MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

本日、何も無し

2022年06月29日 | カワセミ

言いたくなくても『暑い!』と言う言葉が出てしまいます。

そのせいでしょうか、カワセミも期待していたようなパフォーマンスを見せてくれません。

結局、本日シャッターチャンスは、ゼロ!

待っていても暑いだけなので、8時半を待たずに終了しました。

6時24分 とりあえずの状況写真です ISO640  1/1600  F/5.6

結局ホバらず、飛び込まずで下流へ。

雛は順調に大きくなっていると思われますが、1番子の時とはちょっと雰囲気が違います。

7時53分 時々水を飲みに来るツバメが涼しそうです。 ISO800  1/1600  F/5.6

 

話は変わりますが、自宅のベランダに置いてあった植木鉢のパセリに、キアゲハの幼虫が付いていました。

おそらく買ってきたホームセンターで産卵されていたんでしょうね。

既に終齢幼虫になっていますので、寄生されていなければ久しぶりに“蛹化”“羽化”を撮ってみたいと思います。

この寄生の可能性が、ちょっと問題なのですが…。

現在は室内で旺盛な食欲を見せています。

さあ、どうなるでしょう?

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梅雨明けのカワセミは?

2022年06月27日 | カワセミ

なんと!もう梅雨が明けちゃったんですね。…まだ6月も終わっていないというのに。

この猛暑が、この後2ヶ月以上も続くと思うと頭が痛くなりそうです。

あまりの暑さで、カワセミも涼しい枝の下から出て来ないかもしれません。

今日も6時前から約1時間おきにやって来ては1回飛び込んでから上流へ…の繰り返しです。

OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO  

7時37分 雌が来たけれど… ISO500  1/1600  F/5.6

ホバリングも1回見ることが出来ましたが、日陰にカメラを置いて待機していたので、カメラを担いで走りましたが間に合わず。

 

5時49分 これが本日最初のパフォーマンスでした。 ISO1000  1/1600  F/5.6

 

7時43分 水出は捕らえましたが、魚が無し! ISO640  1/1600  F/5.6

 

7時53分 これも飛び込んだだけでした。 ISO640  1/1600  F/5.6

 

このところ、満足出来る写真が撮れません。

ここは耐えるところ…と言うのは解っているんですが。

暑さに負けて9時終了。

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来週以降に期待?

2022年06月24日 | カワセミ

雛が孵ったのは、おそらく4~5日前と思われます。

そのため持って行く餌の小魚は、まだサイズが小さくなければならないので、親鳥も餌捕りに苦労しているのでしょう。

今待機しているポイントにいる魚はサイズが大きめなので、当然のようにやって来る回数が少なくなってしまいます。

この場所で、以前のようにホバリング連発が期待出来るのは来週以降…かな?

 

今朝は、私の到着10分前に雄雌2羽でやって来て、3回ホバったらしいんです。

残念ながら今日もツキには見放されているようですね~。

それでも7時前に雌が登場。

石からの飛び出し4連写。(プロキャプチャー使用せず)

6時56分 ホバリングと思ったら、飛び込みでした。 ISO1250  1/1250  F/4.5

 

とまっている石を移動して、今度こそホバリング…と思ったら、また飛び込んで大物をゲット!

ほぼ100%“ホバリング態勢”と思っていたので、見事に遅れて水出ショットはピンボケ。(これは悔しい!)

とりあえず魚を咥えて飛ぶところを連写!

6時57分 この大きさは雛のためではなく自分用でしょうね。(今日の食事は“鮎の活け造り”かな?) ISO1250  1/1600  F/5

これで少なくとも1時間は姿を見せないと予想出来ます。(残念!)

 

やはり次に雄がやって来たのは1時間半後。

7時23分 やって来たけど、な~んにも無し。 ISO1250  1/1250  F/4.5

 

それからまた約1時間半後、今度は雌がやって来ましたが…。

9時04分 とまる場所を3回変えただけでお終い。(アララ…) ISO1250  1/1250  F/4.5

 

解っちゃいるけど、ほとんど待つだけの4時間になってしまいました。

早く雛が大きくなって、大きい餌を持って行くようになって欲しいです。

9時40分終了。

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2番子が孵ったようです

2022年06月21日 | カワセミ

昨日から、カワセミ夫婦が小さい魚を捕って巣に運び始めたようです。

これは孵化したばかりの雛に餌を運んでいると見て間違いないでしょう。

このまま行けば、来週あたりから、またパフォーマンスが見られる可能性が出てきました。

 

今日の所は相変わらず焦れったい時間が続いています。

7時05分 巣から出てきた雌カワセミですが、何故か胸の羽毛がボロボロですね ISO1000  1/1250  F/5.6

 

自分のお食事用に飛び込みました。

7時14分 これは、二匹捕りじゃないですか ISO400  1/1250  F/5

 

この後上流へ移動して水浴びを始めました。

(下から上へ)

7時14分 水浴びを約10回… ISO1000  1/1250  F/5.6

 

結局このまま上流方向へ飛び去り、戻ってきませんでした。

待っている内に、川ではDaiwa主催の“子供釣り大会”のようなものが始まってしまい、こりゃイケませんね。

今後を楽しみにして、9時終了。

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栗の花が終わる前に

2022年06月20日 | 昆虫

梅雨の晴れ間を狙って、そろそろ終わりに近づいた狭山丘陵の栗の花のところに行くことにしました。

今日はその前に“虫友Tさん”がスミナガシの幼虫探しに行くらしいので、ご一緒させてもらうことにしました。

県境のハイキングコースを歩きながら昆虫探しをしましたが、正直、虫の数が少ないです。

途中で最初に見つけたのがこれ。

撮影機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

10時12分 ミドリヒョウモンの雌 ISO1000  1/320  F/6.3

今年お初のミドリヒョウモンだったので、幸先が良いな…と思ったのですが、そう上手くはいきませんでした。

Tさんお目当ての、スミナガシの幼虫は駐車場脇の木で見つかりました。

上手く大きくなって羽化してくれると良いのですが…。

 

蝶ではありませんが…。

10時31分 カノコガ ISO800  1/320  F/7.1

蝶ではありませんが、割と見た目の良い蛾の仲間です。

 

そして栗の木にやって来ましたが、予想通り蝶の姿は殆ど見られません。

撮る前に隠れてしまったメスグロヒョウモンの雌とか、いつものテングチョウが見られたくらいです。

何も無しでは寂しいので、前回上げたのと同じキマダラセセリを1枚

11時16分 栗の花で吸蜜するキマダラセセリ ISO1000  1/400  F/7.1

 

数年前、初めてここに来た時はかなりの種類の蝶達が舞っていたのですが、まさにあれは夢だったのでしょうか?

また来年に期待するしか無いですよね。

また暑くなった頃に来てみるつもりです。

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