米国防長官の<北>ミサイルに関する発言を聞いて、<いつか来た道>と言う感じがするのは、私だけ?
先のブッシュ政権に於いて、<ライス国務長官>が「日本の事は忘れない」と言って<北朝鮮>のテロ支援国家指定を解除した時と、なんだか同じ様な空気が感じられる。。。
やや長くなりますが、勝手に(ゴメンナサイ)引用してみます。
【ワシントン29日時事】ゲーツ米国防長官は29日、FOXテレビの番組で、北朝鮮が発射を予告した弾道ミサイルとみられる「人工衛星」について、「ハワイに向かって来るようなら(迎撃を)検討するが、現時点でそのような計画があるとは思わない」と述べ、米国の領域を標的としたものでない限り、米軍がミサイル防衛(MD)で迎撃することはないとの見解を示した。
(中略)
同長官は、ミサイルとみられる物体が既に発射台に設置されたことから、「多分発射するだろう」と述べる一方、アラスカや西海岸など米本土に到達し得る大陸間弾道ミサイルではないとの見方を示した。また、北朝鮮が現時点でミサイルに核弾頭を搭載できる能力を持っている可能性は低いと指摘した。
日本による迎撃に関しては、「もしミサイルが失敗して、破片が日本に落下するようなら、彼らは行動を取ると言っている」と述べた。
ン?
<彼等(=日本人)は行動をとると言っている(!!)>って事は、日本のことはとりあえず関係ない、と言ってる訳ですね。
「アメリカ領域を標的にした物でない限り」迎撃は考えない。。。とおっしゃってますよね。
要するに、我が<自民公明政府>が錦の御旗みたいに振りかざす<日米安全保障条約>というものは、日本だけが縛られる条約と言う事だ。
日本の領土が攻撃を受けたときは、アメリカは即時に日本の防衛の為に反撃するんじゃなかったんだ。。。
日本は<都合のいい>パートナーで<金ヅル>だから、一応顔を立てるフリをしてくれる。
オバマ新大統領就任後、最初の国務長官訪問地が日本だったり、最初に会った外国首脳が日本の首相だったり、でも『日本には多いに期待している」と言うセリフは、もっとドンドンカネ出せ、って事なんだよね。
アフガニスタンの復興と自立の為に、アフガン警察を独り立ちさせる為の資金として、日本は80万人(!)分の警官の給料を負担する、と聞いたトタンのオバマさんの笑顔。
『日本のその決定は多いに評価する!」
って、あたりまえだろ。
嬉しいだろうね、オバマさん。
で。
ミサイルに関しては、<彼等は何かするらしいよ>ってか。
同じ種同士で殺しあう<ヒト>という因果な生き物の中に有って、<自ら軍事力を放棄する>等と言う、夢みたいなたわ言を<国是>に定めたのは、後にも先にも我が日本のみ。
であるならば、その<脳天気>なユートピア思想を、徹底して貫いてやろうじゃないか!
とずっと考えて来ました。
でも、突っ張り続けるには気力も体力も知性もが必要です。
今の<一億総おバカ>に成り下がってしまったかのごとき我が日本が、それだけの<膨大なエネルギー>と<知性>を必要とする大命題を貫く事は、やっぱりムリなのか、と考え始めてしまう。
悲しい事ですが、他国頼みにせず、祖国は我が手で、<軍事的に>守らなくては、ダメかも。
巧みな外交と、徹底した平和主義の哲学を貫く姿勢を毅然として世界に示す、というやりかたでの世界へのアピールは、現日本では高望みで有るような。。。
半島の狂犬と、その背後の図々しい傲慢な大陸と、はたまた宇宙人のごときオロシャを相手にするには、現在の持てるハイテクのノウハウと製造技術を駆使して、あらゆる事態に対処出来る様な、高度な軍事力が必要なのだろうか。。。
少なくとも、今回の<ミサイル>のドタバタが、もし『イラン』だったら、今頃はとっくにイスラエルとアメリカのミサイルで叩き潰してしまってる事は、疑う余地のない所だろう。
<北朝鮮>と<日本>との関係は、最終的に我が友アメリカにとって、最重要事項どころか、<重要事項>かどうかすら、怪しくなって来た。
「信じた私が馬鹿だった」
それで、何故『思いやり予算』なんてバカバカしい物に大金かける必要が有るの?
嘉手納基地の一部機能を<グアム>に移転するのに、なんで日本がお金出さないといけないの?
それだけの税金があれば、病院閉鎖の自治体や、産科のない自治体や、無医村や、破産状態の自治体を、救済出来るのではないでしょうか?
