前回の“タテハモドキ”と“アオタテハモドキ”に加えて、なんとか撮りたかった“ベッコウチョウトンボ”です。
関東地方などにいるチョウトンボと形は同じなのですが、その翔はまさに“ベッコウ”。
(オキナワチョウトンボという別名も持っています。)
撮影機材:OM-1 + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14
ISO640 1/1000 f/5.6 露出補正:-0.7 焦点距離:210mm
ISO640 1/800 f/5.6 露出補正:0 焦点距離:210mm
ISO640 1/1000 f/8 露出補正:-0.3 焦点距離:210mm
前回の分と今回のベッコウチョウトンボが撮れたので、一応、沖縄に来た甲斐がありました。
南西諸島でないと見られないトンボをもう一つ。
ISO640 1/1000 f/5.6 露出補正:-0.7 焦点距離:210mm
タイワンウチワヤンマです。
関東にいるウチワヤンマに比べると、ウチワの部分がちょっと小さいですね。
ISO640 1/400 f/5.6 露出補正:-0.7 焦点距離:210mm
このトンボもヤンマ科ではなくサナエトンボ科に分類されます。
上の写真で見ると、サナエトンボ科の特徴である複眼の間が離れているのがよく解ります。
いや~、それにしても暑かったです。
年齢が増すにつれ、真夏の昆虫撮りはキツくなってきました。
次はいつ行けるやら…。