淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ねぶたの季節ー」358

2024年07月06日 | Weblog
 今日土曜日の青森市、気温が30度超え。蒸し暑い。
 昨日の夜もまた悪夢を見た。いつものように浅い眠りに終始して、ぐっすり眠ったという実感が全くない。だから、朝目覚めてもメチャクチャ眠い。
 これが起因しているんだろうか?
 昨日も同じようなことを書き綴ってしまったけれど、無気力、倦怠感が半端なく、ヤル気が全然起きない原因って。
 もしかしたら、浅い眠りがその無気力や倦怠感なんかのせいではないのかもしれない・・・。年齢を重ねることによる体力の減退や気持ちの問題かもしれない・・・。



 そんな今日は、青森駅前で行われる「ニコニコ通り商店街」の主催する地域ねぶた運行式に招待されていて、そのために午後から予約していたジムの「ターゲット・アブス」をキャンセルした。
 ねぶた運行式は午後2時からなので、午前中は家でまったりしていた。
 いつもなら、空いた午前中は勿体ないからと外をランニングしたりするのだけれど、今は面倒臭くてその気も起こらない。
 こんな自分、今までなかった気がする。いくら何でも、こんな長い時期に渡って無気力感が続くなんてこと・・・。



 お昼は冷たいソーメンを食べて、夏用の黒いスーツに着替え、外に出た。
 歩くのも面倒だ。暑くて汗が滲む。
 青森駅前はそれなりに賑わっていた。
 商店街のメンバーの人たちが汗だくて準備に追われている。市選出の某国会議員も招待されていて、久しぶりの挨拶を交わした。
 商店街で制作された地域ミニねぶたは全部で2台。これを曳いて中心市街地を練り歩く。
 それをもう20年も続けているのだ、頭が下がる。


 セレモニーが終わり、ねぶた運行までの空いた時間を使って、民謡の手踊りや地元のジャズ・バンドの演奏が行われた。
 会場となった「青森駅前公園」広場には、一体何ごとが始まったんだろうと、通行人たちが次々に集まって来る。ねぶた本体の写真を撮る人たちもいた。



 セレモニーを見届けたので、関係者の方々に挨拶をしてそのまま家へと戻った。駅前のスタバにも寄らず、ウォーターフロントを歩いて夏の海を眺めることもせず、本屋に行って好きな本を探すこともなく、そのまま家へと戻った。
 どうしちまったんだ?
 もう終わっちゃったか?
 人生、走り疲れちゃったか?
 こうして人間は皆、歳を重ねて老いてゆくんだろうか?
 参っちゃったなぁ。
 今年もまた、熱狂の「ねぶたの季節」がやって来たっていうのに・・・。






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