淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「この街の冬に耐えられなくなっても、やがて待ちに待った春が来たとしても、自分自身が変わらなきゃ一切何も変わらないんだ」。【54日後の春へ】

2023年01月07日 | Weblog

 穏やかな土曜日。
 あっという間に冬休みが終わって、来週の火曜日からは仕事が始まる。
 そして気分は絶えず乱高下している。
 何が来たって怖くないぞと気持ちが高ぶったかと思えば、その数時間後にはやることなすことがすべて億劫で、生きていることが辛くなる。



 音楽を聴いて心が落ち着き、前向きになり、無敵なんだと思ってみたりする。でもまた、直ぐに塞ぎ込む自分がいるから始末が悪い。
 ジムでエクササイズをやって気分爽快になっても、ウォークマンに山下達郎や角松敏生や大瀧詠一を入れて聴きながら海沿いを10キロ走ってランニング・ハイになっても、東京に行って表参道を歩いたりライブを聴いたり美味しい食事をしたとしても、心の奥底に巣食っている「魔物」は蠢いたままだからどうしようもない。



 でも、こうしてはいられないという危機感満載の自分も確かにいる。
 このままで人生が終わってしまったとしたら、あまりにも悔し過ぎるじゃないかという、そんな思いがあるからだ。
 毎日毎日も不満と不安だらけで生きて来たのなら、最後の最後ぐらいは楽しく笑って生きたい。そうじゃないと、悲惨過ぎないか? こんなネガティブ・ライフを続けて・・・。



 今日は久しぶりにジムに行って「ヨガ」をやった。
 午後は雪掻きをして、ソウルメイトの女性のお母さんが突然他界したということでお焼香をあげてきた。
 どんどん雪が融け出している街。今日は1月7日土曜日。
 色んな関係者から何度も携帯が鳴る。そのやり取りに一日追われた。
 ちょっとここには書けないけれど、まあこの街青森、凄いことになっている。

 車を運転している最中、日本のアーティストのアルバムが無性に聴きたくなって、浜田省吾、山下達郎、角松敏生、大瀧詠一、クレイジー・ケン・バンドを久方ぶりに聴いてゆく。



 こうしちゃ、いられない。
 本当に、こうしちゃいられない。
 世の中、すんごく動き始めてる。






 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする