
売国官僚の為の霞ヶ関ムラ。
国民遺棄政治の為の自民党。
安倍一族の為の統一教会。
米国支配の為の日米合同委員会。

【恩知らず】
繰り返しになるが、菅直人、仙石由人、岡田克也、前原誠司、枝野幸男、渡部恒三、野田佳彦などなどなど。

【温泉】
本来は火山構造から来る温度の高い地下水。
それを使った入浴とその施設。
施設から歓楽街ヘと発展して行く。
国土地理院の決めた地図マークは、昭和の時代は連れ込み宿の意味を持っていた。
ヨーロッパでは冷たい鉱泉で有る事が多いが、古代ローマの公共遊技場で名高い。
そこでは、アスレティック・クラブがあり、汗を流した後は先ずヌルい風呂に入って体を整え、熱い蒸気の風呂で汗を振り絞り垢をかき取ってもらい、最後に冷水の風呂に入って肌を引き締めた。
入浴後は、大広間で飲めや歌えのどんちゃん騒ぎを楽しむか、個室に閉じこもり美味い飯とうまい酒を運ばせて、ひそひそ次の暗殺の相談でもするか。
つまり、現代日本の「フィットネスクラブ」と「公衆浴場」と「サウナ」と「ビアホール」と「赤坂の高級料亭」と「カラオケボックス」と「ヘルスセンター」とを一緒にした様な施設であった。
いわば社会の全ての要求を満たす場所である。

【御曹司】
大金持ちの跡継ぎ。
世の女性たちがマナジリを決して手に入れたがる玉の輿の対象。
言い換えると、現代社会の1%の閨閥を形づくるDNAを伝える種馬。
更に委変えれば、バカ息子。
本来は、その代になればその家は潰れる筈なのだが、現代日本ではそれで増々富栄えて行く。
どこかで大反動が起きるであろう。

【音痴】
感覚的に音感の定まっていない事、そのような人。
歌が正確に歌えない。
転じて、何かの分野で才能が欠落している様を言う。
その場合は正しくその行為を行う事が出来ない。
たとえば運動音痴。
何をやらせてもへたくそ。
政治音痴。
馬鹿殿様の次元であればコントで笑っていられるが、現代の国家規模、人口、経済環境で政治音痴が政治を行うと、国を滅ぼす。
そのような政治音痴の「自称政治家」に権力を与える様な社会環境を、国民音痴とでも言おうか。

【怨敵】
安倍晋三にとっての朝日新聞。
読売産経にとっての朝日新聞。
国民にとっての皆様のNHK。
国民にとっての民主党七奉行。
民主党七奉行にとっての小沢一郎。
霞ヶ関にとっての小沢一郎。
小沢一郎にとっては、そんな物はない(だからだめなんだよなあ…)

【音頭】
歌舞音曲の囃子詞。
何かのきっかけとなる決まったかけ声。
例えば乾杯の音頭。
談合の音頭。
現在最も顕著なのが亡国の音頭。
増税、原発推進、非核三原則、憲法改悪、武器輸出三原則の廃棄、秘密保護法策定、集団的自衛権行使容認、などの後押しをした財務次官、内閣府補佐官、各省庁の次官とその子分どもの囁き。

【穏当】
それに相応しい、過激過ぎる事のない判断基準。
中庸、妥当、常識的などと同義。
これに欠ける、極端に偏った思想で日本を動かすのが、最近の風潮となってしまった。
良貨は悪貨を駆逐する事を、実際に見せつけられている毎日である。

【女】
染色体が男より一本多い種。
生物界に於いて、種の再生産を行う役割を担っている。
反対語は男。
男は染色体を与えるだけで、その為に女を獲得する為に男同士で競い合う。
従って、男が攻撃的能動的で、女が受動的安定的である事になっている。
他の男より秀でた男は、それだけ女を獲得する事が容易となり、己の遺伝子をより多く残せるのその実力差が群れの中に序列を生む。
その才の無い男には、女が褒美として有効な役割を持ち、往々にしてそれで陥れられたり身を滅ぼしたりする。
以上は、人間界の一般論で有り、現在の日本ではその性向が逆転しつつあるようだが、まだまだ多くの差別や不利な立場に置かれている状況は変わらない。
その状況を指摘されて、改善するフリをした安倍晋三は、オバサンどころか、オジサン以上にオジサンな女を閣僚に据えて、顰蹙をかっている。

【女狂い】
男が陥り易いやまい。
カネと時間とが出来るとかかり易いが、その場合男の甲斐性等と言って、男社会では肯定されて来た面が有る。
カネも暇もないくせにそうなると、家庭を破壊し社会に迷惑をかける事も多々見られる。
最近は薬物も絡んで、せっかくの築き上げた名声をふいにする有名人もいる。
その場合、狂いたくても狂えない大多数の男たちに取っては、日頃の妬みややっかみが感情を増幅し、晒し物にして溜飲を下げる事になる。
その片棒を担ぐのが、大手マスコミのニュースキャスターやら瓦版屋である。
そして、その手の輩たちが訳知り顔で政治の事にもくちばしを突っ込んでは、権力にいい様に利用される事となる。
勿論、利用される側は結構な見返りを期待出来るから、むしろ進んで利用されに行く。
「政治とカネ」等と言うキャッチフレーズは、そうやって産み出され拡散されて行った。

【女心】
移ろい易い事の一表現。
近隣の国を悪し様に罵り、社会的弱者への救済を非難し、これ見よがしに靖国に参拝して、その腐った内面を曝けている自民党政権の女性閣僚や党役員の、驕り昂り且つ極端に偏って情緒も優しさも欠落している心の中も、女心と言うが、決して移ろわないようだ。

【女盛り】
正しく、政府閣僚や党役員に抜擢される位の、自民党女性議員たちの心身ともに爛熟して腐敗して発酵した状態。

【女好き】
男の別称。

【女だてら】
現在の安倍政権の女性閣僚たちと、党役員、および有力議員と称されている
女性たちが日々口にして、行動している事等をみて感じられる有様。
肯定的な意味も有るが、ここでは勿論眉をひそめる見苦しき様の事である。

【女たらし】
すみません。
私が悪うございました(^^)

【女手】
これ一つでは、子供を育てて行く事が出来ない国に成ってしまった。
小泉純一郎と竹中へーぞー以来の悪政がもたらした、戦後自民党政治の最大の成果であり財務省の勝利の勲章である。

【おんぼろ】
旧来の男社会の政治を担って来た、自民党長老議員たちの姿を見よ。

【怨霊】
官僚共の手引きで推進された企業優先政治が捨て去った、原爆被爆者や川崎病、天草病やイタイイタイ病患者たち、更に社会的に打ち捨てられてしまったあらゆる弱者たち、福島第一原発で被爆して今後どんどん酷くなって行く被害者たちなどが醸し出す、戦後自民党官僚政治への負のエネルギーの集合体。
その内日本全国で収容しきれなくなって、大噴火を起こす事となる。
(『お』終わり)
(続く)





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新明怪国語辞典「お」<その七>

2014-09-16 21:29:31 | 新明怪国語辞典
『お』(続続続続続続)


【親思い】 
通常子供が親に抱く感情。
最近では、金属バットで殴りつけたり、殺したり、遺体を押し入れに放り込んだり、という様な行動で表現される。

【親会社】
幹部を送り込んで来る所。
自分達の都合とは無関係に、出処進退を決めさせられる力を行使する相手。
常に顔色を伺い続け、自分達の努力を差し出す対象。
日本に於いてはアメリカ合衆国。

【親掛かり】
経済的に、社会的に、その存在の全てを親に負うこと。
「晋三は政治家として一番大切な<情>を持っていないから、跡は継がせない」(安倍晋太郎)
「私が面倒を見ます」(妻・洋子)
そこから、全てが始まった。

【親方】
一群の頭。
頭目。
相撲部屋の経営者。
陸山会の小沢一郎。

【親株】
小分けされた子株の大元。
旧民主党、維新の会、みんなの党、結いの党、次世代の党、などにとっての『自由民主党』

【親代わり】
親の亡い人、親が遠くに居て面倒見て貰らえない人、実の親が介入出来ない社会に居る人、にとっての親が取るべき責任を代行して、一人前に育ててくれる存在。
相撲部屋に取っての親方とおかみさん。
小沢部屋では、育った後は後ろ足で砂をかけて出て行く事が伝統となっている。

【親兄弟】
個人の血液のつながりの、一番濃い集団単位。
最も愛情もって触れ合える人間社会であるか、逆に最も骨肉相食むオドロドロしい関係となる。
「やっぱり血は争えない」

【親子】
共通のDNAを持つ、垂直の直近関係。
遺伝子を直接与えた方と、直接受け継いだ方の両者。
普通、お互いの配偶者も含めて、法的には一親等と言う。
自民党とみんなの党。
自民党と旧太陽の党。
自民党と次世代の党。
自民党と結いの党。
など。

【親孝行】
したくなった時には出来ない、親に対する子の行為。
親を敬う心情の表れで、具体的な行為を伴わなくとも、精神的表現のみであっても該当する。
臑をかじって喜ばせる。
警察に身元引受人になって来てもらって、親の存在価値を理解させる。
葬式を出さずに遺体を隠して、年金を何十年も貰い続ける。
など。

【親爺】
父親の親密な呼称。
組織の長への愛称。
通常、子はその背中を見て育つ。
安倍晋三。渡邊喜美。石原伸晃。松野頼久。。。
その他大勢の、効果の程が実証されている例が身直に居る。

【親知らず】
夫の要求に対して、妻が決してDNA鑑定を認めない息子。
娘の大人になった日。
「うちの子に限って!」
或は、一番最後に生える永久歯。

【お安い】
お買い得な事。
価値に対して対価の少なくて済む場合。
または、簡単に転ぶ人物。
させ子とも言われる。
利益の為には、言う事も為す事もコロッと変わって平気な、自分に価値を置かない御仁。
安倍政権の女性大臣達。

【おやすみ】
居なければならない時と処に居ない事。
病気、休憩、またはサボタージュによる作業の停止期間。
夜間の身体的休止状態。
政治家達の思考力停止の状態は、正常な状態でこれにはあたらない。
そっとぉ~ そっとぉ~ おやあすみい なさあいぃ~。

【親玉】
組織の長。
往々にして、反社会的組織や行動のリーダーを指す揶揄する言い方。
五輪誘致の森喜朗。
戦争出来る国経の回帰の安倍晋三。
生活保護潰しの佐藤ゆかり。
日本改革のチャンスを潰した、検察庁長官。

【おやつ】
カール。
決して主たる食事とは看做されない、口淋しいときの軽食。
或る種の単身赴任に取っての部下のOL。
或る種の医者に取っての看護婦。

【親ばか】
安倍洋子。
「私が面倒みます」
石原慎太郎。
「今でも伸晃たちの耳をかじったりしますよ、そりゃあ可愛いもん」
我が子は馬鹿な程かわいい、と言う心理。

【親不孝】
安倍晋三。
「思ってた以上に馬鹿だった。まさか戦争したがるとは…。」(草葉の陰の安倍晋太郎)

【親船】
辺野古を守る為に体を張っている住民達のカヌーを追まわし、いたぶって喜んでいる海上保安庁の高速ボートを送り出している、海保巡視船。
それに乗っていると一番安心出来る乗り物。
民主党のように、正常な意見の中核の人々を排除して本体を奪い取ったら、泥舟になってしまった、という例も有る。

【親分】
既出『親玉』『親方』に準じる。
往々にして子分を養うが、子分の献身的行動を期待出来る。
裏の社会に於いては、警察と繋がっているので安全だが、油断していると、反対勢力の鉄砲玉に倒される危険も有った。
今では、実業家を装っていて、裏社会か表社会か分りづらくなってしまった。

【女形】
女性の役割を専門とする男性役者。
これまでは、歌舞伎など特殊な社会での存在であったが、今では広く一般化して、TV等でも引っ張りだこの一般人タレントの場合が有る。

【親勝り】
優れた親に似て、それ以上に秀でた子供。
大臣までだった晋太郎に対する晋三。

【親元】
独り立ちしない子供の生息場所。
衣食住の心配が無いので、子は往々にして引き蘢りになり易い。
昔の親は、そのような傾向に有る子供を放り出したものだが、今では逆に自分の基から手放さない親も増えている。
更には、馬鹿な官僚と政治家に依る国民無視の政治に依って、自活したくても出来ない状況に置かれている場合が急増している。

【親譲り】
最近は、それなりに能力の有った親の才能を譲り受けておらず、非常に劣化している場合も多い。
特に永田町界隈には、特に多い。
三代目ともなると、絶望的になる。

【親指】
右手の左端の指。
左手の右端の指。
往々にして、男、親爺を意味する事が有り、ひいては彼氏やパトロンを意味する事も有る。
この指を上に立てれば肯定、下に向ければ否定を意味する事も。

【泳ぎ】
水上を沈まずに前後進するワザ。
水中を進む術も有る。
政界を沈まずに進むワザに長けていなかった生活の党の議員達は、多くが浮上出来なかった。

【凡そ】
①大体。概算で。「自民党議員は白状で嘘つきである」
②普遍的に。「民主党議員は馬鹿である」
③平均的に。「共産党議員は上層部の考えを知らない」
約。「5年前までは、憲法を変える事が実現する等、誰も本気にしていなかった」
④ほとんど。「橋本徹が私憤と自意識過剰とコンプレックス以外で何かを考える事はあり得ない」

【およばずながら】
「天命と承って、一身を投げ打って御国にご奉公するべく、立候補の要請をお引き受けするに至りました」
大抵の場合は、その一身はその役に「及ばない」ことが普通なのだが、本人は至って大真面目である。
そして、それがまかり通ってしまうのが、日本の風土。

【およばれ】
高級天ぷら屋。
高級懐石店。
高級仏料理屋。
高級寿司屋。
にいそいそ集まり、総理大臣とメシを喰うマスコミ役員と編集責任者達の日常的習慣。

【及び】
更に加えて。
安倍晋三は無能であり、及び邪悪である。
霞ヶ関は自分達の利益に目端が利く。及び売国的である。

【及び腰】
「党内の融和を最前提として、党の復活を望む為に、岡田克也君を代表代行兼選挙対策委員長に、枝野幸男君を幹事長に就任して頂く事としました」(海江田万里)
というような、本来或るべき態度と逆の事をやってでも、立場を守ろうと必死になる匹夫の行動。

