大バカ『福岡市教委』一通の匿名投書で ＜『毒性強い」と市内の学校のキョウチクトウすべて伐採＞

呆れ返って、言葉も出ない。
口から＜泡を吹きそう＞な位に腹が立つ！


＞夏から秋にかけてかれんな花を咲かせるキョウチクトウ。原爆からの復興のシンボルとして広島市の花にもなっているが、福岡市教委は「毒性が強い」として、市立学校に植えられた約６００本を根こそぎ伐採することを決めた。根拠は匿名の投書１通。

＞１０月２０日、市に匿名の投書が届いた。「キョウチクトウは有毒だ。撤去をお願いしたい」。市教委が調べたところ、小中高校と特別支援学校の約半数にあたる約９０校で植えられていた。市教委はインターネット百科事典の「ウィキペディア」の情報などをもとに伐採方針を決定。今月初旬に各校に通知した。
【毎日新聞】


思わず、反射的に＜福岡市ホームページ＞にアクセスして、市長宛にメールを送ってしまいました。


以下、私が送信した＜福岡市長＞宛のメール。

「市長に御伺い致します。

　御市では、今までに何人の方が、キョウチクトウを＜食べて＞中毒を起こされましたか？
　通常、キョウチクトウを＜食べる＞という事実は、福岡市以外では聞いた事が有りませんが。
　御市では、＜匿名＞の投書には直ぐ反応される訳ですね？」


だいたいこんな感じで、今も読み返しながら＜笑ってしまう＞と＜はらわたが煮えくり返る＞とが、半分ずつ。


一体全体、何処をどう押さえると、こんな反応が出て来るのか、まるっきり分からない。


私は＜キョウチクトウ＞を切る事自体に憤慨している訳では無いです。
（もちろん切る事自体も腹立たしいが）

こんなアホな＜軽挙妄動＞をする変わりに、＜キョウチクトウ＞とは＜毒性＞のある植物である旨、児童生徒に正確に教えて、＜口に含む＞事など無い様に徹底すれば良いだけの話。

それこそが＜生きた教材＞を使った、＜理科＞の実習になるでは無いか。

＜生き物＞と＜生命＞との生きた教育をする事こそが、平気でイジメを行ったり、傷つけあったり、殺しあったりする＜モラルハザード＞の時代への、最適なる教育の見本となり得る事象では無いか。

そう言った教育を普及させる事が、＜教育委員会＞の仕事じゃあございませんデスか？



それなのに、このような、アホとしか言い様が無い反応しか起こせない＜市教委＞という組織とその人間達に、腹が立つのです。

＜市教育委員会＞って、委員長が＜市＞の役人で、他のメンバーは＜ある種＞名誉職みたいな＜有識者会議＞的な存在でしたっけ？？

ただ、彼等が＜教職員＞の任免及び賞罰を、行うのですよね？
（もし間違えていたら、教えて下さいませ）


こんな＜発想＞しか出来ない輩に、教育を任せて来たから、今日の＜教育現場の荒廃＞が有る。

＜モンスター・ペアレント＞も、こうした＜教育環境＞が産み出して来たのだ。


私は、姓名を明記し、所番地連絡先電話番号メール・アドレスすべてを明記して、投書メールを送ったのです。

しかし、恐らく返事が来ても＜イミの無い＞空文の、なおざりな物であろう事は、想像に難くない。

しかし彼等は、たった１通でも＜匿名の投書＞には、これ程の空虚でアホらしい＜ばか騒ぎ＞を仕出かす。

一体全体、オツムの中身はどーなっとんじゃい！

ただただ＜事なかれ主義＞のみ。

言い換えると、彼等の＜保身＞のみ。

一体＜キョウチクトウ＞が毒性があるから切る、という事が何故＜保身＞に通ずるのかも、良くわかりませんが。。。

私のごとき、無教養な平民の頭では理解出来ない様な、＜崇高な＞思想が、『福岡市教育委員会』には、おありになるのでしょうね、きっと。

ちなみに老婆心ながら、＜ウィキペディア＞は、＜百科事典＞などと書いてあるが、学問的根拠は何処にも無い、誰でも自由に書き込めて、誰でも自由に書き換えられる、いわば＜文責＞と＜根拠＞の無いアンチョコである事を、『福岡市教育委員会』に御教えしておきます。

それから、伐採経費は当然＜税金＞ですよね？


今月の＜大バカ大賞＞決定オメデトウございます。