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MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

オニグルミどまり狙いで(その2)

2025年04月18日 | 昆虫

10年と少し前、以前使っていた『OCN BLOG 』が終了してしまったので、この『Goo blog』に引っ越してきました。

ところが、この Goo blog も11月でサービスを終了するらしく、再度、引っ越さなければならないようです。

まあ愚痴っても仕方ないので、気が向いたら暇なときに引っ越しましょうかねェ。

 

とりあえず今日の記事は、一昨日の続きです。

今日もオニグルミどまりを狙いに行きました。

一昨日と違って今日は高い曇り空。

これでは黒バックになりません。

とりあえず撮れるものを撮るしかないですね。

 

今日はカワセミがなかなか現れず、ファーストショットは1時間半ほど待ってからでした。

撮影機材:OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25 IS PRO

(写真は順不同です)

8時47分 ISO1600  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:263mm

今日とまったのは殆どこの下枝でした。

 

7時30分 ISO1000  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:500mm

こちらが今日最初に撮れたオニグルミどまりでした。

 

7時29分 ISO1000  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:500mm

唯一、ちょっとだけ違う場所でした。

 

ダイブショットを1態

8時43分 ISO2000  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:350mm

一応、何か咥えているようです。

 

さて来週はどこで狙いましょうか?

例年なら一ヶ月は待たずにピラカンサの白い花が咲くはずなのですが…。

それにしてもBlog の引っ越し、面倒くさいなァ…。

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今日のカワセミ(2024/11/08)

2024年11月08日 | 昆虫

前回(火曜日)、やっとお立ち台にとまってくれたと思ったら…。

今日は早朝からやって来ました。

まずはいつも通りの桃バックどまりから。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時45分 ISO1600  1/640  f/4.5 露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

狙い通り、バックに陽が当たりカワセミには当たっていない…と言う状況です。

この状態を“お立ち台どまり”で撮りたかったのですが…。

7時06分 ISO2500  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.7 焦点距離:200mm

残念ながら、お立ち台にとまった時には、太陽がカワセミにも当たっていました。

7時09分 ISO2500  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.7 焦点距離:500mm

レンズの内蔵テレコンを併用して、アップ気味に。

 

ここから飛び出しを狙っていたのですが、ちょっとよそ見をしていたら…。

7時12分 ISO3200  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.3 焦点距離:200mm

シャッターが遅れちゃいましたね~。(^^;)ゞ

まあ、良くあるパターンでした。

このままの状況なら、あまりストレスが溜まらない状況が続いてくれそうですが、果たして…。

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昆虫の季節、そろそろ終盤へ

2024年09月27日 | 昆虫

久し振りに昭和記念公園へ昆虫狙いで出かけてきました。

以前は週に2回は出かけていたのですが、引っ越して公園までの距離が少し遠くなってしまったことが回数が減った理由の一つです。

この日(昨日)は特に狙いは決めず、見つけた蝶やトンボに向けてとりあえずシャッターを切るつもりでいました。

撮影機材:OM-5 + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

現在、昭和記念公園に咲いている花はコスモスがメインです。

ISO200  1/400  f/6.3  露出補正:-0.3 焦点距離:190mm

レモン色のコスモスで吸蜜中の、お馴染みモンキチョウです。

 

ISO200  1/400  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:155mm

アオスジアゲハ、コスモスの名前は解りません。

 

ISO1000  1/500  f/6.3  露出補正:0 焦点距離:210mm

ヒメアカタテハ

 

ISO800  1/400  f/6.3  露出補正:0 焦点距離:210mm

久し振りに見たイチモンジチョウです。

 

ISO200  1/500  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:200mm

この時期のトンボと言えばやはりこれ、アキアカネ(♀)です。

 

ISO200  1/640  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:155mm

夏の終わりに目立つトンボ、マユタテアカネ(♂)です。

顔の前に名前の由来である眉型の模様が見えています。

 

ISO640  1/400  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:210mm

翼端の褐色斑が特徴のリスアカネ(♂)です。

 

コロナ禍以来、公園の手入れがあまりされていないようで、そのせいか昆虫の数が減っているように感じます。

また以前のように戻って欲しいのですが…。

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ED90mm F3.5 MACRO IS PRO で“アカボシゴマダラ”の孵化を撮影