【お呼びたて】
「本日は、わざわざお運び頂きまして、有り難うございます」と言いつつ、少しも有り難い気持ち等無い、対人行動。
どちらが呼びつけるか、呼びつけられるかで、力関係が明らかとなる。

【及ぶ】
①達する事。「総理のご意向は、日本の隅々まで…」と一億総右傾化する。
②可能である事。「米軍基地の問題は、日本の意志の及ぶ所ではなく…」と、アーミテージやナイの言うままに霞ヶ関が動く様。
③匹敵する事。「私の夢は、祖父のなし得なかった、再軍備を成し遂げる事に有りますが、祖父の名声には遠く及びません」(晋三)
④不必要である事。「いやいや、法人税を引き上げる等、そんな事するには及びません。消費税をもっと上げて埋め合わせれば良い事ですから」

【及ぼす】
影響力を行使する事。
「直ちには、健康上の被害はございません」
「プルトニウムは重いので、原発敷地から飛び出す事は有りません」
「放射能は飲んでも大丈夫」
「活断層では無いと断言いたします」
「汚染水はアンダー・コントロールされています」
「皆様のHNK」
などなど…。

【折り】
①時。「今まさに日本の軍事的貢献が、世界から求められているのです」
②場合。「震災を契機として、日本は一つとなり、食べて応援しております」
③機会。「この場をお借りいたしまして、個人献金を受付させて頂きたくお願い申し上げます」
④好機。「中国が尖閣諸島周辺で軍事的行動を強めて居ります。まさに集団的自衛権の発動が求められておる訳でございます」
⑤畳む。「売国奴達を、二つ折りにしてぶった切ってやる!」
⑥容器。「板さん、もう食べきれないので、残りは持ち帰りにします」

【澱】
一定時間経つと、成分の一部が結晶化して溜まったもの。
沈殿物。
不純物。
例えば、民主党の六人衆。
例えば自民党では、その堆積物が主流派を形成してしまったので、日本は存亡の危機を迎えようとしている。

【檻】
「小沢一郎君の党員資格を、無期限に停止します」

【折り合い】
①仲。
②妥協。
いずれも、人間関係を造り上げる為のすり合わせる感覚的才能とその関係。
岡田克也、前原誠司、菅直人、仙石由人、枝野幸男、渡部恒三その他は、党の政権奪取の功労者小沢一郎と折り合いを取れるだけの政治哲学や理論を持ち合わせて居らず、その代わり名誉欲と嫉妬心だけは人一倍であった為に、母屋を乗っ取り、政権交代を大失敗と帰させてしまった。

【折り入って】
「…頼みが有る」と来られたら、さっさと逃げるにしくは無い。
しかし、一旦聞いてしまうと無視する事は出来なくなる。
この言葉を簡単に使う奴と、滅多に使わない人間とで、信用度が大きく違っている。

【折り返し】
中間点。
方向転換。
後は一気呵成。
衆院も二年を過ぎると、あとは何時解散になっても良い様に、選挙区を固め始めなければならない。
生活の党には、その人的余裕も金銭的余裕も無いので、お手上げ状態が続いている。

【折り重なる】
戦闘後の戦場での屍類類たる様。
若い右翼気取りの連中はそのような現実を想像する能力にかけているので、ゲーム感覚で、折り重なる様に田母神等を支持している。

【折り重ねる】
何度も何度も折って畳む事。
イライラが嵩じて、気がついたら大切な書類が無惨な紙くずと成り果てていたりする。
逆に、パイ生地の場合は、折り重ねれば重ねる程、サクサクの良いパイとなる。

【折から】
①ちょうど良い機会。
「放射能飛び交う折から、風評被害を防ぐ為に、全てを無かった事にしよう」(民主・自民両政府)
②目的の為に選んだ機会。
「おりから通りかかったデモ隊に、催涙ガス弾の投擲演習を行う」(機動隊)

【折り込み】
挟み込むこと。
増すゴミ発行の新聞に挟み込む広告チラシ。
料金は、水増しした架空の発行部数で計算されている。
または、目的の内容を要所要所に加える事。
犬HKの大越健介等が言葉の端々に使う高等な話術。
さらに、可能な限りの事態を想定し、計画に組み込んでおく事。
三陸沖巨大津波の可能性は、安倍晋三が幹事長のと気に明確に否定した。

【折り詰め】
日本独特の持ち運ぶ食事の形態。
主食と副菜各種が一つの容器に納められて、各自一つずつで、夫々の食事が賄える。
容器は、経木と呼ばれる薄く切った木で作られていたが、今は発砲スチロールとなって、吸水性が無く蒸れ易いので危険である。
一般的にはお呼ばれの後の手みやげに提供された。
悪代官のところには、小判を詰め込んだ折り詰めがもたらされる約束になっていた。
今では、悪宰相の方から税金で増すゴミ幹部にもたらされる。


(続く…。。。)




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新明怪国語辞典「お」<その六>

2014-08-28 17:38:31 | 新明怪国語辞典
『お』(続続続続続)


【思い残す】
今際の際(いまわのきわ)に、あれこれ意地汚く思い出す事柄。
思い出す間もなく一気に行ってしまう状況であれば、地縛霊となる。
せめて、原発止めなきゃ良かった。
せめて、九条なんて作んなきゃ良かった。
せめて、大和が沈まなきゃ良かった。
せめて、アメリカが参戦してくれなきゃ良かった。
せめて、せめて、せめて。

【思いのほか】
国民のかなりの部分が、福島でも充分暮らして行けると信じてる。
避難者のかなりの部分が、東電に対して補償を求めて訴える気が無い。
テレビの前のかなりの部分が、大越健介をインテリだと思っている。
かなりの若者達が、戦争に行っても怪我もしないし死にもしないと、思ってる。
国民の相当数が、為政者の必要通りの人間に育ってくれた。
そんな感想を抱く事。

【思いのまま】
「国民の皆様方に、誠意を尽くして説明して行きたい」
「全て、正式な法的手続きを踏んだ上で、国民の皆様方にご理解を頂いて、行って参りたい」
「大雪で死者が出れば高級寿司店に行きたい」
「土砂崩れで大量の死者が出れば、ゴルフをしたい」
と行動する有様。

【思いめぐらす】
「憲法の理念を自由に解釈すると…」
「デフレの極みで関節税を引き上げ、大企業の直接税を引き下げると…」
「アメリカの望む事を先取りして、外交政策を決めて行くと…」
「イスラエルと親密な友好関係を深めて行くと…」
「放射能汚染のただ中で五輪を開催すると…」
自分の名声は普及の物となるだろう、と言う様な胸の内。

【思いもよらない】
大手新聞テレビの世論調査で支持率が50%を超えているのに、Yahooでの調査で22%だった事。
何かの間違い。

【おもいやられる】
行く末を案じる言い方。
安倍晋三のオツムの具合と腹の具合との整合性。

【思い遣り】
地代、光熱費、スタッフの人件費、治外法権的特権などの金銭的援助と、現地での女性を乱暴する権利という現物給与の総合。

【思い遣る】
財政破綻しそうであれば、不兌換国際を大量購入する。
厭戦気分が蔓延し軍事予算も枯渇していると見ると、集団的自衛権行使容認し、武器輸出を解禁する事。
農産物が過剰生産状態で、保険会社が軒並み破綻しかかっていれば、TPPという火の中に自らを投じる事。

【思いわずらう】
隣の大国が攻めて来る。
ミサイルが飛んで来る。
わが国には積極的交戦権が無い。
石油も無いレアアースも止まる。
一刻も早く再武装を。

【思う】
①考える事。
我が「有る」ための基本的条件。
なあーんもそれが無ければ、存在しないも同然。
小人尖って悪事を為す、事となる。
例えば安倍晋三の状態。
②感じる事。
憲法が今のままでは日本は亡びる!
例えば安倍晋三の行動。
③看做す事。
「中国は日本に攻めて来る。」
「だから改憲と徴兵制と国民統制法が不可欠。」
「今の状態では、日本は亡びる。」
例えば安倍晋三の心中。
④期待する事。
「もうすぐ日本はうちゅくちい国になれる。」
例えば安倍晋三の胸の内。
⑤願う事。
「おじいさまの悲願を僕が叶えてやる」
例えば安倍晋三の感情。
⑥怪しむこと。
「オバマは僕が嫌いなんだろうか?」
「だから僕に話しかけてもくれないんだろうか。」
「よし戦争の出来る国にしよう。」
例えば安倍晋三の悩み事。
⑦つもり。
「私が日本の最高権力者です。」
「私が日本の採集責任者です。」
例えば安倍晋三の思い違い振り。
⑧回想する事。
「あの頃私は日本を支えてひた走っていた。」
「腹痛も去り、中国を押さえ込み、アメリカと対等に軍事同盟を結んでいた。」
「あの頃私は輝いていた。」
例えば安倍晋三の20年後の寝言。
⑨愛する事。
「私は、経団連会長の笑顔を信じて、消費税増税と法人税減税と、原発輸出と武器輸出解禁とを行った」
たてば安倍晋三の今の寝言。

【思う存分】
好き放題と同義語。
ありとあらゆる方法で国民を痛めつけ、山河を汚し、経済を破綻させる時の有様。

【思うつぼ】
「ほらほら安倍晋三が、またまた美味しい手みやげもって、靴を舐めに来たぞ。」
(アーミテージ)

【思うまま】
前出「思う存分」の類似語。
反対意見を完全排除する為に「ヘイト・スピーチ禁止法」に合わせて『国会前のデモの禁止』を企む様。

【重々しい】
その存在自体が抜きん出ており、言う事みな正論で、為す事全てが意味を持ち、しかも実行力が伴っている、人の鏡とされる様な人間の状態。
例えば安倍晋三の正反対の性格。
反対語 : 軽々しい。

【面影】
面構え、言動、何処を取っても祖父の悪どさに似ていないにも拘らず、祖父を越えようと突っ走る輩の背後に見えないもの。
外孫だから見えなくて当然か。

【面舵】
右に曲がる為に切る舵。
あまりに右過ぎて、キリモミ回転状態の総理大臣もどこかに居る。

【重さ】
①重量。
森喜朗。
②存在感。
小沢一郎。

【重苦しい】
足掻いてももがいても抜け出せそうにない、昭和10年頃と平成26年頃の社会の空気の状態。
往々にして金縛り状態を伴う。

【面白い】
①愉快。
②不愉快。
③どうでも良い。
以上の全てに当てはまる状況。

【面白がる】
まともな意見に対する、ネトウヨの態度。
ネトウヨを評する時の、まともな人の感情。

【面白ずく】
全てがやらせの、国会審議やTVの番組などの構成。
しかし、まともに見れば少しも同意出来ない。
当事者たちだけが浸る感情。

【面白半分】
真面目に取り組まない、真面目に取り組めない、オチャラケている状態。
被害者に無理矢理インタビューするTVのレポーターの態度。
特定の政治家の日常。
例えば橋下徹、その他大勢。

【面白み】
欠点だらけの中の、かろうじて挙げられる利点。
微かな救い。
普通、霞ヶ関に巣食う連中は、これすら欠けている事が多い。
真面目一点張りで正論しか吐けない頭でっかちに多い。

【お持たせ】
来客の手みやげ。
何も無いまま敵地を訪れて、散々馬鹿にされる事も有る。
ましてや、無能で評価されていない総理大臣が海外旅行が大好きだと、持ち出しが馬鹿にならない。

【主立った】
主なる。
中核の。
或は、少数精鋭主義だと大部分。
「生活の党」等の場合、その殆どが該当する。

【おもちゃ】
政治家にとっての庶民。
高級官僚にとっての政治家。
米国の三流政治ゴロにとっての霞ヶ関官僚。
日本にとっての沖縄。
米国に取っての日本。

【表】
①主たる表面。
硬貨で国名の記されている面。
「おもてなし」には存在しない。
②表層。
溜まっている水の、空気に触れる面。
それしか無い政治家が多い。
③外見。
それしか見えず中身を一切考慮する事無く投票する層あり。
④戸外。
「表に出ろ!」と胸ぐらを掴みたくなる政治家多し。

【面】
顔。
よくそれで、はずかしげも無く「表」を歩けるな、という政治家多し。

【表替え】
畳の表面がすり減って来た時に張り替えること。
転じて、内閣の面子だけ替えて批判をかわす総理大臣の内閣改造。

【表構え】
面構えとも言う。
人にも建物にも使う。
内面や奥深さ等を推し量る、重要な要素であるが故に、それだけの人物も非常に多い。
特に政治家に多い。

【表看板】
本来は中身を表す最重要な要素である。
しかし、「偽り有り」や「倒れ」と言う場合も多い。
特に政治家に多い。

【表口】
正式な入り口。
ご用聞きと、不正入学者と、その筋の人は通常くぐれない事になっている。
立派な家になれば成る程、家人も往々にして通常は使わない事も多い。

【表座敷】
関東では東京。
東海道では東京。
東日本では東京。
日本では東京。
一番中心となる場所。
建前の場所。
飾りに過ぎない場所。

【表沙汰】
決して明らかに出来ない事に関わっている人物が、最も恐れる事。
隠れている部分が、つまびらかになる事。
ひと騒動起こるきっかけ。
陸山会事件の仕掛けの真相は、決してそうならない。

【表立つ】
率先して白日の下に晒すこと。
それを嫌う事も多い。
特に政治家に非常に多い。

【表向き】
物事に波風を立てない様にする工夫。
取り繕う場所。
内向きとの格差は莫大である事が多い。
特に政治家に非常に多い。

【表門】
表札を懸ける場所。
賓客と主人のみが出入りする入り口。
郵便表記上の住所に向いている入り口で、取り立て屋の侵入を可能な限り食い止めて、その間に裏口から逃げ出す算段をする為の防塁。
その筋の人と、政治家の家のそれは即に大仰である事が多い。

【面長】
古来より、日本で良しとされて来た顔の構造。
女性の場合は美人の条件。
男性の場合はマヌケに見える事も有るので要注意。
縦長な顔の呼称。
別称は馬面。

【おもねる】
百田某のモミイ某に対する態度。
モミイ某が安倍晋三に対する態度。
安倍晋三がバラク・オバマに対する態度。
連合会長が経団連会長に対する態度。
へつらう事。

【面映い】
本当は自覚している長所や利点を指摘されて、通常浮かぶ感情。
「よっ、名宰相!」と呼ばれて、安倍晋三が感じない感情。

【趣】
①良き内容。
優れた中身がにじみ出る空気感。
②好感度の様子。
好印象が伝わって来る風情。
③面白み。
心を安らぐ光景や環境。
良い趣味が醸し出す空間。
永田町や霞ヶ関の住人にはない特質。

