晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

前原誠司さま、お願いですから<みんなの党>にでも行って下さい!

2010-04-02 23:59:43 | 政治と社会
拝啓、国土交通大臣前原誠司様。


もう、うんざりです!

貴方は、全く<党人>としての資質を備えていない事が、はっきりしました。

貴方には、ほとほと<愛想>が尽きました。

どうか、お願いですから<自民党>へでも、<みんなの党>へでも、お好きな所へお行き下さい。


はっきり申しまして、貴方は<邪魔>です。


▶衆院議員擁立「大いに疑問」=参院京都の候補者選定で-前原国交相(時事見出し)

>前原誠司国土交通相は2日の閣議後記者会見で、民主党の小沢一郎幹事長が夏の参院選京都選挙区の2人目の候補者として、同党の河上満栄衆院議員(比例近畿ブロック)の擁立を決めたことについて「衆院議員を辞めさせて出すことに大変驚いた。国民の理解が得られるのか大いに疑問を持っている」と述べ、不快感を示した。
 
>前原氏は衆院京都2区選出。参院京都選挙区をめぐっては、府連が現職の福山哲郎外務副大臣に加え、同党衆院議員の女性秘書の擁立を決めたが、小沢氏が難色を示し、党本部主導で差し替えた。
【時事通信】



前原様。
貴方は、自分お一人で「日本の将来を背負っていける」とでも勘違いなさっておいでなのでしょうか?

党人として、党の方針に《不快感を示す》など、政府の要職にある立場として、あまりにも自覚をお持ちでない様です。


どうか、行きたい所へ、お出まし下さい。


▶前原氏、参院選2人擁立に難色 「支持率低下で厳しい」(朝日見出し)

>前原誠司国土交通相は22日、各種世論調査で内閣支持率が下落していることを受け、夏の参院選選挙区で2人区に2人、3人区以上では2人以上の候補者を立てる民主党の方針について「支持率が高い時が前提の2人擁立だ。これだけ支持率が下がって、前提が崩れている。党も基本的に考え方を見直したほうがいいのではないか」と否定的な見方を示した。京都府舞鶴市であった海上保安学校の卒業式の後、記者団に語った。

>前原国交相は「政治とカネの問題で国民からけじめがついていないと見られていて、70%台あった支持率がこれだけ下がっている中で、2人区で2人、3人区で2人というのはなかなか厳しい状況になっていると思う」と述べた。
【朝日新聞】



バカさ加減丸出しとしか、見えません。

『特捜部』の世論誘導捜査に反論するどころか、自党の幹事長を庇おうともしないで。

生方某と、同じレベルです。

ですから、幹事長からこんな事を言われてしまうのですね。



▶「前原君のときは支持率ひとケタ」 小沢氏が当てつけ(朝日見出し)


幹事長の<微笑ましい>お灸に、貴方はきっと何もお感じになっていらっしゃらないのでしょうね。


>「私が代表を前原君から引き継いだときは、10%を切る(政党)支持率。いま下がった、下がったと言うが、まだまだ、自民党より大きく支持を得ている」。小沢一郎・民主党幹事長は2日、夏の参院選に向けた「複数区で複数擁立」の方針に異議を唱えている前原誠司国土交通相をこう批判した。

>小沢氏は06年、偽メール事件で党代表を辞任した前原氏の跡を継いで代表に就任。いったん地に落ちた民主党の支持率を回復させ、昨年衆院選での政権交代に結びつけた。



今まで我慢していらっしゃった幹事長が、やっと<大っぴら>に反論されたと言う事は、多少は期待(?)して来た貴方への可能性に見切りをつけられた、と言う事だと御見受けいたします。



小沢氏は「政府に入った者はその職務を全力で頑張る。それが、国民に対して責任を負うことになる」とクギを刺した。
【朝日新聞】


どうします?



▶参院選情勢で小沢氏「競わなくちゃ」(産経見出し)

>民主党の小沢一郎幹事長は2日午後、党本部で記者会見し、夏の参院選での情勢について、「みんなの党から違う人が出馬すると、浮動票が流れるので大変厳しくなる」との認識を示した。

>その上で小沢氏は「だからこそ競わなくちゃいけない。1人でやるより2人でやったほうが倍、(有権者に)声をかけられる」と述べ、改選2以上の複数区で複数候補を競わせる選挙戦術の重要性を強調した。


前原様。
分かりますか、この意味が?

