淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「青森ねぶた祭 2023」ねぶた大賞は「青森菱友会」の「牛頭天王(ごずてんのう)」、最優秀制作者賞には竹浪比呂央氏!23

2023年08月06日 | Weblog
 「青森ねぶた祭 2023」4日目、8月5日土曜日の審査日の見物客の歓声が凄かった。熱気が迸り、結局、運行側も張り切り過ぎたのか、最後まで周り切れずに9時の時点で迂回してショートカットした「ねぶた」が続出した。



 「ねぶた小屋」に戻った時点で完全にグロッキー状態。
 缶ビールと酎ハイを一缶ずつ飲んだら急激に酔いがまわってその場にへたり込んでしまった。
 少し落ち着いた時点で、今年がデビューとなるねぶた師T女史が登場。みんなの前で挨拶をしていたら感極まったのか泣いてしまった。



 10時過ぎ、ねぶた本部から審査委員会による「ねぶた大賞」を含めた各賞がこっちのメールに入って来た。

 

 総合的に優れた団体に与えられる最高賞「ねぶた大賞」には、青森菱友会の「牛頭天王(ごずてんのう)」、最優秀制作者賞には竹浪比呂央氏が選ばれた。 
 続く「知事賞」JRねぶた実行プロジェクト(竹浪比呂央)、「市長賞」、「優秀制作者賞」NTTグループねぶた(北村春一)、「商工会議所会頭賞」青森県板金工業組合(北村春一)、「観光コンベンション協会会長賞」日立連合ねぶた委員会(北村蓮明)、「優秀制作者賞」プロクレアねぶた実行プロジェクト(野村昂史)、そして「運行・跳人賞」青森県板金工業組合(北村春一)、「囃子賞」日立連合ねぶた委員会(北村蓮明)。



 ああ・・・残念。
 我らが団体の「ねぶた」は選外だった。
 囃子方を含めたメンバーたちで「ねぶた小屋」の前にシートを敷き、そこに座って残念会。
 ねぶた師T女史も「悔しいです」と、既に来年に向けた構想を描いていた。



 フラフラ状態で、「ねぶた小屋」から歩いて家へと向かった。
 夜の11時を過ぎたというのに、まだ街なかは熱気がムンムンと漂っている。
 さあ。明日は合同運行だ。





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