【赴く】
目的をもって、特定の場所に出かける事。
着任する事。
しばしば、来られる方ぬは迷惑な事もあり得る。
駐日米国大使の来日やリチャード・アーミテージの来訪。

【おもむろに】
もったいつけて行動を起こす様子。
中身が薄い程、そうなり易い。

【面持ち】
感情を表す様々な表情。
政治家は百程も持っているらしい。

【面やつれ】
心身消耗しているときの顔つき。
幸いに、小沢一郎には見られない。

【思惑】
考え。
様々な下心。
皆それを隠して駆け引きをする。
議会に行けば渦巻いている。

【思わせぶり】
下心ある人間を手玉に取る手練手管の一つ。
特に女性に取っては、最良の武器となる振る舞い方。
政治家に取っては、票を取る為の素振り。

【重んじる】
大切に扱う事。
それなりの相手に相応しい待遇を取る事。
人間は誰しもがそう扱われる事を望んでいる。
それが、人を操る要素となる事が多い。
往々にして、カネの流れが左右する。
特に、政治家に於いて顕著である。

【慮る】
霞ヶ関官僚が、米国の意向を「勝手に」解釈する事。
沖縄の基地も、活断層の上の原発も、デフレ下での増税も、TPP参加も、集団的自衛権容認も、武器輸出解禁も、全部がその結果である。

【親】
生物学上の生殖細胞を与えた側。
生物学的にそれが叶わず、第三者の子供を貰い受けた際の親権者。
子に取って、有り難く、鬱陶しく、いつかは乗り越えるべき存在。
博打の胴元。

(続く筈…)





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新明怪国語辞典「お」<その伍>

2014-08-17 00:17:15 | 新明怪国語辞典
『お』(続続続続)


【思い悩む】 

ブログなど書いても世の中に何の影響も与え得無い。
ただのマスターベーション。

ヘタな文章を誤字脱字で恥を曝すだけ。

放射能で日本人が緩やかな終焉を迎えようと、どうする事も出来ない。
未だに放射能被害等無いと言い張る被曝住人は目を開けず、戦争をゲームだと思って帝国陸軍の軍服でポスプレしている良い年のオッサンは多い。
自分が真っ先に戦地に送られそうな年代の青年達も、人ごとの様に戦争讃美の行動にのめり込んで、自分に酔っている。
自衛隊が国防軍になろうが、米国の世界侵略戦争の先兵にされようが、自分は行かなくて済む。
税金が増えようが、非正規だらけになろうが、取り敢えず関係ない。

生意気な意見を発信して、それで何らかの収入になる訳でもなし。
毎晩更新していた頃は、睡眠時間が連日5時間を切っていた。

安倍晋三がどれだけ好き勝手な事をやろうと、次の選挙もどうせ自民党。
いくら希有の展望と洞察力を持っていようと、数を頼める器が無くなった小沢一郎の政権などは、もはや白日夢に過ぎない。

総理大臣自ら、自分の卒業大学の名前を書き間違える。
その総理大臣にメシを食わせてもらって喜ぶ新聞テレビの論説委員。

大地震も、いずれは来るだろう。
次の原発も、その内事故を起こす。

社会は精神の気高さを失い、子供は平気で子供を殺し、親も平気で子供を殺す。
未成年の少女は怪しげな男に殺され、裁判官や検察官が猥褻行為を働く。
報道は、必要な事は一切知らせず、事実では無い事を権力の都合で垂れ流す。

米軍はとっくの昔に沖縄から出て行く方針を取って居たにも関わらず、外務省も防衛省も必死で引き止める。
その為には、膨大な国家予算で衣食住の面倒をみて、沖縄の婦女子を生け贄にして来た。
その上更に、不必要なヘリコプター基地を強引に造る為に、貴重な海を埋め立てる。
どのように反対しようが、声は届かず、現場での反対運動は強権で弾圧される。

大企業の業績のみの為の経済政策で、法人税は引き下げ、その穴埋めに消費税をあげる。
経済は傾き、それを糊塗する為に国家予算で市場介入を続けて、株価操作を続ける。
私は、株等持っていないからどうでも良いが、日本経済は確実に破綻に向かっている。
生活困窮者が増え、しかし社会保証制度は縮小し切り捨て、生活保護は申請を認めない。

餓死。
孤独死。
虐め殺人。
無作為殺人。
集団的狂気の社会を突っ走る日本人は、それに抵抗する事すら考えていない者ばかり。

日本に住んでいなくて良かった。
アッシには関係ない事でござんす。

働き蟻は一匹の女王蟻を肥え太らせる為だけに生きて行く。
日本人は、生きて行く事すら困難な状況に追い込まれつつも、ひたすら生きぬかねばならない。

しかし、TVは芸人の馬鹿笑いに満ち満ち、報道番組と言うバラエティーまで国民をだまくらかす。
世界中から見れば少女売春婦みたいに見られる姿格好のアイドル達に、少年少女のみならず、中年の男達まで魂を抜き取られ、思考力を無くされて国家の破滅の道具の役割をせっせと励んでいる。

日本中何処に逃げても、汚染されている。
日本中何を食べても、汚染食品が紛れ込まされている。

そんなの、かんけえーない。
そんなの、かんけえーない。

どれだけ注意を喚起しようと試みても、たかが一個人にやれる事等無い。

明治維新以来、連綿と続いて来た「見ざる 言わざる 聞かざる」の腑抜けを造り上げる教育制度には、誰も勝てない。
長い物には巻かれる。
大樹の陰には寄り添う。
お上の言う事は全て正しい。
周り近所と違う事を言ったりしたら、仲間外れにされてしまうので、絶対に本音は表さない。
その内、本音と建前との違いが無くなって、建前が自分の本音だと思い込んでしまう。

日本が破壊される事が有ろうと、原発は再稼働させる。
世界中が反対しても、原発は輸出する。
世界でも最も杜撰な基準を、勝手に「世界で最も厳しい」基準だと平気で公言する。
安全を判断する規制委が、国が定めた基準を満たしているからと、合格判定を出す。
その合格安定は、安全だと言う事では無い、等と逃げを打ちながら。
政府は、規制委が合格と判定したからと、自治体に再稼働を要請する。
あくまで規制委の名を借りて。
自治体は、政府ガ要請したからと、再稼働に応じる。
そこに、責任の所在は何処にも無い、巧みな逃げ道を造り上げて。
お陰で自治体は、毎年数十億円のカネを手にする。
中央のゼネコンに不必要な箱物を造らせ、首長の親族の経営する会社が下請けとなって、ぼろ儲け。
住民に、還元される事は無い。
目に見えない微量の被曝を、永遠に受けながら生かされて行く。

良いじゃないか。
当人達が望むのなら。

結局、プルトニウムの生産を請け負って米軍やイスラエル軍の核弾頭に提供し、残りかすで劣化ウラン弾を製造して、イラクやガザで民衆を殺して来た歴史を、今後も繰り返すだけなのだ。

良いじゃないか。
政府がやりたいのだから。

その政府を造ったのは選挙民である、日本の国民なのだから。

実際に、そんな政治に幕を下ろす機会が巡って来た。
しかし、自分達の手で潰してしまった。
対米隷属から脱却し、対中敵視政策からも脱却し、ロシアとも含めてたい党な等距離外交政策が取れる筈だった政治家を、寄って集った踏みつぶしてしまった日本人なのだから。
未だにNHKには何千万人もが視聴料を払い続けている。
読売新聞も朝日新聞も、数百万人が定期購読している。
良いじゃないか。
本人が望むのだから。

働く機会を得られない人々の続出する社会を造り上げた政治。
働いても食べて行く事すら困難な、矛盾した経済を作り出した政治。
庶民の生活を軽視し、生命の安全を脅かし、それでも庶民に救いの手を差し伸べる事等一切せず、ひたすら世界的経済マフィアの網の中に絡めとられた、超大国の為に、そこからおこぼれを頂戴して立身出世を遂げ、肥え太る官僚と、その官僚に操られる政治家の利益の為のみに、権力を行使する。

国民は、その国民のレベルの政治家しか持てない。

良いじゃないか。
それが現実なのだから。

せっかく備わった、日本人特有の緻密さや勤労精神、秩序や優しさ等を全部葬り去って、一体何の為に、誰の為に生きているのか疑問に思う事も無く、世界中の鬼っ子としての役割を、これから果たして行くのだろう。

放射能を世界規模でバラまき続けて。
兵器を輸出し、兵隊を派兵して。

だからと言って、選挙に行くでも無く。
50%を下回る投票率で、自分達の運命を預けてしまう。
日本よ。
一体何時になったら気がつくのか。
何時になったら、行動するのか。

私には、何も出来ません。

そんな日本の現状に対して、憂うことしか出来ません。
それが何になる。

井戸の底の日本人。
空はちっちゃな丸い輪っか。
その外に、めも眩む程の広い広い空が広がっている事等、知りもせず。
その、目も眩む広い広い空に発生する嵐も及ばない、深い井戸の底の狭い世界で、自分達だけの特殊な価値観で生きて来た蛙たち。

いつのまにか、その井戸の底が、外の広い広い世界の嵐よりもっと遥かに酷い大嵐になってしまっている事にも気づかず。
気持ちよく使っていた、井戸の底のぬるま湯が、徐々に温度を上昇させて、もはや自力で飛び出す力も無い程に湯当たりしてしまい、茹で上がって昇天するのも気がつかず、うっとりして居るが良い。

知らないよ。
知らないよ。

個人が何を言っても、何も変わらない。

いっそ、一刻も早く楽になってしまった方が良いんじゃない。
そうだそうだ、だから暴政にも酷政にも反対の狼煙を上げる事も無く、ただひたすら「見えざる 言えざる 聞こえざる」を続けているのかな。

それだったら、ホントに早く楽におなりよ。

戦国の大乱から、江戸時代の終焉まで260年。
明治維新の騒ぎから軍国主義までおよそ50年。
大戦の敗戦から70年。

必ず国土が荒廃し、人々が殺され、日本はいつも振り出しに戻る。
リセットして、新たに再出発を繰り返すのが、日本人の性。

ただし、リセットしたときは、ゼロからの出発ではなく、大きなマイナスからの出発なのだ。

それが日本と言う国の姿なのだろう。

いま、正しくガラガラポンの真っ最中。

知らないよ。

どれくらいのマイナスに行っちゃうか。

(続くかどうか…)




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新明怪国語辞典「お」<その四>

2014-08-08 23:37:21 | 新明怪国語辞典
『お』(続続続)


【鬼火】 首相官邸の夜、全ての灯りが消えた後にうっすらと見えるらしい、国民の怨念。

【斧】 マキを切る刃物。
大型の物はマサカリと言い、日本では金太郎が担いでいる。
西洋では死神が担いでいて、砂時計が落ち切った時、人間の足元を薙ぎ払う。古代のある民族では、住民の期待に沿わなかった王の首を刎ねた、ともいう。

【おののく】 人間本来の感情で、人知の及ばない大きな恐怖を前にした時におこる身体的精神的状況。
例えば、原発の事故に直面した後に起こる、当然の感情。
日本では、政治や経済のリーダー達は、決して持ち合わせて居ない感情。

【お上りさん】 その能力も知識も精神も理念も哲学も一切無いまま、総理官邸に居る様な人物のこと。

【お化け】 人に非ざる物。物の怪。
不浄な精神の表れ出ずる結果。人間界の闇に潜んで居て、決して人間とは混じり合わず、時に人間に悪さを為し不幸をもたらす事も有る。
例えば、自民党の総理大臣と、その取り巻きの公明党議員など。

【十八番】 唯一無二の得意な事柄。
政治家に在っては、国民を騙して国を売り飛ばす事。
官僚に在っては、国を売り渡す仲立ちをする事。
財界人在っては、国民の生き血を啜って肥え太る事。

【お鉢】 ①順番。回って来ると、それなりに期待されている事を実行しなければならない。
きっかけ、と同義。
②頭骸骨。これが固いと、接近戦の際に武器として有効。最近の国会では、肉弾戦が無くなってしまったので、使用される機会が激減した。
③器。入れ物、転じて人間。頭蓋骨だけ大きくても、器が大きいとはみなされない。

【尾花】 枯れてから、その存在意義が出て来る植物。臆病な人々を驚かすのが、主な役割。
例えば、良い意味で細川護煕。普通の意味で高村正彦。

【お祓い】 うっかりTVなどをつけてしまったら、安倍晋三の顔が大写しで表れた様な時に、穢れを払う為に行う行為。
塩を撒く、護摩を焚く、陰陽師に祈祷を頼む、など。

【お払い箱】 本来ならば、安倍晋三や、麻生太郎、石破茂、野田佳彦、菅直人、岡田克也、前原誠司、枝野幸男などが、入っていなければならない場所。
ゴミ箱と同義語であるが、汚染度が高い塵は受け入れ先がなかなか見つからない。
民主党では、この箱に入るべき塵が、入る必要の無い同僚達を追い出そうと画策し、結果として党自体がこの箱に成り果ててしまった。

【帯】 これに足りない長さだと、襷には長過ぎて、結局何にも利用価値の無い存在となる。
自民党では公認が貰えず、塾に通って野党を起ち上げる連中の長さ。

【怯える】 自分の影を見たときの、悪人達の感情の発露。
売国奴政治家達は、その影すら無くて、その感情を知るに至らない。或は、その影があまりに長過ぎて、全く全貌を見る事が出来ず、従って怯える事など無くて済んでしまう。

【おびき入れる】 騙して自分達の内に引き入れ、悪事を為すために利用する事。
例えば、旧民主党が小沢一郎を利用した様な場合をさす。

【おびき出す】 騙して相手の安全な環境から引っ張り出し、悪事を為すために利用する事。
例えば、風評被害と言う言葉を刷り込んで、反対していた国民達まで容認
やむ無しと思い込ませる、NHKや朝日読売産経の手練手管。

【おびき寄せる】 騙して自分達の近くまで引き寄せ、悪事を為すために利用する事。
例えば、キャンベルやナイ、アーミテージ等が、自民党政治家や高級官僚をパシリにしてしまう手練手管。

【夥しい】 人の通常の感覚で理解出来ない程の量。
例えば、フクシマ第一原発から洩れ出ている放射線量。
又は、官僚達の税金を中抜きする金額。
もしくは、政治家達の嘘の頻度。
究極は、安倍晋三の嘘の嵩。

