MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

“鳥認識AF”でカワセミの飛び出しを撮ってみたら…。

2021年06月30日 | カメラ関連

「撮ってみたら…」というより、本当は「撮れてしまいました…」でしょうね。

お立ち台からの飛び出しを撮るために、カメラのセッティング“鳥認識AF”と“プロキャプチャーL”をONにしてありました。

本来はこのシーンを撮るためだったんです。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

9時59分 お立ち台からの飛び出しです。 ISO1250  1/1600  F/5    焦点距離:200mm

 

ところが、飛び出した!というところで、そのままホバリングのような状態に…。

今回はあえて休まず連写を続けましたので、25枚連続で並べてみました。

9時52分 写真は左から右へ進みます。 ISO1250  1/1600  F/5    焦点距離:200mm

とまった、と思ったら…。

再度、Take Off 。

28連写の内25枚 最後の3枚はピントが甘くなったので削除しました。

久しぶりに使った鳥認識AFでしたが、この程度の動きだと追いかけられるようですね。

 

E-M1Xは6月中にファームアップされると言う情報があったのですが、どうなったんでしょう?

鳥認識AFの性能が上がることを期待していたのですが…。

10時30分終了。

 

 

 

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どうもスッキリしません。

2021年06月28日 | カワセミ

昨日は後処理に困るほど撮れたらしいのですが、今日のショータムは短すぎて…。

これと言った写真も撮れませんでしたので、一応状況写真として載せておきます。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時07分 最初の飛びつき ISO500  1/1250  F/4.5  焦点距離:250mm

 

8時08分 飛び込む前に低高度でホバリング ISO800  1/1600  F/5  焦点距:300mm

ホバリングをするというイメージが無かったので、ホバボタンを押し忘れてしまいました。

いや~、1/1600だと翼が綺麗に止まりますね~。(トホホ…)

 

8時27分 相変わらず、水出ショットには置いて行かれて…。 ISO800  1/1600  F/5  焦点距:300mm

 

8時30分 飛びつき、その2です ISO1000  1/1600  F/5  焦点距:300mm

 

下流側に飛んだのを追いかけてみたら、ホバってくれました。

と、ここまでは良かったのですが…。

8時27分 ホバボタンを押したつもりが、何故かスイッチが入っておらず、SSが1/1600のまま…。 ISO2000  1/1600  F/5  焦点距:250mm

またまた、翼の形が美しい~…。

まあ、これはこれで良いって事にしちゃいましょう。(それしか無い、ウン…。)

 

この後11時前まで待ちましたが、このエリアには入ってきませんでした。

まあその内、後処理に困る程の撮影チャンスが来ることもあるでしょう…ネ。

11時終了。

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たった1回?

2021年06月25日 | カワセミ

8時15分、時計台脇着。

待つ間もなく雄の若鳥が登場。

これは今日も好調か?と思ったのですが…。

結局、この時1回飛び込んだだけで、11時まで何もナシ。

(1回だけ数秒間お立ち台に止まりました。)

8時30分 いつもなら、ここから数回飛び込んでくれるんですけどね~。 ISO2000  1/1250  F/4.5   焦点距離:250mm

8時31分 順調に飛び出し ISO2000  1/1250  F/4.5   焦点距離:250mm

 

8時31分 水出ショットには間に合いませんでした。 ISO2000  1/1250  F/4.5   焦点距離:250mm

 

結局撮れたのはこれだけ。

このまま一日来ないとは考えにくいのですが、少なくとも今日のスタートは良くなかったですね。

午後に期待しましょう。

11時終了。

今日の状況写真でした。

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ピラカンサ池の幼鳥は?

2021年06月21日 | カワセミ

今年生まれたカワセミの雛達がピラカンサ池に入っているようなのですが、私はまだ一度もお目にかかっていないので、今日、様子を見に出かけました。

情報通りピラ池にはまだ入らず、周りの小池から出てくることは殆ど無いようですね。

 

ピラカンサ池に行く前に、まずはいつもの時計台脇に9時着。

やはり雄の若鳥がお立ち台でスタンバイしていました。

とりあえず数回飛び込んでから飛び去り、1時間後に再登場。

このペースなら飽きること無く楽しませてもらえそうです。

順不同ですが、最初は水出には間に合わなかった飛び込みから。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

9時53分 私が来てから2回目の飛来でした。 ISO1000  1/1600  F5.6   焦点距離:300mm

ここからお立ち台に飛びつき。

ISO1000  1/1600  F5.6   焦点距離:300mm

 

次からはいつもの“連写合成” で、まずは飛び込みから。

9時05分 この鳥は、飛び込んでから水出までが非常に早いので、撮影は非常に苦労します。 ISO640  1/1600  F5.6   焦点距離:306mm

 

次は飛び出しです。

9時41分 ISO1000  1/1600  F5.6   焦点距離:300mm

 

9時47分 あれっ?2匹捕りしたのに、落としちゃいました。(1匹は捕り直しました) ISO1600  1/1600  F/5   焦点距離:306mm

 

飛びつき、その2

9時48分 Mサイズをゲット ISO1600  1/1600  F5   焦点距離:306mm

 

これで休憩に入ったようなので、ここでピラカンサ池に移動しました。

パフォーマンスは殆ど期待出来ないので、幼鳥のとまり物を一応撮っておきましょう。

11時00分 奥の通称“ドーナツ池”がお気に入りの幼鳥です。 ISO2500  1/250  F5.6   焦点距離:400mm (2400×1800pixでトリミング)

アイキャッチが面白い形になっているので、アップしてみました。

少女漫画に出てくる女の子の“目”みたいですね。

 

他にも何羽かいるようなのですが、何とかパフォーマンス好きなカワセミがここに残ってくれると良いのですが…。

11時45分終了。

 

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オオチャバネセセリとオカトラノオ

2021年06月18日 | 昆虫

梅雨の貴重な晴れ間を狙って狭山丘陵に出かけました。

今年は栗の花の出来が悪く、蝶を初めとした昆虫達も姿を見せる数が少なかったようです。

今日もしばらく様子を見ていましたが、テングチョウやダイミョウセセリを見たくらいで戦果無し。

いつもの見回りコースを歩いてみると、オカトラノオが丁度見頃になっていました。

でも、これと言って珍しい昆虫は見かけません。

唯一オオチャバネセセリが吸蜜していただけでした。

それでもオカトラノオが可憐な感じの野草なので、結構、絵になるとは思います。

機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

地味なオオチャバネセセリですが、複眼が大きくて可愛らしいところが好みです。 ISO1250  1/400  F/5.6  

 

ちょっとマクロっぽく拡大して見ました。 ISO800  1/400  F/5.6   (2400×1800pixで切り取り)

 

撮影対象が少ないので、お馴染みのシオカラトンボ♀を撮ってみました。

まだ若い個体なので、翅の編み目模様が美しいですね。 ISO200  1/800  F/5.6  

 

結局、状況写真で終わりでした。

梅雨明け後を期待して時々様子見に来たいと思います。

 

 

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