まだ1月の時点なのではっきりとは断定出来ないけど、今冬の雪は中々効率のいい降り方をしている。
積雪の量も去年と比較してかなり少なめだ・・・なんてことをここで書いてしまうと、1月下旬から2月にかけて大雪が降ったりすることがよくあるので、まだまだ油断は出来ませんが・・・。
つい先日、お正月が来たなんて思っていたら、もう1月も下旬へと突入してしまった。
色々と雪掻きするみたいに降り注ぐ色んな案件を処理しているのだけれど、イマイチ心が浮き立たない。
なんでだろう?
今週末から、気温もプラスに転じるようだ。そして、あっという間に2月がやって来る。
その1カ月を乗り切ったら、この街にも春がもうそこまで・・・。
ということで今の時期、大きなイベントも特になく、なるべく早目に家に帰り、のんびりと、漫画を読んだり、音楽を聴いたり、映画を観たりしながらゆっくり寛いでいる。
もちろん、仕事は仕事で、色々と立て込んおりますが。
最近は、映画「ザ・コール 緊急通報指令室」を観た。
けっこう短めの映画ではあるけれど、しょっぱなからハイテンションを保って最後まで突っ走る。
監督は「セッション9」やあの「マシニスト」を撮ったブラッド・アンダーソンだ。悪くないわけがない。
それにしてもブラッド・アンダーソン監督の映画「マシニスト」は面白かった。
なんと、1年間眠っていない男が主人公だった。
主演が、バットマンのクリスチャン・ベイル。
当時話題となった、約30キロ減量して挑んだ鬼気迫る演技が凄かった。30キロである、30キロ!
映画「マシニスト」は、サイコ・サスペンス映画で、内容とともにサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などでも高い評価を得た。
そのブラッド・アンダーソンの最新作が「ザ・コール 緊急通報指令室」ということになる。
今回の「ザ・コール 緊急通報指令室」の主人公の女性には、「チョコレート」でオスカーに輝いたハル・ベリー。
911緊急通報指令室のオペレーター役である(911は、日本でいうところの110番といったところだろうか)。さすがに、巧い。
911緊急通報指令室のオペレーターには、24時間引っ切り無しに通報が寄せられてくる。
自殺志願の男性、強盗が入ったとの情報、暴力事件の通報や様々なトラブルの電話・・・、緊急通報が鳴るたび、ジョーダン(ハル・ベリー)は、的確な指示を出し、相手側を落ち着かせ、素早く関係機関へと繋いでゆく。
そしてその対応は、仲間たちからも厚い信頼を得ていた。
ある日、ジョーダンの元へ若い女性からの通報が入る。
見知らぬ不法侵入者から突然襲われているとの叫び声を聞き、ジョーダンは必死で相手への指示を出すのだが、結果、最悪な結果(死体として発見される)に終わり、彼女は仕事に対する意欲を失い、自責の念に苛まれてしまう。
そんな折、美少女ばかりをターゲットに拉致して最後には殺してしまうという、謎の連続殺人鬼に拉致されて車のトランクに監禁された少女(アビゲイル・ブレスリン、「リトル・ミス・サンシャインン」に出ていた子)から、緊急通報司令室にSOSの緊急電話が入って来る。
前回の失策からトラウマに陥っていたジョーダンだったが、携帯電話の通話だけを頼りに、全能力を尽くして監禁されている少女の救出にあたる。
拉致・監禁された少女とジョーダンを繋いでいるのは、たった一本の携帯電話のみ。
果たして、少女を救出し、謎の連続殺人鬼を逮捕出来るのか?
上映時間を90分程度に縮め、余計な人物周辺は一切描かず、最初に主人公ジョーダンの失敗を描くことで、続けて起こる少女拉致事件に絡む彼女を際立たせ、一気に電話一本だけが命綱という過酷な状況を作り出す。
上手な演出だと思う。
ただ、一点だけ難点(というほどでもないけれど)を言えば、ラストのラストにおける犯人への接し方というか、事件への処理の仕方だろうか。
ネタバレになるのでこれ以上は書けないけれど、もうちょっと犯人への判断を含めて余韻を残すような演出があっても良かったのに。
でもこれとて、人それぞれの好みなので。
なーんも難しいことなんか考えず、楽しめますよ最後まで。
積雪の量も去年と比較してかなり少なめだ・・・なんてことをここで書いてしまうと、1月下旬から2月にかけて大雪が降ったりすることがよくあるので、まだまだ油断は出来ませんが・・・。
つい先日、お正月が来たなんて思っていたら、もう1月も下旬へと突入してしまった。
色々と雪掻きするみたいに降り注ぐ色んな案件を処理しているのだけれど、イマイチ心が浮き立たない。
なんでだろう?
