きのう、たまたまNHKの『ゆるナビ』という番組を見ました。と言っても全部じゃなく、ほんの一部なのだけど。
番組の雰囲気としては、なんというか、アロマセラピーの道具も扱うおされな雑貨屋さんを番組にした感じです。
番組の中の「○○のない暮らし」というコーナーで、千葉の九十九里浜に喫茶店を開いている夫婦が取り上げられていました。そのお店の雰囲気はすごくよかったです。ものすごくシンプルで清潔な感じのお店です。
このお店では、お客さんに自分の趣味を押しつけたくないという意図で、BGMを流していないそうです。
海の近くで、自分たちのお気に入りのモノを揃えて、頭に描いていたお店を実現できて、とても幸せな人たちだなと思いました。
ぼくはフードビジネスについてはまったく詳しくありません。ただ、あまり広いとはいえない店内で、食事よりもお茶・コーヒーをメインにしてそうなお店で、果たして経済的にやっていけているのだろうかということも思いました。
でも、やっていけているからそのお店は存在するし、その夫婦の人たちも赤ちゃんを育てているし。
なんだか、こんな幸せそうな人たちがホントにいるんだ、という感じの人たちでした。
涼風