淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「夜明けの街で」東野圭吾

2011年11月08日 | Weblog
 東野圭吾の小説って、どれも面白い。
 もちろん、彼の全ての小説を読んだわけじゃないけれど・・・。

 今回読んだのは「夜明けの街で」。
 現在、同名の映画も上映されている。

 読んだ感想だけど。
 うーん。
 主人公の不倫と、その不倫相手の殺人事件絡みの過去とに焦点をあててゆくのだけれど、不倫を語ることに物語の大半が埋められていて、肝心の時効まじかの犯罪が脇に置かれてしまった。

 単なるラブストーリーとして読めというのなら、それはそれで解りますが。






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