【お人好し】 他人を疑う事を知らない人。
本来は良い人の事だが、往々にして悪人達に利用され尽くして、結果は馬鹿を見る事になる。
小沢一郎は、その典型。

【脅かす】 「米国債を売る」「基地を日本から撤廃する」この二つが最も効果的であり、従ってそれを口にしたとたんに不審死を遂げるか、政治生命を抹殺される事となる、行為。

【お百度】 物理的にどうしても叶わない事を叶える為の、精神的な代償行為。
なお、これを踏んでも安倍晋三政府はびくともしない。

【お開き】 終わりにする事。閉じると言うと縁起が悪いので、逆に開くと言う様になった。
利日派というと聞こえが悪いので、知日派と言う様になった場合に、類似する。
一刻も早く米国政治ゴロとの関係を開いて欲しいものだ。

【帯びる】 身につけている状態を言う。
例えば、酒の成分が存在すれば、酒気帯び。
日本を売り払う下心が存在すれば、霞ヶ関帯び。

【お披露目】 目出たい事や得意な事を、衆目に知らしめること。
利害関係の対立する者が行う場合は、晒し。
権力が、マスコミ等を総動員して行えば、冤罪。

【おぶさる】 自分自身の力で立たずに、他人を利用して存在する事。
自分自身の力では起てずに、力の有る者に寄りかかって、一人前を気取る事。往々にして、寄りかかられている者に、取って代わろうとする事が有る。
例えば、小沢一郎に対しての、菅直人、前原誠司、岡田克也、野田由人、枝野幸男など。

【お布施】 自民党議員に統一教会からもたらされる活動資金や、公明党議員に創価学会からもたらされる活動費の別名。政治資金収支規制法の対象外で有る事が多い。

【汚物】 安倍政権。野田政権。菅直人政権。麻生政権。自民党。公明党。オリジナル民主党。霞ヶ関。経団連。NHK。産經新聞。読売新聞。朝日新聞。大越健介。。。。字数の関係で以下省略。

【おふれ】 通知。通常上から目線の一方通行で有る事が多い。
「消費税を増税する」
「憲法の意味を自由に解釈する」
「政府の秘密を暴く者は牢屋に入れる」
字数の関係で以下省略。

【おべっか】 大越健介の解説。読売新聞のTV欄以外。産経新聞の全記事。有識者会議の答申。米国内での自民党議員達の発言。

【覚え】 ①理解力。総理大臣は持ち合わせない。
②記憶。違法行為が暴かれかかった時に議員や官僚が「ございません」と言えば済むもの。
③自信。腕の覚えの無いもの程地位を欲しがる。
④信任。安倍晋三のモミイやヒャクタ等への後ろ盾。
⑤寵愛。目めでたいと続く。自民党政権に取っての大越健介。

【覚え書き】 暗記出来ない政治家同士で回される仕様書。
正式決定に至る前の非公式文書。
発表できない取り決めを確認する裏文書。
30年か50年経てば米国では公開されるが、日本に関する内容であっても、日本政府は機械的に否定する。

【覚える】 安倍晋三氏にとって絶対で気無い事。

【おぼこ】 婦女子の、若くて世の中の悪弊に染まっていない時期を呼ぶ呼び名。自民と伊女性議員達には、恐らく存在しなかった様だ。

【思し召し】 高濃度汚染区域の避難住民に支払われる、生活の補償金。やがて打ち切られる予定である。

【おぼつかない】 自分の立場や役割を失念し、受けれて我を忘れて過ごす際の状態。例えば、霞ヶ関高級官僚が、米国留学時の受け入れ先で示す行動。

【溺れる】 ①遭難する事。その瞬間には、独饅頭でも平気で喰らう。結果として、大きく人の道を踏み外す。
②浸る事。酒や博打、権力或は女性に狂って身を滅ぼす事。逆に、誰かを滅ぼしたい時に、女性は頻繁にその役割を期待される。接待秘書。

【お参り】 神仏に何かを祈願して、神社仏閣を詣でること。自分に不利な祈願が叶った事を感謝する場合は、往々にして暴力的行為を伴う事が有る。

【おまけ】 本体に付けられる、あまり価値の無い有象無象。逆に、本体より遥かに価値の有る物が付けられる事もある。あるいは、数で誤摩化して、本体の価値の無さを誤摩化す為にも使われる。補佐官、諮問委員、有識者など。

【お守り】 験を担いで身につける気休め。例えば「日米安保条約」または、「私が責任をもって判断します…」という総理の言葉。

【お神酒】 お祝い事の際に出される神聖な清めの酒。飲んべぇ取っては、何時いかなるときでもどんな場合でも、該当する。
有る階層の場合は、神前でかわしたお神酒の杯を返すときは、小指を提供しなければならない場合が有る。

【おみくじ】 神社が、神頼みの弱き凡人から稼ぐ、販売価格に対して原価の極端に安い利益率の高い紙切れ。

【おみそれ】 うっかり判断を間違える事。「東大出で高級官僚だった貴女がこれほ「アレ」どだったとは」と片山さつき先生に捧げる表現。

【オムツ】 取れていない人間を、子供扱い出来る象徴。
元来、自分の失敗を防ぐ為の防具であるが、かっての様に毎回洗って使い続けるものから、使い捨ての紙製になった事でそのありがたみが忘れられ、失敗自体もほとんど問題視されず、外せずに付けたままでも周囲に悟られずに済む為、取れずにずっとそのままの人間が大量生産されている。
特に、永田町や霞ヶ関にその類いが多く棲息する。

【汚名】 かっては、雪がなければ人様の前に出られない、失敗の象徴であった。
特に、公職に或る者や多くの人の代表としての立場の人々に取っては、背中から指差される事となる、決して背負ってはならない烙印であったが、今や訂正したり修正したりでなかった事になり、後ろ指も、或る種の力が作用したマスコミ等の作為が無ければ刺される事も無くなり、この種の象徴は存在しなくなった。

【おめおめ】 違法行為が明るみに出ようと、遣ってはならない不法が指摘されようと、挫けず世間様に前にその面を晒し続けて平気な人々の、態度を指す表現。

【お召し】 マスコミの実力者達が、高級寿司店やフランス料理屋にただメシを食いに行ける機会。
官邸などから連絡が有る事。

【怖めず臆せず】 負けても、負けても、決して挫けずに「最後のご奉公」を明言する態度。
一人で五百万票取れる日が、再び来るまでその態度を貫いて欲しい。

【お目玉】 昨日までと180度違う事を突然言い始めた政治家の、前の晩の出来事。
往々にして、白い家の考えと称して三流の政治ブローカーから、霞ヶ関の官僚を通じて伝わって来る。

【おめでた】 「アンタも早くそうならんのか」と野次れば、ネットで大騒ぎになり、しぶしぶマスコミの一部が後追いで伝えて社会的騒ぎとなり、記者会見を開いてカメラの放列に向かって禿頭を下げるハメになる、その元となる女性の生理的現象。
母親の溺愛と競争社会の激化等に依る、若い男性の草食化と、社会に於ける保護の国家的貧困に依って、この現象も減少の一途を辿っている。
社会的国民保護に予算を使いたくない政治の勝利とも言える。

【おめでたい】 社会通念上、極めて才能が足りない事実を自覚していない人物の様子。
普通、自分がやっている事が理解出来ないので、その悪影響は著しい者が有るため、この種の人々は責任有る立場に立ってはならない。
例えば総理大臣など。

【お目見え】 総理大臣就任後、なるべく早い時期に白い家に参上して、大統領閣下のご尊顔を拝し奉る事。

【思い】 頭の中に存在する、心の在り方。
心の中だけに、しっかり留めておくべき事柄。
公人のそれは、往々にして社会の動きを決定するので、あだや疎かに口にしたり、行動に表したりしてはいけない。

【重い】 負荷の大きい事。
人に在っては、一義的にその荷重の過大なる様。
翻って、その人物の立場が与える社会への影響の度合いの強さを言う。
一義は、運動や食事療法等で改善出来る可能性が有る。
二義的には、本人が自覚していないと、社会全体が大迷惑を被る事にもなりかねないが、自覚している事は極めて希である。

【思い上がる】 特定の政治家等に顕著に見られる態度。本人の器を勘違いして、跳ね返っている様子。
例えば、安倍晋三、石原慎太郎、橋下徹、前原誠司、菅直人…字数に限りが有るため以下省略。

【思い当たる】 そう言えばあの時…。あの男が上着を脱いだ。。。

【思い入れ】 自分の、ある対象への精神的傾斜を言うが、自己制御が意外と難しい。
それが高まれば、贔屓が嵩じてストーカー行為へと至る事も有る。
一人の実力者を支持するあまり、他の支持者を排斥したり、その実力者の不利になる様な行動に出たりして、結果として足を引っ張る事も有る。

【思い思い】 十人十色。
かっては、自民党が政権与党である事が接着剤で、党内に右から左までかなりの思想の幅が在った。
今や、一人の狂信者が一色に染めあげてしまい、本来有るべき姿を失ってしまっている。
各野党も、思いの多様性は無く、ひたすら自民党の補完勢力になりたがって、異様な社会を造り上げてしまっている。

【思いがけない】 予想外、期待に反して、想定外など。
本来であれば、嬉しい結果を欲しがるが、現実は全く逆の残念な結果である事が多い。

【思い切る】 覚悟を決めて跳躍すること。
目の前の飴の甘さに逆らえず、末代までの健康被害にマヒしている社会の中で、逆風を悪後で給食を拒否したり、転居を決めたりする事。

【思い込む】 自分が希望する事象を、自己内部で事実と誤認してしまう精神的現象。
多くの日本人がその傾向を有している。
NHKの言ってる事は正しい。新聞に書いてあるから正しい。日本は財政が破綻している。アメリカは友人。福島で鼻血は出ない。小沢一郎は大悪人。

【思い知る】 自分の間違いを他力的に知ること。
普通は、それで後悔したり反省したりするべきであるが、中には逆上して余計に誤った方向を突き進む場合もある。
前者は知性が有って救いの有る人の例で、後者は理解力が欠除して救われない例である。後者は多くの第三者に迷惑を与える事となる。

【思い過ごす】 物事の状況や結果を、悲観的に捉えすぎる事。反動で結果に安心するときは良いが、結果を知る前に絶望して取り返しのつかない行動に出てしまう事も有る。

【思い出す】 ある特定の状況では起こらない、国民の願望。
「そうだ、私は国土と国民の安全と平和とを追求する事が、仕事だった…」(架空の総理大臣)など。

【思い立つ】 政経塾の門を叩く時。
選別方法に瑕疵が有るらしく、そこの卒塾生は、使い物にならない。
それどころか、社会の害をなす者が続出している。

【思い違い】 「私は原発には反対です」(菅直人)
「日本は民主主義国家です」
「日本は先進国です」

【思いつき】 特定の政治家に取っての、行動の規範。それが正しい事である可能性は、ほぼ無い。

【思い詰める】 その精神状態に至ったら、悩み苦しみ、ほぼ前向きで行きて行く事が困難になる。
一部の事件で、当事者をそこまで追い込むのが増すゴミの仕事。その結果で、増すゴミはマタマタ美味しい仕事ができる事となる。

【思い出】 歴史の一コマ。
人に依って無い様に依って、薔薇色かセピア色に別れる。
特定の人々にとっては、生きて行く栄養素。
前原誠司や岡田克也にとって、大臣時代。
石原慎太郎にとっての石原裕次郎。
安倍晋三にとっての岸信介。

【思い通り】 黒子から見た、操り人形の姿勢。
霞ヶ関にとっての永田町。
アメリカ政府に取っての霞ヶ関。
ユダヤ資本にとっての、アメリカ政府。

【思いとどまる】 「貴方は大将です。大将がそんな事してどうするんです」(谷垣貞一)で正気に返った加藤紘一の行動。

【思い直す】 そうだ、もう一回総理大臣になろう。

【思いなしか】 そう言えばどことなく。
小沢一郎の姿が少し縮んだ様に見える…。

(続く)













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新明怪国語辞典「お」<その参>

2014-07-22 17:34:34 | 新明怪国語辞典
『お』(続続)


【お茶の子】 非常に得意な事柄を言う。 
安倍晋三に取っての、憲法無視。麻生太郎にとっては、漢字の読み間違い。山口那津男にとって、靴底の犬の糞。

【落ち行く】 時と共に、身分や環境がどんどん酷くなって行くこと。
例えて言えば、一世を風靡した「ホリエモン」のような人間でも、その先は監獄。
菅直人、野田佳彦、安倍晋三のような人間は、「直ちには」影響が表れなくても、その先は地獄。

【おちょぼ口】 愛らしい女性の小さな口。片山さつきの様な女性の場合は「がま口」と言う。

【落ちる】 ガリレオ・ガリレイが発見した、森羅万象の運動法則。物理学では上から下への動き。
政治家では、ヤジで辞任、セクハラで辞任、収賄で辞任、選挙で落選、等を言う。

【乙】 二番目。しかし、その方が好まれる場合が多い。「いやあ、これは乙なもんですなあ」等と使われる。
『二番目じゃ駄目ですか』は、これにあたらない。

【お付き】 部下。秘書。SP。家来。茶坊主。腰巾着。幇間。パシリ。枯れ木の山。

【おっくう】 極めて身の入らない精神常態。政治家に取っての、国民の声を汲み上げる事。官僚にとっての、国家の明日を考える事。

【お告げ】 寝ている時に、突然頭に中に聞こえるお言葉。
自民党政権担当者には、リチャード・ナイやアーミテージ、またはそれに類する輩から発し、官僚、補佐官経由で届く。

【おっちょこちょい】 落ち着きが無く、正しく物事が判断できずに、泰然としていられずあちこち動き回ってばかりいて、結局何も産み出さないオバカな人間。
例えば、国内に有っては不正義を押し通しながら何も説明出来ず右往左往、肝心な時には外遊で逃げ回るような、どこやらの総理大臣。

【おっつかっつ】 どっちもどっちも。帯には短く、襷には長過ぎるような様。又は、独にも薬にもならない存在。或は、ギリギリの所でかろうじて存在している状態。
永田町や霞ヶ関に、多く見られる。