医療保険も無く、失業手当も無く、使い捨てにされている多くの<派遣労働者>や<ワーキング・プアー>のかなりを自活出来る様援助出来るのではないでしょうか。
安心して<子供>を生み、育て、楽しい家庭を築き、ひいては明日の日本を明るい祖国にする原資として、有効活用出来るのではないでしょうか。
本当に今現在の時点でなくせないレベルの国防に絡む資金だけにして、アメリカ軍に大盤振る舞いするのはもう止めよう。
安保条約も一日も早く凍結しよう。
そうでないと、何時なんどき又、アメリカに裏切られた気分に浸らせられるか、分かった物じゃ無い。
先のブッシュ政権に於いて、<ライス国務長官>が「日本の事は忘れない」と言って<北朝鮮>のテロ支援国家指定を解除した時と、なんだか同じ様な空気が感じられる。。。
やや長くなりますが、勝手に(ゴメンナサイ)引用してみます。
【ワシントン29日時事】ゲーツ米国防長官は29日、FOXテレビの番組で、北朝鮮が発射を予告した弾道ミサイルとみられる「人工衛星」について、「ハワイに向かって来るようなら(迎撃を)検討するが、現時点でそのような計画があるとは思わない」と述べ、米国の領域を標的としたものでない限り、米軍がミサイル防衛(MD)で迎撃することはないとの見解を示した。
(中略)
同長官は、ミサイルとみられる物体が既に発射台に設置されたことから、「多分発射するだろう」と述べる一方、アラスカや西海岸など米本土に到達し得る大陸間弾道ミサイルではないとの見方を示した。また、北朝鮮が現時点でミサイルに核弾頭を搭載できる能力を持っている可能性は低いと指摘した。
日本による迎撃に関しては、「もしミサイルが失敗して、破片が日本に落下するようなら、彼らは行動を取ると言っている」と述べた。
ン?
<彼等(=日本人)は行動をとると言っている(!!)>って事は、日本のことはとりあえず関係ない、と言ってる訳ですね。
「アメリカ領域を標的にした物でない限り」迎撃は考えない。。。とおっしゃってますよね。
要するに、我が<自民公明政府>が錦の御旗みたいに振りかざす<日米安全保障条約>というものは、日本だけが縛られる条約と言う事だ。
日本の領土が攻撃を受けたときは、アメリカは即時に日本の防衛の為に反撃するんじゃなかったんだ。。。
日本は<都合のいい>パートナーで<金ヅル>だから、一応顔を立てるフリをしてくれる。
オバマ新大統領就任後、最初の国務長官訪問地が日本だったり、最初に会った外国首脳が日本の首相だったり、でも『日本には多いに期待している」と言うセリフは、もっとドンドンカネ出せ、って事なんだよね。
アフガニスタンの復興と自立の為に、アフガン警察を独り立ちさせる為の資金として、日本は80万人(!)分の警官の給料を負担する、と聞いたトタンのオバマさんの笑顔。
『日本のその決定は多いに評価する!」
って、あたりまえだろ。
嬉しいだろうね、オバマさん。
で。
ミサイルに関しては、<彼等は何かするらしいよ>ってか。
同じ種同士で殺しあう<ヒト>という因果な生き物の中に有って、<自ら軍事力を放棄する>等と言う、夢みたいなたわ言を<国是>に定めたのは、後にも先にも我が日本のみ。
であるならば、その<脳天気>なユートピア思想を、徹底して貫いてやろうじゃないか!
とずっと考えて来ました。
でも、突っ張り続けるには気力も体力も知性もが必要です。
今の<一億総おバカ>に成り下がってしまったかのごとき我が日本が、それだけの<膨大なエネルギー>と<知性>を必要とする大命題を貫く事は、やっぱりムリなのか、と考え始めてしまう。
悲しい事ですが、他国頼みにせず、祖国は我が手で、<軍事的に>守らなくては、ダメかも。
巧みな外交と、徹底した平和主義の哲学を貫く姿勢を毅然として世界に示す、というやりかたでの世界へのアピールは、現日本では高望みで有るような。。。
半島の狂犬と、その背後の図々しい傲慢な大陸と、はたまた宇宙人のごときオロシャを相手にするには、現在の持てるハイテクのノウハウと製造技術を駆使して、あらゆる事態に対処出来る様な、高度な軍事力が必要なのだろうか。。。
少なくとも、今回の<ミサイル>のドタバタが、もし『イラン』だったら、今頃はとっくにイスラエルとアメリカのミサイルで叩き潰してしまってる事は、疑う余地のない所だろう。
<北朝鮮>と<日本>との関係は、最終的に我が友アメリカにとって、最重要事項どころか、<重要事項>かどうかすら、怪しくなって来た。
「信じた私が馬鹿だった」
それで、何故『思いやり予算』なんてバカバカしい物に大金かける必要が有るの?
嘉手納基地の一部機能を<グアム>に移転するのに、なんで日本がお金出さないといけないの?
それだけの税金があれば、病院閉鎖の自治体や、産科のない自治体や、無医村や、破産状態の自治体を、救済出来るのではないでしょうか?
医療保険も無く、失業手当も無く、使い捨てにされている多くの<派遣労働者>や<ワーキング・プアー>のかなりを自活出来る様援助出来るのではないでしょうか。
安心して<子供>を生み、育て、楽しい家庭を築き、ひいては明日の日本を明るい祖国にする原資として、有効活用出来るのではないでしょうか。
本当に今現在の時点でなくせないレベルの国防に絡む資金だけにして、アメリカ軍に大盤振る舞いするのはもう止めよう。
安保条約も一日も早く凍結しよう。
そうでないと、何時なんどき又、アメリカに裏切られた気分に浸らせられるか、分かった物じゃ無い。