2024年09月14日 | 昆虫

前々回の記事で上げたアカボシゴマダラの卵が、予想より早く昨日孵化しました。

アカボシゴマダラの孵化は以前にも5回ほど撮っていましたが、いずれも深夜から早朝に始まりました。

ところが今回、卵に穴が空いたのを見つけたのは昨日の13時15分頃でした。

蝶の孵化、羽化などは早朝が多いので、これはレアなケースです。

深夜から早朝が多いのは、おそらく変態後、動けないうちに鳥などの外敵に襲われにくくするためなんでしょうね。

今回は新しいOM SYSTEM の90mmMACROで最短撮影距離での撮影も試すつもりでした。

撮影機材:OM-1 + ED90mm F3.5 MACRO IS PRO + FL700WR(フラッシュ)(ディフューザー使用カメラはマクロスライダーにセット

まずはほぼ最短距離、最小絞りでの撮影は、ノートリミングでこんな感じになります。

ISO200  1/250  f/22(最小絞り)5184×3888pix → 800×600pixに縮小 ※最短距離より若干余裕を持たせてあります。(カメラを移動させて幼虫の動きに合わせるため)

約1mmの卵をこの大きさでノートリ撮影出来るのですから、やはり1:2のマクロは有り難いですね。

次からは卵に穴が空いてから卵の殻をを食べ終わるまで、連続写真の中から8枚を選んでみました。

ISO200  1/250  f/22 (2800×2100pixでトリミング)

このアカボシゴマダラの羽化撮影で一番面倒なのは、とにかく時間がかかることです。

今回は最初に穴が空いたところから、頭が出てくるまで(1枚目から4枚目まで)6時間半もかかりました。

過去に同じ撮影をした時は、平均4時間くらいだったとの記憶があります。

因みにアゲハはせいぜい20分くらいなので、どれほどノンビリしているの?って感じですよね。

まあそれでも目的は果たせたので満足です。

また何か機会があったら、別の蝶で試して見たいと思います。

 

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これって何の卵?

2024年09月10日 | 昆虫

膝が治ったと思ったらギックリ腰。

腰が落ち着いたと思ったら今度は座骨神経痛?。

全くイヤになります。

愚痴を言っても始まらないので、大人しく治るのを待つことにしましょう。

 

昨日、スーパーで買い物をして帰り、自宅の駐車場に車を止めた時、対面側の植え込みで蝶が舞っています。

飛び方からして、これは産卵しているところだと解りました。

車を止めてから様子を見に行くと…。

予想通り、2個の卵を見つけることが出来ました。

 

この時期、急に姿を見ることが多くなったアカボシゴマダラです。

昨年、羽化を撮ってこのブログにも上げましたが、機会があったら卵からの孵化を撮りたいと思っていました。

とりあえず1日待って今日、一つだけ自宅に持って帰りました。

撮影機材:OM-1 + ED90mm F3.5 MACRO IS PRO

ISO250  1/250  f/22  FL700WR(フラッシュ)使用 

色が変わり始めているので、おそらく産卵後3日目の卵でしょう。

今回孵化を撮りたかったのは、昨年購入した90mm Macroのマクロ撮影を試したかったからです。

最近のマクロレンズは絞ると解像感が落ちるので、せいぜい f/8 迄しか使えないというのが私の印象でした。

しかしこの90mmは更に絞り込んでも大丈夫…とのことです。

実際に絞りを変えながら撮ったものを並べてみました。

ここまで近寄ると、f/8 では被写界深度が浅すぎて、かなり厳しいですよね。(レンズの先端から卵まで約5cm)

(最近のカメラはフォーカスブラケット撮影などの機能がありますので、そちらを使う手もありますね)

マクロ撮影でf/22が使えるのは有り難いです。

因みにこの蝶は…

これは昨年羽化を撮ったアカボシゴマダラの成虫です。

この蝶の羽化はアゲハなどと比べて時間がかかるので、条件が許せばトライするつもりです。

幼虫は孵化したら、ベランダの植木鉢のエノキに放しておくつもりです。

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