今週末から、気温もプラスに転じるようだ。そして、あっという間に2月がやって来る。
その1カ月を乗り切ったら、この街にも春がもうそこまで・・・。
ということで今の時期、大きなイベントも特になく、なるべく早目に家に帰り、のんびりと、漫画を読んだり、音楽を聴いたり、映画を観たりしながらゆっくり寛いでいる。
もちろん、仕事は仕事で、色々と立て込んおりますが。
最近は、映画「ザ・コール 緊急通報指令室」を観た。
けっこう短めの映画ではあるけれど、しょっぱなからハイテンションを保って最後まで突っ走る。
監督は「セッション9」やあの「マシニスト」を撮ったブラッド・アンダーソンだ。悪くないわけがない。
それにしてもブラッド・アンダーソン監督の映画「マシニスト」は面白かった。
なんと、1年間眠っていない男が主人公だった。
主演が、バットマンのクリスチャン・ベイル。
当時話題となった、約30キロ減量して挑んだ鬼気迫る演技が凄かった。30キロである、30キロ!
映画「マシニスト」は、サイコ・サスペンス映画で、内容とともにサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などでも高い評価を得た。
そのブラッド・アンダーソンの最新作が「ザ・コール 緊急通報指令室」ということになる。
今回の「ザ・コール 緊急通報指令室」の主人公の女性には、「チョコレート」でオスカーに輝いたハル・ベリー。
911緊急通報指令室のオペレーター役である(911は、日本でいうところの110番といったところだろうか)。さすがに、巧い。
911緊急通報指令室のオペレーターには、24時間引っ切り無しに通報が寄せられてくる。
自殺志願の男性、強盗が入ったとの情報、暴力事件の通報や様々なトラブルの電話・・・、緊急通報が鳴るたび、ジョーダン(ハル・ベリー)は、的確な指示を出し、相手側を落ち着かせ、素早く関係機関へと繋いでゆく。
そしてその対応は、仲間たちからも厚い信頼を得ていた。
ある日、ジョーダンの元へ若い女性からの通報が入る。
見知らぬ不法侵入者から突然襲われているとの叫び声を聞き、ジョーダンは必死で相手への指示を出すのだが、結果、最悪な結果(死体として発見される)に終わり、彼女は仕事に対する意欲を失い、自責の念に苛まれてしまう。
そんな折、美少女ばかりをターゲットに拉致して最後には殺してしまうという、謎の連続殺人鬼に拉致されて車のトランクに監禁された少女(アビゲイル・ブレスリン、「リトル・ミス・サンシャインン」に出ていた子)から、緊急通報司令室にSOSの緊急電話が入って来る。
前回の失策からトラウマに陥っていたジョーダンだったが、携帯電話の通話だけを頼りに、全能力を尽くして監禁されている少女の救出にあたる。
拉致・監禁された少女とジョーダンを繋いでいるのは、たった一本の携帯電話のみ。
果たして、少女を救出し、謎の連続殺人鬼を逮捕出来るのか?
上映時間を90分程度に縮め、余計な人物周辺は一切描かず、最初に主人公ジョーダンの失敗を描くことで、続けて起こる少女拉致事件に絡む彼女を際立たせ、一気に電話一本だけが命綱という過酷な状況を作り出す。
上手な演出だと思う。
ただ、一点だけ難点(というほどでもないけれど)を言えば、ラストのラストにおける犯人への接し方というか、事件への処理の仕方だろうか。
ネタバレになるのでこれ以上は書けないけれど、もうちょっと犯人への判断を含めて余韻を残すような演出があっても良かったのに。
でもこれとて、人それぞれの好みなので。
なーんも難しいことなんか考えず、楽しめますよ最後まで。