2人区で、ハナッから野党と1人づつ<棲み分ける>ことを前提にしている様では、55年体制の発想の継承でしか有りません。

明治維新にも例えられる<平成の大改革>をやり遂げるには、自民党の、あるいは他の野党勢力の<息の根を>、完全に止めておかなければならないのですよ。


前原様。
昨年8月30日に、国民がなぜ『民主党』に投票したのか、お解りになっていますか?

ペーパー・テストの結果のみの<おりこうさん>には、『国家百年の計』など、<前例>に無さすぎて理解の範疇に無いのでしょうね。


貴方がたの様な、いわゆる<反党分子>のような輩が、政府の要職に有ると言う事自体を、崇高な使命の達成に邁進しなければならない組織にとって<獅子身中の虫>と言うのです。


目障りであった頃なら、まだ許せました。

でも、もうそろそろ<限界>です。



>(質)--先の連合福井との意見交換の中で、連合の会長から民主党内の結束の乱れを指摘された。幹事長は「政権与党としての構成員たる議員の認識が甘い。国民に迷惑をかけている」と述べた。この発言についてうかがう。今日、前原誠司国土交通相が定数複数の選挙区に複数の候補を擁立する方針について、国民の理解が得られないと述べている。こうした党の戦略に対する批判を指して、自覚が足りないと言ったのか。また、政権与党としての認識が足りないという状況が参院選全体にどのような影響を与えると考えるか

>(答)「あのー、前原君が言ったか誰が言ったか分かりませんけども、党としての、この方針に、今まで立てたことのない複数区は、もうしんどい、ということはあっても、おかしいとか、異論を出すというところはないと思います。

>「私は今回の党の方針、すなわち、2人区に1人しか立てないということになりますと、過半数の獲得目標ちゅうのは1人区の人にすべてかぶせる話になる。」

>「1人区は自民党と本当に血みどろの戦いをして勝ち抜いてこなくちゃならない。」

>「2人区は2人立てて初めて1人区と同じというふうな言い方もできるわけで、そういう意味で私はお互いの、同志が、同じように、いろんな難しい選挙戦を全力で、お互いに助け合って、戦うということは当然のことだと思いますし、基本的にほとんどの人が理解しておられると思います」

>「その理解をしておられないのはほんの1、2だろうと思っておりまして、私はみんなが、過半数獲得という大目標、大義に向かって、全力で頑張ってくれるものと確信しております。それから、えー、与党の、政権与党という認識がまだ徹底していないということについては、俗に諸君も言うように、与党の認識が足りない与党と、野党になっちゃったという認識の足りない野党との、現状ということをよく、おもしろおかしくいいますけれども、うーん、政権与党という、うー、立場というのは、あー、実際の国民の生活を守っていく、そのための政策を行政を通じてやっていくという結果を出していかなければならないという責任を持つわけです」

>「そうしますと、本当に政府に入った者、それはその職務を一生懸命、全力で頑張る、党に残った者は、残った者として、その職責を一生懸命まっとうするように努力する、そういうことが国民に対して責任を負うということになるわけで、その意味で、今、連合福井の例を出したけれども、もうちょっと政権与党としての認識を持って、全員が国民に連帯して、責任を負うという意識になってやってもらいたい、その点を若干懸念してお話なさったんだろうと思います」

>「まあ、事実、ほとんど、政府を経験していない人ですから。政権与党になったのは初めてちゅうのがもう九分九厘なわけですから、その意味で最初から意識の転換ちゅうのは、難しいかもしれませんけれども、国民の期待が大きいだけに早く、基本的な資質を身につけるように自ら研鑽を積んでもらいたいと。政府にいる者も、党に残った者もそうしてもらいたいと私は希望しております」
【産經新聞】



前原様。
幹事長のこの論理、理解出来ませんよね?



前原誠司さん。
はっきり言って、貴方は邪魔です。

一刻も早く、とっとと、好きな所へ出て行って下さい。


それが、日本の為に<貴方がなし得る>唯一の行動です。
恐々謹厳。


コメント
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