やっぱり、金曜日が一番楽しい。
特に、陽が暮れ始めるとそのウキウキ感は最高潮に。だって土日の休みがすぐそこに待ってるから。
仮に土日に仕事の日程が入っていたとしても、平日よりはまだましだ。気分的に全然違う。
オフィスを出る。
もう外は真っ暗闇が覆っている。冷たい風が吹いている。
久しぶりに中心市街地にある某珈琲ショップの2階席へ。
偶然、同じ職場のソウルメイトと出くわした。時間潰しに一服しているのだとか。
こちらも時間があったので、途中、携帯が鳴って中断したけれど、少し互いの情報交換をし合って右と左に別れた。
金曜の夜は、11時過ぎからテレビ朝日でやっているドラマ、「11人もいる!」が面白い。
脚本が宮藤官九郎。さすがである。
8人の子供を持つ貧乏な10人家族に、死んだはずの先妻が幽霊になって現れて、全部で11人となった家族の物語がコメディタッチで描かれてゆく。
ところがこの幽霊、広末涼子なのだが、五男で一家の末っ子である小学2年生の加藤清史郎にしか見えないのだ。
再婚相手の父親は、自分が性同一性障害であることをカミングアウトするわ、長男で高校3年生の神木隆之介は、朝に新聞配達、夕方はガソリンスタンドのバイトで一家の家計を支えているのだが、ガールフレンドを妊娠させてしまい、おまけにその父親は刺青を彫っているわ、とにかくテンヤワンヤの日常がおもしろ可笑しく描かれてゆく。
それに続く金曜日深夜は、WOWOWが独占放映しているアメリカのスポーツ中継「ランジェリーフットボール」がお勧め。
これはタイトルどおり、若い美女軍団がスポーツ・ビキニに身を包み、男性顔負けのアメリカン・フットボールの試合を行うというもので、全米で人気沸騰中らしい。
美女軍団のアメリカン・フットボール12チームで行われるリーグ戦で、セクシーなだけではない、過激で壮絶、迫力満点のプレーが堪能出来る。
もちろん、最初は単なる興味本位で観ていたのだけれど、マジで本格プレーの連続で、自然に試合の中へとぐいぐい引き込まれてしまうのだ。いやほんと。
土曜日は、午前中所用で郊外に車を飛ばしたついでに「スポーツジム」に寄ってひと汗流す。
腹筋と20分間だけバイクを漕ぎ、ジムのお風呂に入って外へと出た。
午後は床屋さん。
髪をオールバックに梳(と)かすのも飽きたし、短く刈り上げて髪を立てるのにも飽きてしまった。坊主にするのも、もう何度もやってきてワンパターン化しているし・・・。
なので、髪を梳(す)いてそのまま垂らすことに。
なんか・・・少年ぽい髪型になっちゃって凄く恥ずかしいんだけど・・・。いい歳なのにねえ。
今日の地元紙朝刊に掲載された「演劇評」、「劇団かまりこ」×「昭和通り商店街」公演「木村食堂のポッキーな一日」に対して、演出したS氏からお礼の電話が掛かる。
いえいえ、こちらこそ。ご丁寧に、ありがとうございます。
次なるプロジェクトに関する話も頂き、これから検討することでも互いに確認する。
髪を切ってリフレッシュしたところで、午後も遅くなった街へと飛び出した。
「ミスタードーナツ」が食べたくなり、青森駅前の「ラビナ」へ。
雪はないけれど、身も凍るような寒さ。風も強い。
ミスドーで、新発売の「雪んこだるま 抹茶」と「雪んこだるま イチゴ」と「エンゼルクリーム」と「キャラメルナッツグレイズド」をテイクアウトして、夕暮れに染まる街を、身を縮めながら歩く。
もう土曜日も終わっちゃうのかよ・・・やだなあ。やだやた。
家に帰って、独り、部屋へと籠り、月曜日まで仕上げなければならない「津軽学」に掲載する原稿をひたすら埋める。
タイトルは、「津軽という厳寒の風土は、今を奏でる新しい音楽に対し、何を吹き込み、何を与えているのか」。
仰々しいッスかね?