【追っ手】 悪事を働いて逃亡した物を討つ為に、後から派遣される専門家。
本来、野田佳彦が放り出し解散をやって惨敗した後、直ちに使わすべきであった、仕事人の事。

【追って】 「暫く謹慎して恐れ戦いていろ。充分びびった頃合いに、首を刎ねに行くからな」という沙汰。

【夫】 妻にとっての配偶者。頻繁に、母子連合に阻害されて、身の置き所を無くす存在。

【おっとせい】 海棲生物で、一頭のオスが多くのメスを侍らせる事から、絶倫のシンボルとして、世の夫達の憧れの象徴。その牙は、強精剤だと信じられて来た。

【おっとり】 上品で緩やかな立ち居振る舞いの表現。急がず、焦らず、がつがつしない様。
アイススケート界で言えば、浅田真央。
その正反対がキム・ヨナである。

【おつまみ】 酒の肴。お通し。
ビアホールに有っては、鶏の唐揚げと枝豆。
一杯飲み屋では、塩辛と冷や奴。
スナックでは、ピーナツと裂きイカ。
立ち飲みでは、塩。
社会的階層で、訪れる先が違い、好まれる物も異なる。

【お手上げ】 何も打つ手が見つからない状態。生活の党。

【お手の物】 得意な事。
地方議員に取って、業者経の利益を図る為の口利き。
国会議員に取って、与党になる為に精神を腐らせる事。
官僚にとって、血税の浪費。
大越健介にとって、気づかれない様に国民を騙して背t論誘導をする事。

【お手盛り】 日本の予算の編成方式。その立場に有る物達が、自分達のやり易い様に、自分達が好きな様に甘い汁を吸える様に、相互で助け合いながら行うやり方。

【お手柔らか】 甘いやり口。形式だけ踏んだ、相手の為の、全く生産性のない行動。
国会予算委員会での与党の質問。

【汚点】 消し去れないマイナス点。但し、多くの誇るべき業績の有る人物に起こった、希少な失敗の事。
某国首相のように、それしか無い様な場合は、もはや該当しなくなる。

【お天気や】 その時々の気分で、言う事為す事すべて違う、一貫性の無い人物。決して人々に尊敬される事は無く、世に仇為す事ばかりの人物。
勘違いされ易いが、石原良純の事では無い。

【お転婆】 元気活発ですこぶる行動的な女性を形容する言葉。
「しとやか」の反対語として、かっては負の印象も有ったが、現代にあってはむしろ好ましい性格である。
「男まさり」とやや同義。
但し、高市早苗や片山さつき等は、これには当てはまらない。

【音】 空気の振動で伝わり、耳核で感知されて脳に伝わる信号。
身体的に感知されなければ、障害として認定され、援助を受けうるが、虚偽の場合は発覚後にマスコミに袋だたきに合う事を覚悟しなければならない。

【お父さん】 お母さんの配偶者。子供の保護者だが、尽くせば尽くす程、思春期の女児には敬遠される事がある可哀想な存在。

【弟】 兄か姉から見て、同じ親から後から産まれて来た男の子。または、兄弟より年下の男子の養子。兄を崇拝する事が多いが、兄に反発して過程に問題を起こす事も有る。

【おどおど】 悪事が露見する事を恐れて、挙動が不振になる様。
但し、政権与党の側には類は及ばない事がほとんどであるので、なかなか見られる事は無い。

【脅かす】 橋下徹大阪市長が、朝日新聞社に対して取る行動。沖縄選出国会議員5名に対して、石破茂が取った行動。安倍晋三に対してアーミテージやリチャード・ナイ等の米国政治ヤクザがとる行動。ネタニヤフがケリーに張り手を見舞って取った行動、等々。

【お伽】 接待される側が、酒食の後に得る「接待秘書」のサービス。自らその役を買って出る坊主も居たが、現代のカルトではむしろ信者達に、強要する。

【おどける】 自民党首相が、米国大統領の前で「気後れしている様に見えない様に」へりくだってハシャイで見せる様。

【男】 生物学的には、染色体が一本足りない方。社会的には、力や度量の象徴であった。歴史的に長らく、これを挙げる事が、オトコに取っての生涯の目的であった。女がこれに狂うと、あちこちで問題を引き起こす。男がこれに狂っても、最近は社会的に受け入れられる様になった。

【男気】 細かな事に拘らず、大きな包容力をもって周囲を受け入れ、事故の利害を超えて行動するような性格。
かっては、男に取って最も求められた性向であったが、現在ではほとんど消滅し、逆に女がこのような性向を有していると「男前」と呼ばれて、尊敬される様になった。

【男盛り】 男として求められる特質を、最も顕著に発揮出来る期間。かっては、内外に子孫を作って回る年代と合致していた。
現代では、職業的には上下の狭間で苦しみ、家庭的には子育てで経済的困難の最中で、体力的には消耗し尽くしているので、この時期はなかなか見いだされない。

【男好き】 女性の性向の場合は、一部の女性達から顰蹙をかう事がある。女性の雰囲気の場合は、多くの男性に影響力を行使できる。しかしその場合、現代ではストーカーの被害者になる可能性も増えて来た。

【男手】 電球を取り替えたり、棚を吊ったりする時に重宝され、それを持たない階層の女性がつけ込まれる要素でもあった。死語。

【男泣き】 男はひと前で泣かないもの、という認識を覆すことで、人々の同情や支持を得る手段。
野々村竜太郎の場合は大失敗の例。

【男振り】 男前とほぼ同義。男の特質を多く持ち、それが周囲に良い影響を与える特質。決して外見の事では無いが、今や日本人女性のお奥が誤解してしまっている。

【男まさり】 男以上に男らしい女性の様子。日本男子が草食化している現在では、むしろ「女まさり」という言葉の普及が待たれる。

【男妾】 権力にすり寄り、興を買い利を得る男の事。
最近では「御用学者」とか「有識者」等と呼ばれる様になった。
大越健介もその例の一。

【男物】 女性が持つと色っぽくなる事が多い、男専用に作られた持ち物。ワイシャツだけを身にまとった女性は最高と評される(当社比

【男役】 女性の役割を男が演じるときは「女形」(おやま)と呼ばれ、
男の役割を女性が演じる場合が「男役」(おたち)と呼ばれる。

【男やもめ】 蛆の湧く温床。

【男湯】 誰もの覗こうなどと思わない場所。

【男らしさ】 これを男に求める事は、セクハラとなります。

【音沙汰】 生きている事が分る何らかの痕跡。生活の党の前議員の痕跡は…。

【脅し/威し/嚇し】 「子供の帰宅路に爆弾が見つかったら除去するでしょ」
「友達が殴られてたら、助けるでしょ」
「消費税を10%にしなければ中小企業が沢山潰れるんですよ」

【落とし穴】 狙った獲物を捕らえる為に、足元に気づかれない様に開けて落とす穴。深ければ深い程効果があり、底に槍などを逆さまに敷き詰めると、効果抜群になる。
本来それを必要とする対象は、目下独裁状態であり、穴掘り人夫も居ないので、安泰をほしいままにしている。

【陥れる】 本来そのような権利も資格も無い官僚が、日本の司法と立法と行政の全てを牛耳っており、それを糾す政策をもって政権を奪取した政治家を、司法官僚とマスコミとが徒党を組んで政治生命を奪い去ってしまった、卑近な例をみよ。

【落とし紙】 ご不浄で使用する、用を足した後に用いる紙。
自民党、公明党と印刷されている物が、好まれる。

【落とし胤】 相続問題が起きる度に登場する、財産を残した男のDNAを持つ第三者。
本流と妾流との確執の象徴。
自由民主党政権の流れのなかでの安倍晋三政権の如きもの。

【お年玉】 与える側は三桁を考え、貰う方は四桁を考える特別収入。与える側になった時に、皆自分の年齢を実感する。

【落とし話】 「安倍晋三は最後にお腹を壊して、再び居なくなりましたとさ、めでたしめでたし。」

【落とし物】 東電が世界中にバラまいている「無主物」と呼ぶもの。

【訪れる】 なにかがやって来る事。
残虐無比な政権にも、いつの日か最後が…。それまで国民が生きていればいいが。

【おととい】 昨日の前の日。その日の来させる様に命じる事が、一番の罵声となる。

【おととし】 昨年の前の年。そんな年の事など、誰も覚えていまい。何しろ核爆発から1年もたってるんだから。

【おとな】 誰しも、早くなりたいと思ったものだった。いまでは、いつまでもなりたくないと、思っているらしい。

【おとなしい】 日本人。見ざる、言わざる、聞かざるで、必ず陥れられる、必ず誤摩化される、相手に取って便利な存在。

【乙女】 男なら誰しもが心ときめく響き。純真と、無垢と、優しさと、甘美さとを、全て併せ持った存在。つまり、実在しない夢の世界。

【囮】 捜査を操作する警察や検察の持ち駒の一つ。往々にして、冤罪を正当化する際に利用される。

【踊り】 阿呆同士の間では、参観するより、参加する事が価値が有る事の様である。

【劣る】 平均や求められる水準を下回るレベル。相対的基準であるが、中には絶対的に低い事も有る。
安倍晋三の知的水準や、政治姿勢、あらゆる意味での能力等は、それに当てはまる。

【衰え】 活力や知能、駆動力奈緒が減衰した状態。個人的にはそう出なくても、社会的立場では該当する事も有る。
小沢一郎。

【お腹】 安倍晋三の逃げ道。

【お慰み】 誤摩化して諦めるときの仲介物。あるいは、快楽の為だけの対象。

【同じ】 違いの無い事。憲法上は日本人の全員が認められている、生存権としての質。 安倍晋三はそれを認めない政策を、打ち出した。

【おなら】 野田佳彦が政権を放り出す時、最後にかました一発は「増税解散」という、歴史の残るトビッきりの臭い奴であった。

【鬼】 南大門で人を喰らうもの。 桃太郎と煎った大豆が苦手なもの。 永田町で国民を売り飛ばすもの。霞ヶ関で国民を吸い尽くすもの。原発を動かし続けようと、策動するものども。

【鬼瓦】 家屋の高い所の先端で、悪鬼を払う魔除け。 国会議事堂の屋根にはM取り付ける事を忘れられた。

【おにぎり】 携帯食。非常食。主食。おやつ。酒の後。炊き出しの主力。日本だけの固有の食文化。ラーメンと混同しない様に。

【鬼ごっこ】 かっての日本の伝統的な子供の習慣。ひとり犠牲者を決めて、皆でシカとしたり、虐めたりする、社会の縮図の様な子供の遊び。日本の子供達は、この遊びで将来大人になって社会で遭遇する様々なハラスメントに耐える術を身につける事ができた。
現代では、消滅してしまったが故に、子供達に耐性がなく、簡単に殺したり自殺したりする様になってしまった。

(続く)



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新明怪国語辞典「お」<その弐>

2014-07-07 21:13:39 | 新明怪国語辞典
『お』(続)


【おこがましい】 「いやいや、私は所詮は日本の総理大臣に過ぎません。たかが最高責任者です。とてもとても、ノーベル平和賞の授賞筆頭者には…」

【起こす】 ほら、坊や。そろそろ「憲法」破り捨てて良いわよ♡

【興す】 ほら、坊や。そろそろ「軍事独裁」政権打ち立てる頃合いよ♡

【怠る】 「そのような巨大津波はあり得ません。防潮堤のかさ上げ等不要です」

【行い】 ひとの価値を計る基準。具体的な人生の過程で示される本人の軌跡。大半の例で、残念な結果である事が多い。そのなかで、一つでも他人が価値を認めてくれる事が有れば、立場の公私を問わず、その人は偉大な人生を生きて来たと誇れる事となる。

【怒る】 体温が上昇し、血圧が上昇し、精神状態が非常に不愉快になる感情の状態。安倍晋三に対して、普通の人なら24時間そのようになる。

【驕る】 分不相応に自他をもてなす事。それでも成り立っているうちは影響も少ないが、限度を超すと周りに多大な迷惑を与える事となる。

【お先棒】 悪事、悪人などのパシリ。例えば大越健介。

【お里】 出身地。氏育ちの「氏」。人間の中身が反映される原因。

【幼い】 肉体的には成長期以前の状態。精神的には社会人として適応出来る以前の状態。

【おざなり】 表向きだけ体裁を整えてみせて、大した結果が無いまま誤摩化す事。例えば「除染」など。【なおざり】と混同される事が有る。こちらは、表向きだけ体裁を整えて、抜本的には何も行わないこと。たとえば「被爆者救済」など。

【納める】 特定の行為を、良好な結果へと導いて終了させる事。似Hんこく政府が最も不得意とするところである。

【おさらい】 今後に生かす方針を決める為に、これまでの結果をすべて調べる事。日本国政府が決してやらない事。

【お産】 自民党議員のハラスメントの対象。日本の将来に決定的に不足している事の発端。

【唖】 先ず言葉有りき、そして言葉蚤で終わる自民党議員には、絶対なれない要素。

【押し入れ】 だんだん見かけなりつつ有る、日本家屋の収納場所。間男を隠したりしていたが、最近は親の年金を止めない為に遺体を収納したりもする様になった。

【押し売り】 必要の無いものを、肉体的に精神的に脅迫して売りつける事、又はその行為。日本で最大の元締めはNHKと呼ばれる。

【教え】 先人や師のもたらす知識。受け取った量が少ない程、受けた内容を理解出来ない程、他人の人生に悪影響を及ぼし、自分の人生に好結果を与える。公明党の行動を見れば理解出来る。

【押し掛ける】 日本を標的に、日本の国富をしゃぶり尽くす為の国際的陰謀に対する、霞ヶ関とその走狗である自民党政治の、行動様式。飛んで火にいる行為。

【押し切る】 自分の考えだけで、他人の意思や思惑に関係なく前進する事。不合理に、非合法に、悪事を認めさせる事。たとえば、憲法の意味を「解釈」して、反する事を決めてしまう事。

【押し込み】 暴力的に、他人の領域に財産を強奪しに赴く行為。強盗とも呼ばれる。国家権力が行うときは、差し押さえと呼んで、合法とみなされる。

【押し込める】 物理的に圧倒して、第三者を隔離すること。日本の矛盾の根源を絶とうとした政治家に対して、官僚達が全力で行った不法行為が今の独裁軍国主義政権を産んだ。

