3月2日、「よしの木(ウッド)フェス」行ってきました。
写真は、吉野木材協同組合連合会の本館。
吉野木材協同組合連合会は、木材市場をされている組織です。
吉野で、まるごと1日、
吉野のブランド材のしられざる良さを楽しむイベント。
「吉野マルシェ」では、
吉野ヒノキの発酵堆肥を使ったメニューなどが勢ぞろい。
発酵堆肥を使った農法の先駆者「ゆにわの里(大阪・堺)」さんが販売していた米粉クッキー。
着色料にビーツを使ってます。
ビーツ、米粉はもちろん、ヒノキの発酵堆肥。
口に入れるとビーツの風味がギッシリ!
吉野らしく、クッキーは桜のカタチです。
ゆにわの里さんが、発酵堆肥で育てたお米。
ゆにわの里さんのブース
手前に置いている肥料が、ヒノキの発酵堆肥です。
吉野のコンフィチュール作家&野菜ソムリエ仲間の東史さんのお店「ナラヤマソウ」も出店。
ナラヤマソウのあいがけカレー。
ご飯は発酵堆肥で育てたもの。
スパイシーですが、ご飯の存在感もハンパないです。
炊飯器のフタを開けた瞬間の香りが、カレーのスパイスとともにズーっと香ります。
また、ご飯の甘さを活かしたカレールーも絶品!
「ビストロ吟」さん(奈良・橿原)のローストビーフ丼。
ご飯はもちろん発酵堆肥。
野菜はお店の農場でとれたもの。これも甘味がギッシリ詰まってます♪
ボリューム満点ですが、発酵堆肥のご飯は重たい感じがしません。スッと馴染んでいく感じです。
「月日星」さんのピザ。ハチミツとチーズを使った、デザート風のピザ。
生地の小麦は、ゆにわの里さんが発酵堆肥で育てたもの。
モチモチで、外側のコンガリ感、しかもコンガリした部分の香ばしさが何とも言えませんでした!
鉄板焼き「コタン」さん(大阪・玉造)の牡蠣。
三重県の鳥羽市の沖合で、吉野ヒノキのイカダで育てた牡蠣。身のボリュームと弾力がたまりません。
この発酵堆肥の正体は、
酵素浴として役目を終えたヒノキのおがくず。
吉野材が、
酵素浴として、
生活者の健康を支え、
そのあとは、
土に還って、
おいしい農産物を育み、
再び、生活者の健康を支える。
これからも、酵素浴の如く、
発酵堆肥を使った野菜の良さを、
ジワッジワッと、
伝えていきます。
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