
子どもの頃からマンガが大好きで、「少年サンデー」と「少年マガジン」をずっと定期購読していて(つまり昔は本屋さんが家まで配達してくれていた)、その後も「少年ジャンプ」と「少年チャンピオン」を毎週読み続け、「ビッグ・コミック」なんかの青年誌もマメに読んでいた。
ところが最近はほとんどマンガとはご無沙汰状態だ。
今、ちょっとプレッシャーなのが、「手塚治虫」漫画全集全200巻と、美内すずえの「ガラスの仮面」の全巻(未完)をどうしようかということだ。
「手塚治虫」漫画全集は全巻揃えていて、「Amazon」で見てみたら、結構高値で取引されていた。
もちろん売る気はない。そうじゃなくて、手塚治虫も美内すずえも早く全巻読まなきゃと思いながらここまで引き摺ってきたことが、プレッシャーなのだ。

昨日(6月13日)の深夜、テレビ朝日系で放送された「アメトーーク!」は、「マンガ大好き芸人」という企画だった。
ゲストが、ケンドーコバヤシ、川島明(麒麟)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、原田泰雅(ビスケットブラザーズ)、中谷(マユリカ)、信子(ぱーてぃーちゃん)という大の漫画好きたち。
番組では、彼らがいま一番のお気に入りだと推薦するマンガをたくさん紹介していた。

各自、色々と気になったマンガや最近評価しているマンガを俎上に上げていたのだけれど、そのなかで、個人的に読みたいと思った作品は4作品あった。
「住みにごり」、「光が死んだ夏」、「あくたの死に際」、「ダイヤモンドの功罪」、このマンガたちである。
特に「住みにごり」というマンガに強く惹かれた。
怖いとか恐ろしいとかのフレーズが飛び交っていて、キャラクターたちの表情や姿かたちも不気味で、今すぐにでも読みたくなる。

そのほかの3作品も心が騒いだので、すぐさま「本屋」さんで買うことに決めた。
いまのところ、「住みにごり」が全4巻、「光が死んだ夏」が全5巻、「あくたの死に際」が全2巻、「ダイヤモンドの功罪」が全5巻だという。それで完結しているのか、はたまた続きがあるのかまでは分からない。
まっ、いっか。
こうなると週末はマンガ三昧だな。
しっかし。ますます「手塚治虫漫画全集」全200巻と美内すずえの「ガラスの仮面」全巻(未完)が遠のいてしまうなあ。
死ぬまでに読み切れるんだろうか・・・。