【押し倒す】 若気の至りの結果。或は金の力の効果。今では、周囲に知られるとセクハラとかパワハラ等と呼ばれ、刑事罰の対象となる事を覚悟しなければならない。

【押し立てる】 皆で力を合わせて、象徴を担ぎ上げ、もり立てる事。象徴は、むしろ旗でも、政治家でも良い。

【押し付ける】 立場や役割、義務などを力づくで受け取らせる事。80年前は、赤いハガキ一通で行われていた。今又、復活の動きが顕著である。

【おしっこ】 幼児語であるが、蜂に刺されたときの特効薬であったらしい。

【押しつぶす】 官邸前に進もうとする「反原発」や「反集団的自衛権行使容認」のデモ隊を、その数を上回る数の警察官が、実力行使で排除する行為。世界でも後進国でしか見られない。

【押し通す】 「放射能は直ちに毛淫行に影響は無い」「放射能は欧米では飲む」「放射能は笑って居る人には来ない」「鼻血が出た人は居ない」などと言い張ること。

【お忍び】 一国の宰相がマスコミの責任者達と会食をする様な無いに、公にならない様に密かに謀ること。日本国は例外。

【押し開く】 固い扉を、手練手管で開こうとする事。花束を贈ったり、食事に誘ったり、なだめたりすかしたり、解釈したりして。

【おしべ】 「ママ、赤ちゃんって何処から来るの?」という質問に答えるときの小道具の一つ。

【押しボタン】 何かの指令を機械的に与える仕組みを作動させるもの。ちなみに「引きボタン」と言うのは存在しない。

【お絞り】 接待秘書がいそいそと差し出すもの。何かの前後に必要とされるらしい。

【惜しむ】 菅直人さえ居なかったら。。。。

【おしめ】 幼児期に必要な装着物で、幼児の象徴とされる。これが取れているかいないかで、一人前か否かが判断される。最近は老人用も堂々と存在する。

【押し問答】 「それでは、質疑も充分為された事ですので、前原氏に一任する事と致します」

【おじゃん】 鳩山以降の民主党。

【お嬢さん】 と呼ばないと怒る人が多いアラサー。こう呼ばれるとセクハラだと騒ぐアラフォー。みのにこう呼ばれて舞い上がるアラフィフ。

【汚職】 かっては政治家や高級官僚にとっては致命的な事態を招いた。今では、竹中へーぞーは首相経済諮問委員会で派遣会社への利益誘導を決め、原発御用学者は規制委員会で稼働再開を決定し、マスコミ各社は高級寿司や天ぷらで編集方針を決めるが如く、国家規模で公然と平然と行われる様になった。

【汚辱】 安倍晋三が余生にまみれなければならない、悲惨で穢れた汚物まみれの環境。

【おしろい】 この香りが、歴史を動かして来た。世の男どもを狂わせる、女性専用の不思議な顔料。最近は男も使用するらしい。

【汚水】 化学的なら、フィルター処理やバクテリア処理で再処理に大変な手間ひまと経費が必要だが、放射性なら「アンダー・コントロール」の一言で済ませられる、毒と化した水。

【お裾分け】 除染作業を請け負う東電系ゼネコン、の下請けの孫請けの、更に手配を請け負う893が手にする血税。体を張る作業員は、そのまたお流れを頂戴する事になる。

【お世辞】 言う方にとっては嘘で、聞く方にとっては真実である言葉。権力者の耳は退化しており、これしか聞こえない。

【おせっかい】 捕鯨禁止を叫ぶオーストラリア人の存在。

【汚染】 無い事になっています。科学的には基準値を変えて、政治的には無視して。

【遅い】 公務員の仕事上の行動のリズム。なお、私的な事には非常に素早い事がほとんど。

【襲う】 地震が原発立地を。放射性降下物が大地を。放射性粒子が肉体を。それらの全てを利権に変えた官僚と政治家を大儲けが。

【おそかれはやかれ】 影響は出て来ます。確実に。

【遅咲き】 小沢一郎は逆だった…。

【お供え】 ご先祖様には茄子とキュウリと迎え火。お地蔵様にはお団子。お代官様には二重底の菓子箱。官僚には予算と呼ぶ血税。政治家には利権と議席。米国には日本の総て。

【おそるおそる】 と言う感情は、安倍晋三には無い。唯一その日の腹の具合だけ。

【畏れ】 自民党はこれを知らぬから、平気で国民を虐げ、国土を破壊し、国富を吸い上げる大企業に肩入れする。

【恐れ】 自民党はこれを良く知っているから、秘密保護法を作り、デモを実力で排除し、ネットを監視し、山本太郎を市民から隔離する。

【恐れ入る】 「ないないない」(安倍晋三)

【恐れ多い】 ノータリンのネトウヨがアイコンに日の丸を付ける行為。先の【恐れを知らぬ】と、この場合は同義。

【恐れおののく】 肩書きが取れた後の安倍晋三が、デモ隊に遭遇した時の行動。

【恐れる】 神に対する畏敬の念の表れ。国民に対する為政者が持つべき心情。家族を国外に逃がしたか、その準備をしているシロアリどもが原発に抱いていて、知らんフリしている感情。

【お揃い】 民主党前原派、維新や結い、改革などの知性。

【教わる】 先人や先達から、知識や経験を伝承されること。誰から何を受け継いだか、或は受け継がなかったかで、今日の政官財の惨状が推し量れる。

【汚濁】 自民党と公明党との接着剤。

【雄叫び】 マー君のそれは好感を持って受け入れられている。兵庫県の某議員のそれは、世界中で失笑の渦となった。

【お尋ね者】 竹中へーぞー。

【おだて】 野田佳彦の主食であった。

【おだてる】 官僚が政治家を籠絡する手段。

【おたふく】 かっては美人。今では悪性の感冒。

【おだぶつ】 本来なら、安倍晋三等とっくにこうなっていなければ行けない筈の状態。日本は浄化作用を喪失してしまった。

【おたまじゃくし】 ナマズの孫ではありません。

【おためごかし】 旧来の政治家の得意とする日常の行為の基準。過剰包装とも、産地偽装とも呼ばれる。

【おだやか】 そんな暮らしは、日本国民にとって基本的人権で保証されている筈であった。いつのまにか「解釈」で奪い取られてしまった。

【小田原評定】 あーでもない、こーでもないという利害関係の対立と無責任主義との対立構造がうむ審議過程。TPP加盟も、原発再稼働も、増税も、国民監視法も、改憲と集団的自殺権も、本来ならばこれを経て決まる筈であった。いまや、それすら開かれずに、一人の狂人の判断で総てが決まっている。

【落ち合う】 さきに待つのは炎熱地獄か被爆地獄か。はたまた餓死か孤独死か…。

【陥る】 日本国家の行く末は、国家消失か中国の属国か、放射能汚染で誰も欲しがらない荒野と化しているか…。

【落ち度】 欠点。欠陥。不備。安倍晋三はそれを纏って生きている。

【落ち延びる】 敗れて後、捲土重来を期すために行方をくらます事。本来、竹中へーぞーはそれすら許されない筈が、未だに勝者の側に居て、お天道様の下で大手を振って悪さを続けている。

【落ちぶれる】 生活の党の現状。

【落ち目】 生活の党の状況。

【お茶】 一休みする事。その時頂く飲料。女性を誘うときの道具。売れ残ったキャバクラ嬢が挽くもの。茸と並んで、最も放射能汚染の被害を受け易いもの。

(続く)
























































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新明怪国語辞典「お」<その壱>

2014-06-28 16:21:38 | 新明怪国語辞典
『お』

【尾】 公明党。

【緒】 江田憲司の臍の一部。

【甥】 中世に於いて、枢機卿やローマ法王の実子の事。

【追い打ち】 議場で質問中の女性議員に差別ヤジを飛ばした後、その女性の過去の言動をあげつらって、差別を助長するネトウヨや増すゴミの言動。

【追い返す】 「平和の党」の看板に偽りがある事に抗議にいった市民に、警官の羽交い締めで対応する公明党には、出来ない平和な行動。

【追いかける】 平和的には、好きなタレントへのファンの行為。非平和的には、逃げる女性に一方的に暴力を振るって自分の物にしたい男の行為。

【追い風】 増すゴミが造り上げる、権力者に迎合する為の不自然な流れ。

【追い越し】 禁止区域で行うと違法となるが、総て禁止すると何も発展しなくなる、矛盾をはらんだハネッ返るえる行為。

【追い込み】 選挙予想に於いて、力不足を表す表現。

【老い込む】 小沢一郎には未だ早い。

【追い込む】 緻密に計算して対象を細くする事を言うが、往々にして強者が弱者をいたぶる時のやり口に見られる行為。

【老い先】 極右の似非政治家たちには、期待されながらなかなか訪れない時間の単位。

【美味しい】 原子力の味。

【生い茂る】 安倍晋三の様な某国首相の登場で、ネトウヨの蔓延るさま。

【追いすがる】 公明党だけではなく、民主党、維新、み党、結いなどがみせる、甘い汁への見苦しい姿勢。

【追い銭】 消費税の増税分、復興税など、大企業に還流させる為に国民から搾り取る酷税。

【追い出す】 前原誠司、岡田克也、野田佳彦、枝野幸男、安住淳、蓮舫等が得意な、売国的行動。

【生い立ち】 歴史と同じく、勝者が書き上げる個人の歴史。敗者のそれは、酒の肴となる。

【追い立て】 庶民は生活基盤を失い、強者は逃げ延びる事になっている、負債を返せないとき受ける状況。

【追い散らす】 生命の危機を訴えて原発再稼働に反対する市民達に、シロアリがとる手段。

【追い使う】 おらおら、24時間働かんかい!

【追いつく】 新自由主義競争原理に於いては、スタートラインが同じではないので、庶民には絶対不可能な事。

【追いつめる】 悪事を働く警察や検察が行い、その彼等には絶対行われない状況。

【置いてきぼり】 生活の党の支持者が被って居る状況。

【追い抜く】 前述「追いつく」より、更に不可能な状況。

【追いはぎ】 財務省。

【おいぼれ】 けっして石原慎太郎とその愉快な仲間達の前で、言ってはならない言葉。

【追い回す】 「されたい」(アラサー女子)「されたくない」(アラフォー女子)「したい」(オタク)「したくない」(引き蘢り)

