MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-1 vs E-M5 MarkⅢ (カワセミのホバリング)

2022年05月06日 | カメラ関連

OM SYSTEM OM-1をカワセミ撮影のメインカメラとして常用するようになって、約1ヶ月半が立ちました。

まだこのカメラを100%理解した訳ではありませんが、今まで新規に購入したカメラの中での満足度はNo.1かもしれません。

最近好調のカワセミのおかげで色々試せたので、今日は途中でカメラバッグの中に予備ボディとして入れている E-M5 MkⅢに変えてみました。

もちろんOM-D、5機種 (OM-1,E-M1X,E-M1 MkⅢ,E-M5 MkⅢ,E-M10 MkⅣ )の内1番目と4番目ですから差はあって当然と言えば当然なんですが…。

撮影対象も時間も違うので、そのあたりはご理解下さい。

最初は2機種のとまり物から。

レンズは ED150-400mm F4.5 で、焦点距離はすべて400mmです。

OM-1 6時20分 ISO800  1/1250  F/5.6 (捕まえたのは鮎かな?)

 

E-M5 MkⅢ 9時10分 ISO800  1/1600  F/5.6(3時間ぶりに姿を見せた雄でした)

まず最初に気づいたのが、ファインダーの見え方です。

OM-1はさすがに大きくクリアーな視界が得られていると感じました。

 

次からはホバリングを並べてみます。

偶然ではありますが、OM-1は雌、E-M5は雄と分かれてしまいました。

身体の向きも、雄はやや斜め後ろで、条件的に不利だったようです。

E-M5 MkⅢには鳥認識AFがないので、OM-1も通常のスモールターゲットで撮影しました。

まずはOM-1での撮影から

OM-1 6時09分 ISO640  1/400  F/5.6  

 

OM-1 6時18分 ISO640  1/400  F/5.6 

 

OM-1 7時33分 ISO250  1/400  F/6.3

 

次から E-M5 MarkⅢ です。

E-M5 MarkⅢ 9時16分 ISO400  1/500  F/5.6 

 

E-M5 MarkⅢ 9時22分 ISO160  1/500  F/5.6 

※画像処理 Adobe Lightroom Classic で現像後 Adobe Photoshop 2022 でトリミングと濃度等の微調整及び写真の合成

 

処理を終えてみると、画的にそれほどの差は感じられませんが、取り扱い時、体感的にはやはり最新型の最上位機種が1歩先に進んでいるのが解ります。

一言で言えば、やはりこのOM-1、買って損の無いカメラだと思いますよ。(^-^)

また色々試すのが楽しみになりました。


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