特に、陽が暮れ始めるとそのウキウキ感は最高潮に。だって土日の休みがすぐそこに待ってるから。
仮に土日に仕事の日程が入っていたとしても、平日よりはまだましだ。気分的に全然違う。
オフィスを出る。
もう外は真っ暗闇が覆っている。冷たい風が吹いている。
久しぶりに中心市街地にある某珈琲ショップの2階席へ。
偶然、同じ職場のソウルメイトと出くわした。時間潰しに一服しているのだとか。
こちらも時間があったので、途中、携帯が鳴って中断したけれど、少し互いの情報交換をし合って右と左に別れた。
金曜の夜は、11時過ぎからテレビ朝日でやっているドラマ、「11人もいる!」が面白い。
脚本が宮藤官九郎。さすがである。
8人の子供を持つ貧乏な10人家族に、死んだはずの先妻が幽霊になって現れて、全部で11人となった家族の物語がコメディタッチで描かれてゆく。
ところがこの幽霊、広末涼子なのだが、五男で一家の末っ子である小学2年生の加藤清史郎にしか見えないのだ。
再婚相手の父親は、自分が性同一性障害であることをカミングアウトするわ、長男で高校3年生の神木隆之介は、朝に新聞配達、夕方はガソリンスタンドのバイトで一家の家計を支えているのだが、ガールフレンドを妊娠させてしまい、おまけにその父親は刺青を彫っているわ、とにかくテンヤワンヤの日常がおもしろ可笑しく描かれてゆく。
それに続く金曜日深夜は、WOWOWが独占放映しているアメリカのスポーツ中継「ランジェリーフットボール」がお勧め。
これはタイトルどおり、若い美女軍団がスポーツ・ビキニに身を包み、男性顔負けのアメリカン・フットボールの試合を行うというもので、全米で人気沸騰中らしい。
美女軍団のアメリカン・フットボール12チームで行われるリーグ戦で、セクシーなだけではない、過激で壮絶、迫力満点のプレーが堪能出来る。
もちろん、最初は単なる興味本位で観ていたのだけれど、マジで本格プレーの連続で、自然に試合の中へとぐいぐい引き込まれてしまうのだ。いやほんと。
土曜日は、午前中所用で郊外に車を飛ばしたついでに「スポーツジム」に寄ってひと汗流す。
腹筋と20分間だけバイクを漕ぎ、ジムのお風呂に入って外へと出た。
午後は床屋さん。
髪をオールバックに梳(と)かすのも飽きたし、短く刈り上げて髪を立てるのにも飽きてしまった。坊主にするのも、もう何度もやってきてワンパターン化しているし・・・。
なので、髪を梳(す)いてそのまま垂らすことに。
なんか・・・少年ぽい髪型になっちゃって凄く恥ずかしいんだけど・・・。いい歳なのにねえ。
今日の地元紙朝刊に掲載された「演劇評」、「劇団かまりこ」×「昭和通り商店街」公演「木村食堂のポッキーな一日」に対して、演出したS氏からお礼の電話が掛かる。
いえいえ、こちらこそ。ご丁寧に、ありがとうございます。
次なるプロジェクトに関する話も頂き、これから検討することでも互いに確認する。
髪を切ってリフレッシュしたところで、午後も遅くなった街へと飛び出した。
「ミスタードーナツ」が食べたくなり、青森駅前の「ラビナ」へ。
雪はないけれど、身も凍るような寒さ。風も強い。
ミスドーで、新発売の「雪んこだるま 抹茶」と「雪んこだるま イチゴ」と「エンゼルクリーム」と「キャラメルナッツグレイズド」をテイクアウトして、夕暮れに染まる街を、身を縮めながら歩く。
もう土曜日も終わっちゃうのかよ・・・やだなあ。やだやた。
家に帰って、独り、部屋へと籠り、月曜日まで仕上げなければならない「津軽学」に掲載する原稿をひたすら埋める。
タイトルは、「津軽という厳寒の風土は、今を奏でる新しい音楽に対し、何を吹き込み、何を与えているのか」。
仰々しいッスかね?