【負い目】 公明党議員が感じない感情。

【追いやる】 野党再編を真剣に模索する生活の党が、受ける仕打ち。

【花魁】 今では、接待秘書と言い換えられている。

【王】 偽物は、往々にして裸で、ロバの耳を持つ不思議な生き物。例 : 安倍晋三。

【応援】 松本浩一が得られない、生活現職議員の力添え。

【謳歌する】 安倍晋三が、大手マスコミ責任者達と寿司や高級フランス料理を食べる事。

【奥義】 極めても極めても、その先があるのが人生。

【応急】 その場凌ぎ。取り敢えずとりつくろってしまえば勝ち、という自民党主義。

【王権】 ルイ14世にあっては神に由来した。安倍晋三にあっては、腹痛に由来した。

【横行する】 あってはならない事が蔓延する様。原発の林立、被爆後の食品流通、無能な議員野当選、戦争したがり病、金目当ての政治、等など。

【黄金】 どの時代にあっても、女性を輝かせ、男を狂わせて来た金属。古の国名によって、日本の政官財の男共は、ことさら狂ってしまう。

【王者】 陸にあっては慶応。海にあっては鯨。

【応酬】 女性を中心に、弱者蔑視のかけ声の飛び交う様。

【押収】 自民党にあっては無視され、危険な野党議員や、叩き易い与党系議員等の経費が狙われて、巻き上げられる事。

【応召】 自衛隊にあっては存在しないが、国民軍に改編されると、国民は拒否出来ない自体。

【往生】 この局面に於いて、人間の器が評価される。

【応じる】 自民党に対する、公明党の性癖。

【往診】 医師の方から、求めに応じて患者の下を訪れて診察する行為。お医者さんごっこにあっては…ムニャムニャ。

【逢瀬】 花子の時代は逢い引き。現代の女子高生達に取っては、あり得ない手間ひま。

【旺盛】 意欲や欲求の盛んなる様。シロアリに取っては利権とカネ、政治家に取っては利権とカネ、財界に取っては利権とカネへの、強烈な本能の沸き上がる様子。

【応戦】 連立与党と与党予備軍しか存在しない国の議会にあっては、ヤジを飛ばす事を言う。

【横着】 選挙後の当選議員の態度。

【嘔吐】 安倍晋三の顔が見える度に起こる、身体反応。

【王道】 安倍晋三の進む道とは、正反対の道。

【懊悩】 脳みその皺と並んで、安倍晋三に存在しない葛藤。

【応分】 多くの日本人が失ってしまった、物事への相対的基準。

【横柄】 選挙後の当選議員の態度の有様。

【応募】 野心と利権目当てに議員になりたがる輩が、有料で橋本徹にすり寄った行為。

【横暴】 弱者にたいする役人の姿勢。

【鸚鵡】 寿司やフランス料理で、一斉に同じ事を発信し始める、学者や知識人と、増すゴミの総称。

【オウム】 鸚鵡になれなかった野心家達の、反社会的テロ行為に走った集合体。

【横領】 一般人が、会社等の公金を私的に流用する事。官僚や政治家が、税金を個人的利益の為に貪る行為は、含まれない。

【大穴】 万分の一しか可能性の無い対象。競馬にあっては一万円台の配当に預かれる。選挙にあっては、一万人に一人しか当選しない。地面にあったら、一万人が落下する。

【大雨】 シロアリ達が、金をかけずに除染されると、密かに期待している気候現象。

【大嵐】 シロアリ達が、空間線量が下がると、密かに期待している気候現象。

【大荒れ】 公明党の地方組織責任者との説明会での様子を、大げさに報道して、公明党がいかにも良識的に抵抗しているかの如くに、国民を騙す為の表現。

【大急ぎ】 国民が真実に気がつく前に戦争の出来る国に改造する為に、安倍晋三が見せる姿勢。

【大いばり】 野田佳彦を洗脳した勝英二郎の態度。

【大男】 オツムの働きがその全身に回らない人間の事。従って、ガタイの大きさは問わない。国と国民に奉仕する役割を完全に忘れて、亡国に突き進む国会議員に多い。

【大食い】 取り巻きの財界人やマスコミ人と一緒に、寿司や天ぷら、高級仏料理等を食いたがる性癖。

【大声】 大越健介の事ではないことにしよう。

【大御所】 大所高所から物が言える、極めた人物の事。本物は、今の政界にあっては絶滅した。

【大騒ぎ】 他人にはムチャクチャで、自分の事になると逆上する大阪市長の立ち居振る舞い。

【雄々しい】 その人となりと内容とが、凛々しく際立って大きな様。今の日本政会では絶滅。

【大仕掛け】 日本の命運を変える程の「雄々しい」政治家を葬る為に、司法官僚が仕組んだ、完璧な冤罪。

【大掃除】 日本の将来の為に霞ヶ関で行えば、ほとんどの官僚が消えてしまう事になる、清掃作業。

【大台】 政権を維持する為に人技的に演出される、株価や支持率等の推移の位置。

【大立て者】 選出「大御所」の類似的表現。本物は絶滅し、現存するのは、指一本で国を動かせると豪語している、見せ物的人間。

【大年増】 年輪を重ねた人。往々にして、女性に差別的に使われるが、本来は単なる「賞味期限切れ」の事。

【大盤振る舞い】 安倍晋三の、経団連に対する姿勢。両者双方向に当てはまる。

【大船】 本来は、乗っていれば安心であったが、いまや被曝や戦争、増税や強権政治に向かって連れられて行く。

【大風呂敷】 小物程拡げたがる、本人の器に対して大きすぎる考え方や意見。オリジナル民主党の「大立て者」達や、維新の会の代表等に顕著。

【公】 本来は国家と国民の為の存在を言うが、現在ではシロアリと利権集団の事を言う。

【大安売り】 日本人と日本の富の行方。

【大雪】 高級天ぷらを食べる日。

【鷹揚】 お天道様が見ている、で済ませる態度。

【大喜び】 検察審査会が不起訴不当と決議したときの自民党。

【お返し】 政治資金を頂けるので、あらゆる利権を差し上げる事。

【お抱え】 大越健介。

【お門違い】 ポストが赤いのは小沢一郎のせいだ、と騒ぐ事。

【拝む】 ご利益を匂わせられて、教祖様に貢ぐ行為。

【オカラ】 搾りかす、転じて見せかけだけで中身の無いもの。にほんK

【置き去り】 日本の政財政策と称する詐欺行為の犠牲。別名、日本国民。

【掟】 破る事を生き甲斐とする政治家が多い。例えば、憲法やその変え方のルール。

【お気に入り】 自分の足を舐めるマスコミ人に対する、安倍晋三の評価。

【置き場】 原発の廃棄物を押し付けるところ。巨額の税金があてがわれて、候補地が決まる。巨大コンサートホールや、市民会館、美術館などに形を変えて、廃棄物と共に忘れられて行く。

【置き土産】 菅直人の被爆者放置。野田佳彦の増税。

【置き忘れる】 霞ヶ関での税金の使い道。特に復興予算のお奥が行方不明として、処理される。

【奥】 入り口から一番遠いところ。一番見えにくいところ。談合が行われる。

【億】 官僚達に取ってのはした金。

【屋外】 マスクを付けずに運動をさせられて、将来を棒に振る場所。

【屋上】 不必要な物を建てられる場所。

【憶測】 あまりにも見え見えな安倍晋三のやる事に対しては、不必要な頭の体操。

【奥底】 その更に底を剥がすと、黄金色の菓子が出て来る場所。

【奥の手】 やりたい放題の手段。

【奥歯】 安倍晋三に、ガタガタ言わせたやりたいもの。

【臆病】 橋本徹の本質。

【奥深い】 自民党の議員達の権謀術数。

【臆面】 公明党に無いもの。

【奥ゆかしい】 片山ゆかり等が、金の草鞋を履いて探しても、得られない資質。

【送り出す】 赤紙一枚で、息子を戦死させる行為。赤飯と、万歳三唱が伴う。

【送り届ける】 頻繁に狼が出現する。

【贈り名】 軍事オタクの茂、と称します。

【後れ毛】 しっかり撫で付けておかないと、疑われます。

【桶】 片棒担ぐとひっくり返る。相棒募ると取り分が減る。

<続く>















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新明怪国語辞典「え」

2014-06-21 20:31:32 | 新明怪国語辞典
『え』

【絵】 本来ならば、政治家が国の将来に描かなければならないもの。現実には選挙の特の餅。

【餌】 政治家に取っての、唯一の所有物。最近は「金目」と言う。

【柄】 それが無いと本体が使えないので、凧に取っての糸、政治家に取っての議席。

【鋭意】 政治家が何野努力もしたくないときの、逃げ台詞の冒頭に使われる。

【営々】 努力して築き上げるさま。巨大利権構造を霞ヶ関が獲得して来た背景。

【永遠】 日本の国民に取っての、自民党強権搾取政治。

【映画】 銀幕の上で繰り広げられる虚構。原発や戦争をテーマにしたもの、つまり現実は公開を拒否される。

【栄華】 1%にとって安倍晋三が今自分が居る所。99%にとって手に入らないもの。

【鋭角】 通常は鋭さを表す。現実には叩かれる頭。

【栄冠】 W杯で日本が絶対手にできないもの。

【鋭気】 小沢一郎が目下養っている筈のエネルギー源。

【永久】 先出の「永遠」に同じ。女性蔑視ヤジの自民党都議に出入り禁止にするべき期間。

【影響】 NHKが「犬HK」と呼ばれる所以。

【営業】 芸能界では、往々にして枕持参で行われる労働形態。

【笑顔】 多くの日本人が知らない小沢一郎の魅力。

【絵描き】 骨格を定める役割。起用を間違えると、社会が台無しになる。例として竹中平蔵。

【益】 省庁の究極の目的。自民党政治家の活動基準。

【液化】 たとえ大地であっても、大地震が起こったら溶ける事がある。ほとんどの原発の立地が当てはまる。

【易者】 一部のブロガー。

【益虫】 自民党政治における御用学者や大手マスコミ。

【駅伝競走】 タスキを繋ぐゲーム。政治風土に置いては、親から子へ、子から孫へ、タスキの代わりに利権が繋がれて行く。

【疫病】 往々にして人技的に引き起こされる、庶民駆除の一方法。最初の原因は、大企業の工業廃水であったり、原発から出される無主物であったりする。

【エクボ】 どれだけ醜くとも、贔屓する側に取っては得難い魅力野事を言う。例として自民党から見た、片山さつきの笑顔など。

【えぐる】 消費税増税の後の法人税減税や、年金減額、生活補助の締め付け等の連続がもたらす行為。

【えげつない】 日本国総理大臣にへばりつく、学者マスコミ公明党などの有様。

【依怙地】 歴代の無能首相の立ち居振る舞いの状態。

【依怙贔屓】 賢人会議、有識者会議、国営放送経営委員および会長などの人事のやり方。

【餌食】 草狩り場と化した弱小政党の所属議員。意味の無い大金に目が眩んで原発誘致する首長達。

【似非-】 安倍晋三に仕える、文士、評論家、学識経験者、学者、等の冠。

【絵空事】 政治家が公的な場で語る国の未来。嘘八百と同義。

【枝葉】 これに拘って、国民為に頑張った様に見せかけて、悪法を通す公明党などの、小判ザメ政党にとっての武器。

【越境】 今にも「敵国」が攻め込んで来ると言いふらして、非戦憲法をなし崩しに変えようとする一味の、言葉のあや。

【餌付け】 安倍晋三の、マスコミ責任者との会食行為。

【越権】 現在の日本国首相が行おうとしている、総ての行為。

【謁見】 かっては、毎年元日に小沢邸で繰り広げられていた。現在は日本国総理大臣がG7の度に、ご主人様にこれを拒否されている。

【越冬】 終わらない酷政は無い。それまで耐え忍ぶ事。

【閲読】 全国会議員、地方議員に、憲法に対して義務づけなければならない事。

【得手】 安倍晋三に欠けている分野。

【得手勝手】 安倍晋三の行動様式。

【会得】 民主党議員が、最後まで出来なかったオザワイスム。

【海老】 安倍晋三が、豪雪被害の夜食べていた天ぷらのネタ。

【夷】 野蛮人。文化を持たない物達。具体的には自民党。

【獲物】 竹中平蔵に取っての日本国民。

【得物】 武器。集団的自衛権を行使する際に携行する。

【偉い】 政治家や官僚が、自分で信じている自分の立場。往々にして邪悪と同義語。

【選ぶ】 わざわざ憲法が保証する選挙権を行使して、自分の首を絞める行為。

【エリート】 官僚達と政治家達とは自分達の事で、特権階級と信じていて、庶民に取っては鼻持ちならない泥棒達の事。

【選り抜き】 吟味し尽くした。その馬鹿ばかり、の政権。

【襟巻き】 トカゲに於いては、貴重なたてがみ。お年寄には、冬の必需品。女子高生に取っては手編みで作る、彼氏へのプレゼント。その場合マフラーと言わなければならない。

【縁】 えにし、とも言う。人知の及ばない力学的吸引力の結果。

【円】 1%にとっての神。99%に取っては悪魔。

【遠因】 気がつかないうちに引き起こしてしまう、将来の不幸の源。例えば、安倍政権誕生に取っての、岸信介の寝返り。

【宴会】 政治家の第一の仕事。日本に於ける悪事の起源。一般社会に有っては、セクハラの温床。一番無能な人間が唯一責任者に任命される機会。

【縁側】 大正昭和における会議の場所、西瓜を食べる所、将棋の対局場などと言われていた。
又は、寿司屋に於いてヒラメの一番高価な部位。主に政治家や官僚、財界人が税金で食す。

【延期】 増税や悪性に於いては、絶対に行われない遅延行為。

【演技】 貴方、素敵よ。

【縁起】 これを担ぐ事で、庶民は必死で生きる力を振り絞る事が出来る。これが悪いと信じられると、やるべき事もやらなくなる事がある。要するに、言い訳。
又は、そのものの依って来る来歴。大阪市長のこれをほじくると、核戦争並みの口撃を受ける事となる。

【婉曲】 かっては、政権が政策を行う際に、まぶしていた糖衣。安倍政権から、存在しなくなった。

【遠距離】 日本と韓国との精神的関係性。日本と米国との上下関係の力学的関係性。

【縁切り】 安倍政権に対する、公明党に期待される行為。

【縁組み】 自民公明 vs 維新太陽。ゆい維新。民主維新。皆と生活に出る幕は無い関係。

【援軍】 対中国の有事に、安倍晋三クンが期待して、実際には絶対来ないアメリカ軍。

【円形】 山本太郎クンのように、巨大な象に単独で闘いを挑むと出来る、東部のハゲ。

【遠景】 霞んで見える生活の党の議員席。

【演芸】 橋下徹のおしごと。

【縁故】 政官財で回す経済活動の制度。

【援護】 政権交代の功労者に冤罪をかけられたとき、岡田前川仙谷らが与えなかった事。

【怨恨】 菅直人が勝手に抱いている、小沢一郎への屈折した感情。

【冤罪】 官僚を中心とする日本支配体制を危うくすると、受ける宿命。相手が総理大臣候補であろうと、官僚の方が偉い事を示す、司法の異常行為。

【円熟】 国民を騙し、ありとあらゆる酷政を平気で行える、安倍晋三の境地。

【演出】 仕掛人の作為。日本の労働者の貧困状態を産み出した、竹中平蔵のやり口。

【援助】 開発途上国を利用しての税金の搾取方法。女子高生の不労所得を得る手段。

【炎上】 特定の個人を血祭りに上げるお祭り。往々にして被害者の側にも原因が有る。

【演じる】 野田佳彦が、財務官僚の「演出」で貫き通したオバカな姿勢。

【遠征】 中世に有っては帝国の他民族支配の行為。近代に有っては帝国の他民族支配の行為。現代に有っては帝国の他民族支配の実態を管理する行為。

【演説】 大フォントで書いた、ルビ付きのコピペを読む事。「個々でコップの水を飲む」等と書いてある事も多い。読み急いで、間違いをとれもりょすきっかけを失う事も有る。
読まないでやろうとすると、みぞうゆうな現象が起こる事が多い。

【遠足】 首相専用機でお伴のマスコミを引き連れて、半年で37億円つかう首相のおしごと。

【演壇】 向かって右から、セクハラヤジが飛んで来る場所。

【縁談】 片山さつきセンセには、二度と再び舞い込まない吉報。

【延長】 強引に酷政を押し通したい時、国会の会期を延ばす事。

【鉛毒】 カドミウム毒、銅毒、無主物毒など、絶対に健康に影響を及ぼさない分子。

【艶福家】 パワハラと言う言葉が無かった頃の、その道の達人。

【艶聞】 誰かに取って有用であれば肯定される秘め事。有用でないと判断されれば、醜聞とよばれ袋だたきの目に遭う。

【掩蔽】 主に物理的に隠す行為とその手段。例えば隔壁とか遮蔽壁など。隠蔽とも言うが、その場合は主に心理的に隠そうとする意識が結果として現れること。どちらも、国民の目を逸らす点では同一の行い。

【遠望】 直接対応しないで、いかにも部外者を装いながら、何とか無責任と言われずに住む様に考えて、結局何にもやらない事など。

【閻魔】 お天道様と同じ役割を、地獄で行う存在。どちらも昔は力を誇ったが、現代に有っては全くその威力を無くしてしまった。

【煙幕】 物事の本質を隠す為に利用する手段。材料としては、五輪やW杯、タレントのスキャンダル等で、起爆装置はNHKや産経読売朝日など。

【園遊会】 陛下にお手紙を差し出すと、正式に招待を受けた国会議員ですら直訴と非難される、機会。

【遠慮】 霞ヶ関や経団連、永田町には存在しない意識。












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新明怪国語辞典「う」

2014-06-07 21:43:48 | 新明怪国語辞典
『う』

【鵜】 具体的には、日本の国民。一般的には、首に縄をつけられて、富を産み出し、それをご主人様の所まで運ばせられる、見せ物の為の生き物。

【ウイークポイント】 「お天道様が見ている」と、自己防衛しない、相手の不正を責めない、人格者の泣き所。

【初々しい】 東大入学前には、片山さつき女史にもそんな頃が有ったであろうか、と信じたい白紙の状態。

【初産】 初めて増税法案を成立させた。初めて集団的自衛権を認めた。初めて徴兵制を…復活させる。

【初陣】 初めての選挙。初めての国会質問。初めての嘘。初めての裏切り。

【有為転変】 自民党幹事長で最も若い総理候補の立場を棄てて、新生党を旗揚げ。代表幹事で自民党政権を倒して細川政権を造り上げる。細川失脚により、新進党党首。さらに新進党を解党して自由党を結成し、民主党と合併して二度目の政権交代を成し遂げ、官僚による冤罪に党の議員達が同調して座敷牢。更に民主党の政権公約違反に反対して離党、国民の生活が第一を旗揚げして、初めての総選挙で未来の党に吸収合併される形で改組、敗北後生活の党となって、絶滅危惧種となる様な人生の事。

【ウイルス】 内部に入り込んで本体機能を壊死させる因子。例えば岡田克也など。

【上】 その意向が決定的に物事を左右する存在。求めればきりがなく、たどり着く為に魂を売り渡す事が、通例である。

【餓え】 政治や行政に携わる者達が、決して想像出来ない事柄。経験して来たものは、二度と味会わない為に他人に押し付けてでもとなる。決して分かち合う事は無い状態。

【上下】 その間に垣根は無いと信じられがちだが、決して入れ替わる事の無い、相対的関係。

【魚】 これの心は、必ず水の心に反応する。

【迂回】 本来は困難を回避する手段の一つであるが、往々にして正義を避けて悪を為す時に行われる。一般の目を眩ます行為。

【浮かばれる】 困難を切り抜けて到達するべき境地であるが、一般的には手に入らない状態。

【浮き草】 しっかり根を下ろさず、浮かれ遊んで暮らす人達の形容。例えば安倍晋三首相。

【浮き雲】 現実離れして、泰然自若として暮らす人達の形容。例えば晩年の小沢一郎氏。

【浮き沈み】 沈んだままの人達にとっては、羨ましい状況。経験している人達にとっては、辛い状況。

【浮き名】 一度は流して見たい、艶聞に富んだ生活の形容。

【浮き世】 庶民にとって、少しも報われる事の無い世の中。一握りにとっては、楽しい事ばかりの世の中。

【請け合う】 昔「よっしゃ!」 今「有識者会議で答申を出ますから」

【受け売り】 官僚の意志。総理の言葉。

【受け渡す】 官僚から官僚へ。 

【烏合の衆】 民主党の議員たち。維新の会の議員たち。結いの党の議員たち。その他諸々。

【蠢く】 安倍晋三首相の後ろに居る、数多の狂人達の有様。

【うさん臭い】 有識者会議のメンバーが放つ体臭。TV芸者の自称学者たちが放つ雰囲気。

【丑三つ時】 安倍晋三首相の藁人形に、五寸釘を打ち込むべき時間帯。

【後ろ暗い】 政府与党の議員達の背後の様子。

【後ろ髪】 幸運の女神には有りません。

【後ろ手】 庶民は小さな悪事でこうなる。政治家や官僚は巨悪にも絶対こうならない。

【後ろめたい】 庶民が悪事を為す時感じる感情。政治家や官僚は決して何も感じないまま巨悪を為す。

【薄汚い】 石原新党。

【薄気味悪い】 国営放送の経営実態。

【うずたかい】 決して読まれる事の無いパブリック・コメントと称される真っ当な意見の量。

【薄っぺら】 高級官僚の中身。

【ウスノロ】 言わせる気!?

【薄める】 汚染瓦礫の拡散による誤魔化しでも、効果は無い。

【薄笑い】 石原環境大臣の答弁中の表情。

【嘘】 既成政党の政治家の存在そのもの。

【内祝い】 「この度、TPP加盟が正式決定の運びとなりまして…」

【打ち切り】 「怠け者は餓死しなさい」

【打ち首】 私は、毎晩安倍晋三を毎晩2D打ち首している。

【美しい】 「うちゅくちい」と発音するのが正しい。

【内訳】 予算返済に不要なディテール。

【内輪】 総理大臣の政治環境。

【鬱積】 一気に吐き出すと軍国主義と売国に走る事となる。

【器】 政権与党の上層部にとって、小さければ小さい程良しとされる、人間の中身を計る単位。

【移り気】 昨日新党、今日も新党、明日も新党。

【促す】 「総理、外野の騒ぎなど無視なさって、一刻も早く…」

【うぬぼれる】 内閣総理大臣と自称する事。

【馬の骨】 民主党や維新などに行くと、沢山見つかる。

【生まれ】 それが、二世三世政治家達の最大の欠点。無知も無能も悪辣さも恥知らずも、すべてそこに由来する。

【膿】 溜まりに溜まった、自民党内のエネルギー。

【海】 被曝汚染水をこっそり隠す場所。

【呻き】 庶民の痛みの表れ。政治家や官僚には絶対に聞こえないもの。

【敬う】 最近の日本人から喪失しかかっている、年齢や人生に於ける先輩への愛情の感覚。

【うやむや】 公務員の犯した犯罪の半年後の状況。

【紆余曲折】 「有為転変」を見よ。

【右翼】 狂信者の別名。

【裏】 「お・も・て・な・し」

【裏表】 それぞれ全く違う顔。特に政治家に多い。

【裏書き】 証拠として残らぬ様、最近は「信用」のみとなった、悪事の約束の保証。

【裏口】 正々堂々と行動出来ない人々の、日常の出入り口。特に政治家に多く利用される。

【裏付け】 検察が本来なら行わなければならない、強要した自白の正統性を証明する作業。最近は殆ど省略される事が多い。

【うらなり】 三世議員の別称。

【恨みっこ】 「無しね」(政官) 「大有り」(庶民)

【恨めしい】 安倍晋三首相が、死後休む事無く聞こえる事となる幻聴。

【ウラン】 「毎度お騒がせ致して居ります。ウラン交換でございます。不要になったウランをお持ちの方は、新聞テレビと交換させて頂きます」という声が聞きたいものだ。

【売り上げ】 最近はGDPとも表現され、ご主人様に差し出す冥加金の計算指標。

【売り抜ける】 某経済学教授などが企業の会長に納まって、有識者会議の代表の立場で国の予算を不正取得し、その企業の株価上昇と同時に、その株ををこっそり売り飛ばす様な行為。

【潤う】 原発マネーのおかげ。将来を売り渡して手に入れるあぶく銭の効果。

【憂える】 祖国の将来は真っ暗…。

【うれし涙】 安倍晋三首相が逝去されたら流すえあろう涙。

【売れ残り】 泡沫政党の公認予定者。

【うろつく】 G7で何処の代表も話し相手になってくれない、日本国総理大臣安倍晋三の会場での行動。

【うろんな】 国営放送の経営委員の人選の結果。

【浮気】 小沢信者には無縁の行為。

【上着】 民主党代表選挙に於ける、通信手段に用いられる道具。

【噂】 小沢は悪い奴だ。

【上澄み】 自民党議員達を樽に詰めて重しをしても、出て来ない要素。

【上塗り】 菅直人の恥。

【ウワバミ】 経団連会員。人間を丸呑みにする怪物。

【上向き】 アホノミクスによる経済見通しのゴマカシ。

【運】 小沢一郎に、多分残っていないかもしれない、必要条件。

【運勢】 新聞で、毎日必ず前向きに書かれている、皆が一番良く読むコラム。

【運動】 利益誘導の必要条件。肥満解消の必要条件。宇宙の力学。政界の力学。

【運命】 日本のそれは、既に尽きたのか…。





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新明怪国語辞典「い」

2014-06-04 21:21:48 | 新明怪国語辞典
『い』

【意】 国際金融組織の手足、である米国政府の手足、である霞ヶ関の手足、である日本国総理大臣のやろうとする事。

【医】 金次第で生命を救ったり救えなかったりする技術。

【衣】 醜い心を覆い隠す誇大包装紙。

【胃】 毎朝ニュースに触れる度に痛む身体の部分。

【異】 安倍晋三とその愉快な仲間達にとって、有ってはならない反応。

【慰安】 庶民にとっては晩酌や行楽。偉いさんにとっては「接待館」通い。

【言い切る】 「これで年金は百年安心です」「放射能は飲んでも安全です」など。

【言いくるめる】 「グレーゾーンから先に検討を始めましょう」

【言い伝え】 「日本の憲法はアメリカに押し付けられた。それを変えて自主憲法を制定しなければ、アメリカと一緒に戦争が出来ない」

【言いなり】 仲井真沖縄県知事の行動。

【言い訳】 自民党政府には、いかなる場合に於いても必要の無いもの。

【委員】 総理のお友達が、タップリのお小遣い付きで与えられる名誉。

【家】 買うときは高額。売るときは二束三文の財産。特に被曝地域で値が付かない物。

【イオン】 羊頭狗肉で財を無し、食い物を売りつけた国民を喰いものにしてる、巨大な悪徳商人の組織。

【威嚇】 某大阪市長が朝日新聞に贈る挨拶。

【いかもの】 民主党、維新の会、石原新党、結いの党などの「自称野党」政党。

【怒り】 スノーデン氏に対するオバマの感情。日本に対するパク・クネの感情。イスラエルに対するパレスティナ人の感情。竹中ヘーゾーに対するワーキング・プアーの感情、等。

【依願退職】 致命的ミスを犯した官僚に、履歴書に汚点を残さず、退職金と天下り先を確保する為の、内部規定。

【行き当たりばったり】 安倍晋三の経済政策と称する遊び。

【意気込む】 「集団的自衛権の閣議決定は、今国会中に」

【生き残る】 正義から目をそらして、悪魔に魂を売り渡す行為。または、何もやらないこと。

【生き恥】 菅直人の人生。

【生き仏】 カルト宗教の先生。

【生き物】 他の生き物の餌。

【異郷】 福島県の被災者が、健康と引き換えにしても行きたくないところ。

【異教徒】 拝金教徒にとっての「国民の生活が第一」信者。

【偉業】 タブーであった増税に道を拓くこと。タブーであった憲法九条に反する集団的自衛権を認める事。国家の枠組みを売り渡して、国民の息の根をジワジワ止めるTPPに参加する事、など。

【いきりたつ】 福島では鼻血を出す人が多い、と言われて政府官僚マスコミと福島県民の一部に起きる、独特の身体現象。

【生きる】 日本の市民にとって、最も困難になりそうな希望。

【育児】 シングル・ペアレントやワーキング・プアーに許されない環境。

【異口同音】 あらゆる御用学者が、口を揃えて歌う唱歌。

【遺訓】 日本の政治家が完全無視するご先祖のたわ言。

【生け簀】 日本の労働者集団。

【生け贄】 自民党政治家にとっての沖縄県民。

【意見】 聞いた事にして無視される、他人の考え。

【威厳】 日本の政治家に全く見られない何か。

【潔い】 「お天道様が見ている」と言いつつ、自己防衛も反撃もしない事。

【遺作】 菅直人の代表選出馬。野田佳彦の消費税増税の決定。

【誘う】 電通や博報堂を通じて、大手マスコミがシロアリの為に必死で行う日常活動。

【意地】 菅直人の名誉欲。橋本徹の罵詈雑言。安倍晋三の戦争への姿勢。

【移住】 放射能被害を回避する為に、東電経営陣が購入した海外の豪邸で送る安楽な余生。

【維新】 過去に学ばないオバカの粗相。

【以心伝心】 安倍晋三と山口那津男との関係。自由民主党と日本共産党との関係。警察と検察と裁判所との関係。

【依存】 ASUKAにとっての覚せい剤。政治家にとっての官僚。シロアリにとっての原発。霞ヶ関にとっての米国。米国にとってのユダヤ国際資本。

【痛み】 自民党政治家と霞ヶ関官僚、経団連財界人と大手マスコミが、知らない感覚。

【一言居士】 絶滅危惧種。

【一人前】 国民に仇なす企業や組織から餌を貰いながら、国民の前で味方のフリが出来る様になった政治家。

【一子相伝】 看板と鞄つきで、子孫に受け伝えられる地盤。

【夷狄】 反米軍基地活動家。反原発活動家。護憲活動家。

【遺伝】 家族から受け継ぐ消し去れない愚かさ。(例)安倍晋三の行動様式など。

【居直る】 「この度は、関係諸氏に多大なご迷惑とご心配をおかけ致しました。申し訳ございませんでした、かくなる上は私の職責を全うする事で、責任を果たして参る所存です」

【稲穂】 福島の児童生徒が、田植えをして育てる特産品。

【威風堂々】 数年前までの小沢一郎(Him_beere様より)

【遺風】 安倍晋三にみる岸信介の発想。

【異分子】 小沢一郎。

【違法】 霞ヶ関と官邸とに、気に入らないと判断された行為。

【戒め】 小沢一郎を裏切った元子分達にとっての小沢一郎の辿った軌跡。

【意味】 解釈したい輩が、好きな様に如何様にも解釈出来る事柄。

【異名】 あべぴょん。フランケン。空き缶。野豚。悪党。。。

【嫌】 受け手に依って、勝手に好きと解釈出来る、相手の反応。セクハラの原因となる。

【賎しい】 霞ヶ関の姿勢。官邸の姿勢。大手マスコミの姿勢。

【イヤラシい】 そのまんま東の態度など。

【依頼】 伝えなくても忖度してもらえる、アメリカの希望。

【入り交じる】 小沢支持をうたっているネット民の中で、利敵行為をする人達などが居る様なありさま。

【入り乱れる】 選挙の際の怪文書、違法資金などの様。

【慰留】 自分達で、仲間のミスを庇う姿勢。

【遺留品】 ネット上の魚拓。

【威力】 原発マネー。総理の奢りメシ。総理秘書官。

【慰霊】 靖国に存在しない魂。

【異例】 「集団的自衛権容認牽制」の朝日新聞記事。

【入れ墨】 官僚の心にくっきりと彫り込まれた、「ジョセフ・ネイ」「リチャード・アーミテージ」「マイケル・ グリーン」「 カート・キャンベル」などの 笑顔。

【遺漏】 意識的にうっかり広まった「検察リーク」など。

【色仕掛け】 接待館での秘め事。

【祝い】 増税実施。

【因果】 岸信介の野望が安倍晋三に乗り移って…。

【印鑑】 大臣決裁に、官僚が使うしるし。

【慇懃】 無礼の相方。

【陰険】 石破茂の性格。菅直人のやり口。

【印税】 ゴーストライターに渡らない金銭。

【引責】 かっては上司がとった責任。今は部下を道連れにする行為を言う。

【引退】 勧告されても抵抗しなければならない通過儀礼。

【いんちき】 自民党の日常。

【引導】 野田佳彦の首に野党党首が付けた鈴。安倍晋三に付けるのは誰…?

【隠匿】 枝野幸男が持ち去った、最後の「官邸機密費」。

【隠蔽】 大手マスコミが報じている事の逆の事実。

【陰謀】 東京地検特捜部の日常。

【隠滅】 与党議員の為の後始末。

【引用】 TVなどで、都合の良い部分だけを継ぎはぎした作文。

【飲用】 一部の放射線学者にとっての放射性物質。

【印籠】 かっては、小沢の「剛腕」がそれであった。












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